紅葉の越前大野城ライトアップとスカイランタン♪　スカイランタンに感動♪

2019/11/08 - 2019/11/08

スカイランタンの写真見るたびにきれいだな、一度見てみたいなと思っていたら、阪急トラピックスの貸し切りイベントが、越前大野城であることを知って、申し込んでいました。
あんな遠いところなのに、お値段がお安いのも魅力でした(;'∀')
８９８０円！

最近どこのツアー会社も貸し切りイベントが流行っていて、独自性をうたってます。

ツアーに行く目的は、私にとっては、グルメとかではなく、やはり被写体にありますね。

スカイランタン初めての撮影なので、上手く撮れたとはいいがたく、こんな感じだったよと、お伝えできればと思ってアップしました。

エリア 大野(福井)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

夜の帰着時間が遅いので、１０時15分名古屋駅集合。
このツアー結構早い時期に申し込んだのですが、なかなかいっぱいにならず変だなと思ったら４号車！
泊り組がバス２台、日帰り組が２台の大所帯！
集まるもんですね！これにはびっくり。
それにツアーでは高年が大半なのに、このツアーは若い方もいて、今後のツアー人口の掘り起こしも期待できますね。

家でいつもより早い時間に朝ご飯だったので、賤ケ岳サービスエリアで近江牛コロッケ買いました。
温かくてご馳走様。

越前市に来ました。
越前万葉の里で降ろされる。
何でも万葉集の歌碑などが見られるという事で、この方が説明しているのですが、見学時間３０分程度なのに、長～～い説明でいらいら。
隣の方と顔見合わせて苦笑い。
前にいる方が上手にスルーしたので、私もと。

小さな池があって、紅葉がきれいでした。

盛りならば蓮の花がきれいだったでしょうね。

旧谷口家
19世紀前半に建てられた農家住宅で、角屋造りと呼ばれる形式で、昭和52年（1977）に、国の「重要文化財」の指定を受けています。

大きなお宅ですよ。

冬が寒くて、冬支度。
ほのぼのとしましたね。

裏手に回る。

越前市は花の出荷も盛んだそうです。
ビニールハウス内で。

菊の花が多かった。

菊人形＾＾

菊の花で造形、熱帯魚に見えましたが。

ツアーってなんか慌ただしくて嫌なんですが手軽に遠く行けれるから、捨てがたい。

お手洗いにも行かなきゃいけないし。

ここは、恋のパワースポットでもあるそうな、まっどうでもいいのですが、広大な土地にいろんなものが点在してるので、せめて１時間は欲しかったね。

この後、越前そばの店に立ち寄って、お蕎麦の試食。
お買い物で、ここの時間の方が長く感じた。

ようやく３時半過ぎ、越前大野に到着。
スカイランタンが始まるのは５時だからそれまではフリータイム。

越前大野城。

大野市の中心部にある亀山（標高：249m）にそびえる平山城。
これが天空の城なんですね。
初めて傍で見ました。

聞けば、片道２０分程度で登城できるとか。

きれいに色づいてました、さすが北陸です。

お参りしてから、行きましょう♪

こんな道が続いた後は、近道階段で。

これが一番長かったかな。

あっけなく着いてしまいました、小さめの可愛いお城です。

荒島岳の堂々たる山容が見えて、日本百名山、１５２３ｍ。
私がここに登ったのは、今から１５年くらい前。
スキー場の急坂をあえぎながら登って、それからもロングコースをひたすら歩いたね。
勝原コース、ブナの原生林に癒されながら６時間。
その頃登山時間なんて、５～６時間なんて当たり前だったからそんなに苦にはならなかった。

若かったからで来た事で、今ならあのスキー場だけでも登れるかな(-_-;)

この城は、雲海に浮かぶ城で有名。
毎年ツアーがでるし、行きたくなりますが、雲海は自然現象であるし、空振りに終わるかもしれないので、実現しません。

11月頃が最も「天空の城　越前大野城」が出現する時期といわれています。

雲海出現の条件として、前日の湿度が高いこと　（前日に雨が降った日など）、
前日の日中と翌日朝方の気温差が大きいこと　（放射冷却現象が起こるような日）、風が弱いこと。

２０１８年の１１月雲海出現率は、たったの３回。
この日の朝は、私の予想では出現した気がします。
前日雨が降ったし、この日は風弱かったし、たぶんですが。

武家屋敷旧田村家。
これ何でしょう～

風車でした。
カラフルで可愛い。
なんで風車があるのか分かりませんが。

堂々たるお蔵がありました。

暖かいかす汁のお振る舞い。
体が温まってほっとして、お味も良かった。

４時過ぎに歌うお坊さんが登場した。
現代のお坊さんは、こんな特技もあるのですね。
最初の曲は、越前大野城の歌でした。

熱唱３曲。

身振り手振りで。

地元のシンガーソングライターの女性の方、透き通った歌声がこの町に良く似合う。

そろそろうす暮れの時間になりました。
寒くなってきたし、そろそろスカイランタンの会場に行きましょうか。

大野城もライトアップされて、カウントダウンの号令で一斉に、ペットボトルに巻いた糸をほどきます。

ひとつだけ上にいるのは、テスト用です。

エコでゴミにならないように回収だそうですが、ひょっとして使いまわすのかも。

このイベント、狭い会場の上に駐車場も狭いので、連日旅行が催行されてるような気がします。
町おこしと旅行社の思惑が上手いことマッチしてますね。

ムーディな音楽が流れて、ランタンが大空に流れて行きます。
感動の時間でしたが、ランタンもっと大きく撮ればよかったな。
今後の課題です。

ランタンぶれて、難しい。

皆さん集まって、車中でお弁当タイム。

事前に山菜弁当か、焼き鯖弁当が選択できるので、こちらの焼き鯖弁当を選択。
蓋を開けるとこんな風になってました。
お腹がすいてたので、美味しく頂きましたが、可もなく不可もない感じ。

バスは見事に予定時間９時半到着、この塩梅が上手いですよね。

この旅行記へのコメント （2）

• yumikenさん 2019/11/14 14:27:17

  こんにちは。

  はじめまして、みちるさん。
  yumikenです。フォロー頂き有難う御座いました。
  滝巡りの旅行記で滝の流れ画像がとても綺麗でした。
  今回のスカイランタンも現地で見ると更に綺麗なんでしょうね！
  機会があったら見に行ってみたいです。
  これからも旅行記を楽しみにしています。
  
  yumiken

  みちるさん からの返信 2019/11/14 18:54:07

  Re: こんにちは。

  yumikenさん、こんばんは
  こちらこそ、フォローありがとうございました。
  
  旅行記見ていただいてありがとうございます。
  励みになりますね。
  写真撮影が好きなので、これからも頑張って続けて行きたく思ってます。
  これからもどうぞよろしくお願いします。