2019/11/02 - 2019/11/03
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bikke3さん
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2年前にイエローナイフでオーロラを初体験。一生に一度と思ったけど、もっと大きなブレイクアウトが見たい! でも、またオーロラオンリーの旅はもったいないし……。秋のアイスランドなら、オーロラと大自然旅を両方楽しめるらしいと知って企画した旅行です。当初は9月を想定していたけれど、10月になると飛行機や宿の値段が下がるらしい。ウォッチングしていると、航空運賃はあまり変わらないけど、宿泊代が10月の後半になると下がっていく感じ。
いつもはスタアラのマイル旅ですが、今回飛行機はJALを利用。2015年にワンワールドで世界一周したときにたまったマイルが中途半端に期限切れになりそうだったため、あらかじめJAL eコインに移行してあった18万円分に現金を足す形で購入。実質13万円で購入できました(おとなふたり分)。
10/29 JL413 東京11:30発 ヘルシンキ15:00着(ヘルシンキ空港ホテルに一泊)Holiday Inn Helsinki - Vantaa Airport泊
10/30 AY991 ヘルシンキ7:40発 レイキャビク9:30着 レンタカーでシンクヴェトリル国立公園へ Úthlíd Cottages泊
10/31 ゲイシール、ゲトルフォス、シークレットラグーン Lamdbrot Cottages泊
11/1 Fjaðrárgljúfur渓谷、Jökulsárlón氷河湖、ダイヤモンドビーチ、Hali Country Hotel泊
11/2 氷の洞窟ツアー Hali Country Hotel泊
11/3 Skógafoss、Seljalandsfoss The Garage泊
11/4 レイキャビクへ。アゥルバイル野外民族博物館と街歩き レンタカー返却後、ケプラヴィーク空港近くのホテルに宿泊 Airport Hotel Aurora Star泊
11/5 JL6892 レイキャビク10:20発 ヘルシンキ15:50着
JL414 ヘルシンキ17:25発
11/6 成田10:00着
その1:グランドサークル編はこちら https://4travel.jp/travelogue/11565015
その2:氷の洞窟ツアーと氷河湖編 →今ココ
その3:レイキャビク編 https://4travel.jp/travelogue/11566368
旅の中盤は南部へ。氷河湖、氷の洞窟、氷河、ダイヤモンドビーチと氷河をたっぷり鑑賞できました!
- 旅行の満足度
- 4.5
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その1:グランドサークル編(https://4travel.jp/travelogue/11565015)からの続きです。
Lamdbrot Cottagesの朝。こちらの窓は北向きなので、派手なオーロラなら部屋にいながら窓から見えるかも? 前夜に見えたのは南側だったけど。 -
気持ちのいい朝。
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チェックアウト後のドライブは、少し西に戻ります。この辺の風景は、ずーっとこんな感じ。
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Fjaðrárgljúfur。なかなかスケールの大きな渓谷が、駐車場降りてすぐ目の前に。
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なだらかな遊歩道みたいなところを歩いていくと展望台があり。
Fjadrargljufur Canyon 山・渓谷
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滝が見えました。
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色がくっきり分かれるのが不思議。
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トレッキングコースもいろいろあるみたい。
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駐車場横のトイレは、夏以外はクローズド。
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再び1号線を東に進んだところで、2度めの給油。イギリス国旗を押せば英語モードになります。
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今回全部で4回ぐらい給油したけど、全部N1というチェーンでした。アイスランドで最大のチェーンなのかな?
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暫く進むと、またウルルみたいな岩山。そして奥には雪山?氷河?
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アメリカのセドナやモニュメントバレーみたいな景色。
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さっきの景色から30分ぐらい走ったところで、広いスペースがあり車を止めてみたら見かけた物体。何かと思ったら?
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このプレートの説明によると、1996年にヴァトナヨークトル氷河の地下火山の噴火で川が氾濫して道路が決壊したようです。あの物体はそのときの一部を残してあるのかな。他には道らしい道がないだけに、ここが通れなかったらいろいろ物流も困ったでしょうねぇ。
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またしばら走ると、道の左側に、あら氷河がすぐそこに!
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足元にはかわいらしい苔。
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すぐそこに見えるけど、歩いていくには遠そうだったので、ここから写真だけ。
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3本の飛行機雲。
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そろそろJökulsárlón氷河湖かなと思っていたら、橋を渡ってすぐにこんな光景が目に入ってきました!
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広い駐車場があるので車を止めてじっくり写真撮影。
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駐車場にはカフェなども。ここは明日の氷の洞窟ツアーの集合場所です。
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さっき渡った橋を戻ってダイヤモンドビーチへ。(ビーチにも駐車場あり)
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大小さまざまのいろんな色や形の氷がたくさんあって、まるで氷の彫刻展のよう。
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今夜の宿は、Jökulsárlón氷河湖から車で10分ぐらいのところにあるHali Country Hotel。敷地入ってすぐのこの建物(レストラン)でチェックイン。
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私達の部屋は敷地を奥に進んだところにあるこの建物の中。ここはコテージではなくて、この建物の中に何部屋かがありました。
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キッチンや冷蔵庫はなく普通のホテルタイプのお部屋。広々、ゆったりしています。ここは、この旅唯一の連泊になります。
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部屋のすぐ前に車を止められるので便利。建物の目の前は湖。オーロラが空一面に出て湖に映ったらきれいだろうなぁと思ったけど、残念ながら2晩の滞在中はずっと天気が悪くオーロラレベルも低く、まったく見えなかった。
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翌朝。今回の旅では貴重な朝食付き。
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この日はゆっくり目に8時50分ごろにいったら空いていたけれど、翌日オープン直後の8時すぎに入ったら結構混んでました。8時だとまだ暗いんだけどね。
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こちら、宿泊する部屋のある建物にあるロビー。利用しなかったけど。
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コーヒーなどの飲み物が自由に飲めます。うちの部屋は真ん前だったので、ここで入れて部屋で飲んでました。でもコーヒーあまり美味しくなかった。
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湖のそばにいた羊。施設で飼ってるようです。近づいてみると、毛がすごく長い品種。さすがに暖かそう。
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今日は11時からの氷河洞窟ツアーに参加します。集合場所は氷河湖の駐車場。
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カフェに集合って書いてあったけど、カフェで聞くと、駐車場内に止まってる、このロゴの車を探してスタッフに声かけて、とのこと。
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まずはこの車に乗って、30分ほど走ります。
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1号線を10分ぐらい走ったところでオフロードに入ります。車酔いするかなと心配だったけど、すごくゆっくり運転してくれたので大丈夫でした。
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車を降りたところで、各自アイゼンを受け取ります。サイズが何種類かあるので、自分に合わせたものを選んで。
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装着できるのを確認したら、いったんはずしてウォーキングスタート。
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ガイドさんの後に続いてこんな道を30分弱。ハードな道ではないものの、最後のところでちょっと足元の悪いところがあったので、膝や足に問題のある人はNG。
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あ、氷河が見えてきた! 外からは黒ずんだ白だけど……。
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氷河の入り口に到着。ここでアイゼンをつけます。入り口が少し青みがかってる。
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そして中に入ると、この通りのスーパーブルー!
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奥に入るとさらに濃い青。写真はまったく色の加工をしていません。オーロラと違って、肉眼で見た目も青いです!
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滞在時間は30分ほど。それほど広い場所ではないけれど、あちこちで写真を撮っていたらちょうどいい感じ。
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思う存分写真を撮ったところで、また歩き&車で戻ります。駐車場に戻ってきたのは13時10分ぐらいでした。
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昨日も見たけど、また氷河湖の写真を撮っていたら、あざらしが泳いでいるのが見えました。
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すぐ近くなので、ダイヤモンドビーチも再訪。昨日来たときより、氷が小さくなってた感じ。1日でも風景が随分違うとは、2回来た甲斐がありました。このとき14時なのに太陽がこんな低い位置。
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宿に戻って買い置きしてあったビールと食料で軽くお昼ごはん。日本で計画を立てていたときは、この日は午後またどこかへ行けるかなと思っていたけど、現地にいってみると日の暮れるのが早いので、もう今日の予定はこれでおしまいでいいやという気分。歩いて疲れたし。
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今晩は、ホテルのレストランにて、初めての自炊じゃないディナー。こちらはラムのスープ。素朴なほっとする味。前菜サイズとメインサイズがあって、こちらはメインサイズ。
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こちらはラムのグリル。ちょっとしょっぱ目だけど、甘いベリーソースと食べると良い感じ。結構な量でした。料理2品とワイン2杯で9050ISK(8095円)。物価の高いアイスランドにしてはまあまあでしょうか。
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レストラン横にあったコーナー。かわいい♪
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部屋に戻ってテレビをつけたら、ダーツの大会中継をやってました。人気があるのかな。
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翌朝。8時すぎはまだ夜明け前。
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朝食後チェックアウトして、西へ戻ります。昨日おとといと2回来た氷河湖を通り過ぎて。
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ボコボコ小山みたいに盛り上がってる面白い風景。
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この日のルートは余裕があるので、googleマップで適当に沿道の観光スポットを探していて見つけたSvínafellsjökull Glacier。
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Googleマップの口コミだと1号線から駐車場までの道が悪いとあったのでちょっと躊躇したけど、こんな感じの砂利道で、ゆっくり進めば大丈夫。
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ここが駐車場。私達の前に1組、そのあと数組来ていました。
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駐車場のすぐ前が氷河。こんな近くまで来られるのに、人がほとんどいなくて静かで神秘的。
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ここから先は立入禁止。上から岩が崩れてくるのかな。
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車で1号線に戻ってドライブ再開。昨日写真を撮った岩。同じ道を往復するだけでも、行きと帰りでは見えてくる風景の感じが違うので、飽きることはありませんでした。
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苔山もこもこゾーンに戻ってきた。
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スタンドで給油とトイレの休憩。
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飲み物やお菓子、ちょっとした食料、雑貨なども売ってました。
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沿道にあったLaufskálavarðaという場所。
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こんな風に石がたくさん積んである。誰かの旅行記によると、通る人間が?積み重ねたものらしいけど、風が強いのに崩れないのが不思議。
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結構な広さでたくさんの石積みがある、異様な風景。
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再びドライブ。また違う景色になってきた。この辺は数日前に東進していたときも通ってるんだけど、霧が濃くてさっぱり見えなかったので新鮮。
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Reynisfjaraビーチ。高波が危険というのをよく見かけたけど、この日もとにかく風が強くて、とても歩けない! 風で体が宙に浮きそうになるとう人生初体験をしました。怖くてビーチまではいけず、ビーチの入り口で決死の覚悟で、奥の柱状節理を撮った1枚がこれ(笑)。
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Skógafoss。落差、水量共に大きな滝、そばまで行くと結構ビショビショ。
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この坂道を登ると滝を上から見られるとのこと。でも下から見たほうがきれいだと聞いていたので、上らず体力温存。
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ここのトイレは200ISKの有料だったみたいなんけど、肝心の料金ボックスが見当たらず。カフェまで払いに行ってねってことだったのかな。
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次のスポットはSeljalandsfoss。ここの駐車場は有料でした。
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クレジットカードを入れると1dayパスが印刷されて出てくるので、それを車に置いておくだけ。900ISK。
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滝までは歩いてすぐ。
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この滝は裏側に回れるがの見どころ。
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真裏に来ると、たしかに壮観な眺め! 意外なことにこの滝ではほとんど塗れませんでした。風向きによるのかな。
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一周するにはこんなすごいところを登ります。ちょっとだけど。
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反対側からの眺め。小さく写ってる人の大きさと比べると滝の大きさがわかります。
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駐車場方向の眺め。
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メインの滝の他にも、小さな滝がいくつか。
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駐車場横には軽食のスタンドやお土産物屋さんもありました。この後は宿に向かいましたが、そこからは「その3:レイキャビク編」(https://4travel.jp/travelogue/11566368)に続きます~。
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