バンクーバーへ行こう

2019/11/07 - 2019/11/11

会社で同期だったHちゃんとの海外旅。
第三段の今年はこの時期激安のバンクーバー。


気候を調べるとこの時期は雨が多く寒そうなので森や山を目的に
するのはやめ、街ブラとビクトリアとブッチャートガーデンの日帰りオプショナルツアー参加。


今回は希望通りの免税店への立ち寄りなしの送迎付きフリープラン。

11/7 22:00 ANA 羽田発　13：50　バンクーバー着
11/8-9 フリー
11/10 15:15 ANA バンクーバー発　
11/11 18：40羽田着

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

ホテルにチェックインしてさっそく街へGo！

来る前に調べた気温は10℃前後だったので真冬用のダウンを
着てきたのに思ったほど寒くない。

おみやげを買いにRootsへ。
ここは商品を手に取るとすぐに説明が始まるのでちょっと面倒。

Rootsやチョコレートショップ、かわいいルームウェアのお店などを見て歩き、改めてカナダの物価の高さを実感。

飛行機であまり眠れず疲れていたので早めの夕食をとることに。
ロブソン通りに行けばレストランは選び放題かと思っていたのに、案外そうでもなく一度やり過ごしたお店にもどる。

ミネストローネが疲れた体にじんわりとしみるように美味しかった。

お腹がふくれたら疲れも取れたのでLondon Drugsへ。
Drugsといっても食品の割合が高くおみやげとなるチョコレートやクッキーなんかを安く買うことができて便利。
ここで買ったチョコレートの値段が帰りの空港で倍以上していました。

お店の前で大人しくご主人を待つ犬。
バンクーバーではきちんと躾けられた犬を何度も見かけ、犬好きのHちゃんはそのたび目を細めている。

ダルメシアンを連れたまま化粧品を選んでいる人を見た時はびっくりでした。

2日目の朝。目覚まし時計が鳴る何時間も前にパッチリ目が覚める。

今回のホテル、ハイアットリージェンシーはベッドが高く少し飛び乗るようにして腰をかけるとマットはフカフカで沈み込むような感じ。
（おかげでちょっと腰が痛かった）

今日の予定はグランビルアイランドに行く、お土産を買う、ハッピーアワーでおいしいシーフードを食べる。

５番のバスに乗ってグランビルアイランドへ。

違うバス停で降りてしまったが、たまたま乗って来たバスが停車していたのでドライバーさんに聞くと「ここから３つ目だからバスに乗って」と
言ってくれた。
３つめのバス停で降りるとドライバーさんがグランビルアイランドの方向を指し示し片手を上げて挨拶。そのお姿が爽やかでかっこいい。
なんて感じのいい人なんだろう～。Hちゃんと2人で感激する。

旅行先で親切にしてもらうと小さなことでもとても嬉しい。

景色とお天気がいいので海を見ながら語らうカップルも楽しそう

パブリックマーケットをぶらぶら。どこの国でも市場っておもしろい。

外国のアニメでウサギがかじっていそうな人参発見。

もう11月だけどハロウィンクッキー。
売れ残りかな？

パブリックマーケットの外へ

ちょうど紅葉の季節
きれいだね

セメント工場にユニークな絵

背を向けているものにはちゃんと裏側に顔が描かれてました。

HちゃんがTVで見たフローティングハウスを探しに行くとパブリックマーケットからエミリー・カー大学方面へ数分行ったところにありました。

フローティングハウスなら水上で揺れる様子が見てとれるのかと思いましたが
風も波もなく、見かけは普通の家と同じようでした。

フローティングハウスは建築コストやメンテナンス費が高いそうですが住み心地はどうなんでしょう。

後ろに写っているビル、目の錯覚ではありません

フローティングハウスにお住まいの方々のポスト
カラフルで素敵

郵便屋さんが配達に来てました

近づいてくるあのトラック

なんと　いちごのミキサー車

パブリックマーケットに戻って楽しみにしていたストックマーケットのランチ。

この店のスープは３種類　ミネストローネとブロッコリーを選んだらスープ右横の（ややパサパサな）パンがついてきました。

奥のパンはストックマーケットとなりのパン屋さんで購入

ショーケースを見ていたら地元らしきお客さんが
「トーフがおいしいよ。おすすめだよ」と言うので買ってみたのですが、
味はビミョウでした。

スープはgoodです。

このミニフェリーに乗ってグランビルアイランドからイェールタウンへ移動。
船に乗ると旅気分が盛り上がる。

船の写真を撮っていると船長さんが「俺が撮ってやるよ」と私たち2人を船の前に
立たせシャッターを押してくれました。

地下鉄駅構内もかっこいい。

落ち着いた雰囲気のギャスタウンでお土産探し。
バンクーバーでは店ごとに違うTシャツが並べられていることが多かったように思います。

運良く蒸気時計の正時にあたりしばし見物。

5時過ぎにコーストへ行くと外の席のハッピーアワーに入ることができました。

ハッピーアワーのメニューは10種類くらいあり、これは生牡蠣とサラダ。
生牡蠣は1個から注文でき1個1ドルと格安です。旅先のため安全を考えて数を控えてしまいました。

シュリンプカクテルと芽キャベツのフライ

どれもおいしかったけれど、芽キャベツのフライは名前からどんな料理か想像できなかった分特においしく感じました。
フライは家でも作れそう。

アボカドロール

蟹を何かのソースにつけて食べる料理を想像して「Crab Dip 」を注文。
すると出てきたのはかなりボリュームのあるピザ。
奥のボウルのソースに蟹が入っていたのですが、なかなかのこってり系で食べきれず。
残った分は持ち帰ることができました。

3日目の土曜日はオプショナルツアーのビクトリアとブッチャートガーデン

ミニオンズはバンクーバー側のフェリー乗り場 待合所のお店のお菓子。
よく見ると奥はポケモン？

到着したフェリーから車が下船し、新たに車を乗船させるまでの時間はおよそ３０分。バンクーバー・ビクトリ間のフェリーは波の静かな湾内を航行するため、乗船した車の輪留めは１番前と１番後ろのみ。そのため３０分という短時間で車の入れ替えが可能だとガイドさんが教えてくれました。

紅葉のブッチャートガーデン

ガイドブックやネットで見る庭園は色とりどりの花が咲き乱れとても美しい。
11月に花は咲いていないだろうと思っていたけれど、想像以上に咲いていませんでした。

犬の水飲み場も完備

園内はローズ、イタリアン、日本などテーマごとに分かれている。
ローズ庭園のたくさんのバラには葉すらもなく枝のみが残された丸坊主状態だった。

ガイドさんによると外国人が作った日本庭園なので微妙とのことだったが
もみじのせいか充分日本庭園だった。

雨に散ったもみじがきれい

車で移動しビクトリアの街へ。ここはヨーロッパの雰囲気がありのんびり歩くのが楽しかった。

坂の途中に気になるお店を発見。
「マーチーズ」紅茶専門店だった。
時間がなくてお茶が出来なかったのがすごく残念。

あっという間に最終日

カフェクレープで朝食。
具だくさんでおいしい。コーヒーのお代わりができました。

広々した景色を求めてイングリッシュベイにやって来ました。

スタンレーパークにも吊り橋にも行けなかったので、夏にまた来たいと
思わせるカナダでした。