2019/11/09 - 2019/11/09
270位(同エリア588件中)
Tomoさん
神戸三宮から夜行バスで出雲大社、日御碕を訪ね、さらに米子から大山寺、大神山神社と1日で山陰の名所を一気に巡る旅です。交通機関の本数が少ないのでハードな行程になりましたが、なんとか全てを行くことができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神戸三宮から中国JRバスのポートレイク号を利用して出雲市へやってきました。15年ほど前、中国33ヵ所を巡ったとき以来の利用です。ここから島根半島の西端、日御碕まで向かいます。
電鉄出雲市駅 駅
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一畑電車を利用して出雲大社前まで行きます。電車はローカル私鉄にしては珍しい新型車両(7000系)がやってきました。
電鉄出雲市駅 駅
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途中の川跡駅で大社線に乗り換えて、出雲大社前駅に着きました。朝7時なのに、出雲大社行きの電車はかなりの利用客で少し驚きました。このとき乗った大社線の車両は急行用として導入された5000系。もとは京王5000系電車ですが、木を多用した車内に生まれ変わった編成でした。
出雲大社前駅 駅
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出雲大社前駅は1996年には国の登録有形文化財となり、その後は近代化産業遺産群にも認定されました。
出雲大社前駅 駅
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駅舎にはステンドグラス風の窓があり、とても美しい色をしていました。内部はリニューアルされたようで、駅の隣にはカフェもオープンしています。
出雲大社前駅 駅
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日御碕へ行く前に少しだけ出雲大社に立ち寄ることにしました。出雲大社前駅から出雲大社までは参道を歩いて10分ほどです。前に来たときよりもお店が増えていて、朝からとても賑やかでした。
出雲大社 寺・神社・教会
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この日は何か祭礼があったのでしょうか、8時なのに大勢の参拝客でした。松並木が続く参道を歩いていくと、大きな縄が掛けられた拝殿があります。
出雲大社 寺・神社・教会
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八足門です。境内の多くが重文、国宝に指定されています。ご朱印ブームで、ご朱印帳をもった参拝客で列をなしていました。
この先の日御碕が今回のメインなので、慌ただしいですが30分で出雲大社連絡所バス停へ行き、日御碕行きのバスに乗ります。出雲大社から先、日御碕方面も見どころが多いのですが、バスの本数は一気に少なくなります。出雲大社 寺・神社・教会
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日御碕神社、楼門です。
日御碕神社は、出雲国風土記に美佐社と記される歴史ある神社で、竜宮城のような美しさの神社として知られ、建物は鮮やかな朱に彩られています。日御碕神社 寺・神社・教会
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楼門から続く塀の先、小高いところには神の宮が建っています。
日御碕神社 寺・神社・教会
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ここには素戔嗚尊が祀られており、参拝者がとても多いようです。
日御碕神社 寺・神社・教会
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楼門の正面に建つのが下の宮で、日沈宮があり、神話で素戔嗚の姉とされる天照大神が祀られています。
日御碕神社 寺・神社・教会
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伊勢神宮が日本の昼を守るのに対して、日御碕神社は日本の夜を守るとの神勅によって祀られたのだそうです。
日御碕は神社と灯台の両方を観光したいところですが、それにしては帰りのバスの時間が早いのが残念。その上、今回はバスが10分ほど遅れていた関係で、小走りで灯台まで向かいます。日御碕神社 寺・神社・教会
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灯台までは和歌山の白浜を思い出すような柱状節理の海岸を歩いていきます。美しい景色なのですが、急いでいるのが本当に残念でした。
日御碕海岸 自然・景勝地
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島根半島の最西端の断崖に建つのが明治36年に設置された日御碕灯台です。100年を過ぎても現役で海の安全を守っており、世界の歴史的灯台百選にも指定されています。
出雲日御碕灯台 名所・史跡
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高さは43.65mという日本一の高さを誇る白亜の灯台で、中に入りたかったですが、
バスの時間の都合上、外からの写真を撮るだけになってしまいました。出雲日御碕灯台 名所・史跡
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なんとか日御碕灯台9:17発のバスに間に合い、まずは出雲大社へ行き、JR出雲市駅方面へ向かうバスに乗り換えて、出雲市駅まで向かいます。
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出雲大社付近の駐車場で車の出入りが多く時間を要したため、駅に着いたのは10:39となり、すぐに2分後の米子行き列車に飛び乗りました。ふぅ。。米子までは宍道湖の景色を眺めながら1時間20分、米子に到着です。
山陰でもICOCAが使えるようになり、急いでいるときはやはり便利と感じます。米子駅 駅
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山陰鉄道発祥の地であることから、駅前には蒸気機関車のモニュメントがあります。時計塔ですが、銀河鉄道999に見えるような。。
米子駅 駅
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駅前にある日本交通の案内所で大阪行きの高速バスの乗車券と、大山るーぷバスの1日乗車券を購入しました。お昼にラーメンを食べて、大山寺行きのバスに乗ります。すでに午後に入っているため、大山へ向かう乗客はそれほど多くありませんでした。
米子駅 駅
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おかしの城や乗馬センターなど、面白いスポットを経由して40分、大山寺バス停に着くと、観光案内所で1日乗車券の特典である拝観券をもらいました。参道も美しい紅葉が楽しめましたが、やはり観光客が多かったです。
大山寺 寺・神社・教会
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かなり前に中国33ヵ所巡礼で訪れましたが、険しい石段があったことを思い出しました。当時よりも歳をとり、さらに夜行バスで寝不足(これは前も同じ)なので、やはり辛いなぁと感じてしまうのは仕方ありません。。
大山寺 寺・神社・教会
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山門の先に続く石段を登ったところには御朱印所と護摩堂が建っています。護摩堂は不動明王を祀るお堂で、護摩行が行われる場所です。
大山寺 寺・神社・教会
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日常の移動がほとんど徒歩と自転車なので、登ることはそれほど苦しくはありませんでした。多くの者が本堂まで来ると辛そうな顔をしていたが、やはり運動不足なのでしょう。
大山寺 寺・神社・教会
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護摩堂からさらに険しい石段を登ると、開運鐘があり、多くの参拝客が撞いていました。このあたりは紅葉がちょうど見頃でしたが、例年に比べると1週間は遅いそうです。
大山寺 寺・神社・教会
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紅葉をアップで。ちょうどよい色合いです。
大山寺 寺・神社・教会
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大山寺は奈良時代に成立した山岳信仰の霊場で、718年に俊方(金蓮上人)により開かれました。俊方は大山で弓で鹿を射ましたが、後から地蔵尊であったことが分かり、殺生は罪深いことだと知り、出家して草庵に地蔵菩薩を祀ったのが始まりという言い伝えがあります。
大山寺 寺・神社・教会
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本堂の左にある道は、大神山神社に続く参道に続いており、奥宮まで行くことにしました。大神山神社の参道は歴史ある石畳の道で、足元に気を付けながら歩いていきます。
大山寺 寺・神社・教会
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神社へ行く途中には南光河原という場所があり、切り立った岩壁が迫るところが金門と呼ばれていて、大山の中では人気があるパワースポットです。
金門 名所・史跡
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このあたりの紅葉はこの日最も美しい場所であったと思います。
金門 名所・史跡
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石畳の道をしばらく歩いていくと、苔むした檜皮葺の屋根が歴史を感じる神門に着きました。もとは大山寺の本坊・西楽院の表門で、1876年に廃寺になる際に移築されたそうです。江戸時代後期の檜皮葺、唐破風を付けた貴重な四脚門だそう。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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神社の名前につく大神山とは大山の古名で、奥宮には大国主命が祀られています。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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社殿は1805年の建立で、権現造りという形式のかなり大きい建物です。大山への登山ルートではここがゴールになるようで、多くのハイカーが一休みしていました。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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奥宮の左には末社である下山神社が建っていて、周囲の紅葉が素晴らしい。この神社は多くの武将の信仰があったとされ、現在の社殿は石州津和野の領主が1805年に再建、面白い形をした建物で重要文化財に指定されています。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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奥宮の参拝を終えると雨が降り始めたので、急ぎ足でバス停まで戻ることにしました。阿弥陀堂もお参りしたかったのですが、少し離れていて時間的に厳しいため、そのまま大山寺のバス停へ行き、米子駅までバスで戻ることにしました。
大神山神社奥宮 寺・神社・教会
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梅田行きの高速バスとの接続が20分だったため、遅れないか心配でしたが、定刻通りに米子駅に着き、駅弁や飲み物などを買う時間ができました。米子から梅田までは3時間35分で5000円弱なので特急+新幹線よりも便利。
米子駅 駅
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米子名物駅弁の1つ、蟹寿しをバスの中でいただきます。蟹の身がたっぷりのっていて美味しいですよ。
桃山台を出ると渋滞+工事中+信号待ち連続で梅田には40分遅れて到着。ハードな行程でしたが、美しい景色と紅葉を楽しめたのでよい1日となりました。
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