カンボジアで乾季の訪れを祝う「水祭り」

2019/11/10 - 2019/11/12

２０１９年１１月、カンボジアの雨季が終わり、乾季が訪れたことを祝う「水祭り」を見に行ってきました。川や水の恵みに感謝をするお祭りだそうで、カンボジア最大のお祭りのひとつ。首都プノンペンを南北に流れるトンレサップ川には光のボートが並び、川沿いでは盛大なお祭りが行われていました。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

３日間続く水祭りが始まりました。昼間はトンレサップ川などカンボジア全土でボートレースが行われるそうです。夜はいろいろなところでイベントが行われていました。

イベントのライトの向こうに花火が上がり始めました。

イベント会場に向かう途中、独立記念塔がある大通りはすでに歩行者天国になっていました。

夜店などがでており、家族づれで賑わう大通り

ライトアップされた独立記念塔。いつも以上に人通りが多いです。

独立記念塔からトンレサップ川のある北のほうへ向かいます。

途中でイベント会場に到着。ステージでは来場者参加のダンスコンテストが行われていました。

綺麗にライトアップされた王宮。カンボジアはフランスの植民地だったこともあり、ゲートがフランス風。

トンレサップ川沿のシソワット・キーに到着

夜の水祭りは、光のボートが名物

カンボジアの国旗が並んでいます

大勢の見物客たちで混雑するシソワット・キー

光のボートは１０機くらいあり、ゆっくりと川沿いを巡回していました

蛇と鶏？

光のボートがゆっくりといったりきたりします。

シェムリアップの世界遺産アンコールワットをモチーフにしたボート

アンコールワットの形はやはりカンボジアらしい気がします

カンボジアの紋章？

このカンボジアの紋章？は、国旗などとともに街でよく目にします

川沿いには外国人観光客が好みそうなカフェやレストランがたくさん並んでいます。ここはエリック・カイザーで１０ドルのランチセット。ポルポト時代は、このシソワット・キーが外国人記者たちの取材拠点になっていたそうです。