2019/11/02 - 2019/11/06
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arcstudioさん
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大連&旅順、4泊5日の旅。
9年振りに訪れた街は、イチョウが黄色く染まっていた。
地下鉄が出来、小綺麗な車が増え、高層ビルが林立し、街は大きく様変わり。
まるでテーマパークのような大規模開発まであり、勢いは止まらない。
一方で、日本企業が撤退して、経済は厳しいとも聞く。
投資目的のマンションが増え続けているのも気になる。
それでも、食事は安くて美味しいし、バス料金は僅か1元(16円)。
生活物価の安さは昔のままで、また訪れたい街だった。
1日目 成田からANAで大連、車で旅順へ
2日目 旅順観光
3日目 旅順からバスで大連、大連観光
4日目 大連観光
5日目 大連からANAで成田
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成田を出て2時間過ぎると遼東半島が見えてきた。
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間も無く大連空港。高層ビルが増えた。
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大連国際空港。
空港の直ぐ隣まで住宅がびっしり。 -
最近の大型空港に比べるとこじんまり。
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トイレの前にあった立看板。
意味は分かるが、地滑りとあると怖い(笑) -
空港の外観。
地方空港の雰囲気。 -
空港から直ぐに車で旅順に向かう。
ここは旅順の街中。 -
滞在先の近くを散策。
旅順の焼物センターのような所があった。 -
中庭に面して工房が並ぶ。
釜の煙突も見える。 -
体験教室だろうか。
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こちらでは色つけをやっていた。
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山手へ歩くと閑静な住宅街。
日本が統治していた時代に開発されたらしい。 -
昔ながらの住宅もまだ残っている。
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立派な住宅。
昔からのものかどうかは分からない。 -
ここも歴史がありそうな街区だ。
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戸建て住宅だけでなく、こうした集合住宅もある。
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白菜を干して食べる習慣があるようだ。
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さらに歩くと街路樹もある素敵な街区に。
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立派な街路樹が立ち並ぶ、高級住宅街。
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中には古い建物もあり、風情がある。
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銀杏並木の通りがあった。
有名なことろらしく紅葉見物客で賑わっていた。 -
繰り出す人を目当てに屋台も出ていた。
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赤い小林檎のようなものは中国名物のサンザシ。
砂糖がコーティングされていて、甘くて美味しい。 -
ノスタルジックな旧旅順駅。
港の近くにあったが、今は使っていないらしい。 -
滞在先のマンションから見た夕景。
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旅順2日目。
今日はいい天気!
紅葉スポットは昨日より遥かに人が多い。 -
こんなところに煙突?
どうも銭湯らしい。 -
道路に埋め込まれたゴミ箱。
邪魔にならなくていいが、どう回収するのだろう? -
旅順博物館にやって来た。
建物前は大きな広場になっていた。 -
こちらが本館の正面。
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内部は曲面を多様した柔らかな空間。
外観からは想像がつかない。 -
豪華な階段室。
緑色凝灰岩だろうか。 -
織り上げ天井の大空間、素晴らしい!
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ラジエターにまで模様が施されている。
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床の石張りも凝っている。
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鐘楼の展示。
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仏像も安置されていた。
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ここは別館。
コーナーが丸くデザインされている変わった建物。 -
内部はシンプルだが格調のあるデザインだ。
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博物館を後にして、街中へ出た。
この辺りが中心地らしい。 -
ショッピングセンターだろうか?
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山の上に塔が見えるのが白玉山だ。
これからそこに向かう。 -
車で頂上まで上がれた。
大砲越しに塔が見える。 -
頂上に建つのは、日露戦争後、東郷平八郎や乃木希典なが発案して出来た戦没者慰霊塔。
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頂上からは旅順湾の眺めがいい。
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湾の入り口が狭く、いかにも良港だ。
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湾の左手には住宅がびっしり。
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塔の足元には記念写真屋の人達。
日焼け防止だろうが、ちょっと不気味。 -
山から下りて海際までやって来た。
旅順港は軍の管理か、閉ざされている。 -
下から見た旅順湾。
山の上からの眺めとちょっと違う。 -
海の中を見ると、思ったより海が綺麗。
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海辺はやはり観光地、日曜日だったこともあり賑わっていた。
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散策したり、釣りをしたり、憩いの場。
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今は長閑な港も昔は違っていた。
これは1930時代の日本の軍艦の写真。 -
小さなお店が並んでいる。
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焼き鳥のような串焼き。
思ったより美味しかった。 -
港の反対側は丘陵地。
ギリギリまで住宅が建っている。 -
お昼は鍋のお店へ。
鍋料理は中国でもポピュラー。 -
さて、旅順の町を出て半島の先端までやって来た。
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おー、海が見える。
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海の色が陸地に近い所と遠い所で微かに違う。
遠く見える黄色っぽいのは、黄河からの流れによる影響だという。 -
この先には日本がある?
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帰りがけに市場らしき所に立ち寄る。
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海に近いので、流石に海産物が多い。
魚や貝を買い求める。 -
輪島の市のように、おばちゃんが農産物を並べている。
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旅順の街中に戻り、案内されたところは住宅開発エリア。
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マンションが多い中国の印象があったが、ここは全然違う。
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中国南域の昔の住宅を模したものだと言う。
上海に行った際に、こんな住宅があった気がする。 -
凝った作りで、雰囲気がある。
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中に入ると、至ってモダン。
ワンポイントで窓枠をクラシカルにしているのは憎い。 -
寝室も庭に面していて、気分がいい。
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ガラスのシャワーブース。
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L型キッチンで窓もある。
使いやすそう。 -
2階には立派なテラスも。
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瓦屋根の連なりがノスタルジック。
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2階の寝室も窓が大きくて開放的。
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昔の街に迷いこんだよう。
良くここまで頑張ったなあと感心する。 -
今度は平家の邸宅。
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ここが最高ランクの家らしい。
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何と囲まれた中庭があった!
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平家なので天井が高くて、より豪華な雰囲気。
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今度は浴槽付き。
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庭もそこそこの広さ。
囲むように建つL型の建物がいい。 -
庭の先は海。
何と贅沢な事か! -
砂浜があって散歩が出来る。
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寝室の窓越しにも海が見える。
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3軒目の邸宅。
色々なタイプがあるらしい。 -
ここも平家なので傾斜天井。
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ガラスのシャワーブース。
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ここもL型建物。
小さな庭でも、囲まれて落ち着いた感じがイイ。 -
この家は運河に面している。
これも気分が良いではないか! -
いやはや、凄かった。
海辺に面した最高グレードで5000万円ぐらい。
移住を考えていいかも(笑) -
もう一つの住宅街へ行く。
ここも緑が多い素晴らしいところ。 -
こんな3階建ての家が連なっている。
実は知人のお宅。
卓球ルームもあった。 -
旅行3日目、旅順から大連にバスで向かう。
バスセンターは体育館のよう。 -
大連に向かう途中、高層アパートが何棟も見えた。
10年程前には無かった光景だ。
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