山陰2019／ちょこっと鳥取・島根旅

2019/11/10 - 2019/11/11

友人の旅に途中合流、途中離脱。1泊2日の山陰旅。

11月10日（日）
羽田→鳥取コナン空港（ANA便）
・鳥取砂丘
・賀露（蟹）
・白兎海岸
・植田正治写真美術館
　米子泊（ANAクラウンプラザホテル米子）
11月11日（月）
・足立美術館
・八重垣神社
出雲縁結び空港→羽田（JAL便）

エリア 鳥取

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー JALグループ ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月10日（日）
リムジンバスで早朝5時半には空港到着。早すぎてラウンジも売店もどこも開いていない。
パン1個とお茶を持っていてよかったー。まだ乗客も係員もいない搭乗口の端でしばし待ち時間。
久しぶりのANA。

6時40分発ANA293便
昨日は満席だったらしいが、今日はガラガラ
3-3列配置で通常なら通路選択のところ、すいているのと短時間なので窓席get。

ANAってセーフティービデオ、歌舞伎なのね。

山陰に向かうので、中央部の山並みを縦断するんだ。

朝の光を浴び、メカがくっきり見える。珍しいのでパチリ。

8時、鳥取コナン空港到着。
前日より鳥取に来ている友人Kｍさんと合流。

空港内「すなばコーヒー」スタバは無いけどすなばコーヒーはあるよ。
いまは鳥取にもスタバはあるらしい。

友人がレンタカーを借りてくれて、到着すぐに砂丘へ。
カーナビ設定で「砂丘」を選択。しかし、「砂丘駐車場」を選択すべきだった。
砂丘の一番端に到着。それまでの道も住宅街の狭い道を通り・・・。なんとか駐車場に到着したので良かったけど。
鳥取砂丘駐車場500円は入り口で支払い。

鳥取砂丘駐車場隣接のビジターセンター、まだ開いていない。
トイレ近くに「無料貸出サンダル」発見。これに履き替えたおかげで靴が砂まみれになることはなかった。
ありがとうございます。
ビーチサンダル持ってきたけど、こちらのほうがかかとがあり、歩きやすかった。

わーっ
馬の背に向かって歩き出す。高い壁のように砂が。。。

鳥取砂丘 自然・景勝地

馬の背の頂上より

馬の背より海に向かって右に進むと、風紋がきれい。

砂の上になにやら虫？の這った後。
このあと、ビジターセンターで風紋のレクチャーを受けたとき、聞いてみるがはっきりせず。アリやげじげじでもなく、黒い小さな虫じゃないかとのこと。
ネット検索もしてみたけど、結局不明。

早朝便で来てよかった。
まだ人があんまりいないのでのんびりできる。風紋も堪能。

帰り際、お菓子のネーミングと言え、なんか残酷な・・・
写真では、白とピンクのかわいいうさぎの形ではありますが。

砂の美術館
今年のテーマは南アジア
入り口入ってすぐにそびえるガンジーさん
入館料は600円。

鳥取砂丘砂の美術館 美術館・博物館

砂を圧縮して彫刻していくらしいのですが、細やかな細工がされてる。

それぞれ担当の人がいて、テーマに沿ってストーリーが展開

2階の回廊からガンジーさまを。
人が写っていないので大きさがわかりにくいけど、けっこう大きい。

美術館の奥のタージマハル

美術館を出た。
外にこんなかわいい砂のオブジェ。
ワークショップでもあったんだろうか。

かに、かにです！
賀露港にあるお食事処をお勧めされ、やってきましたが・・・
予約で満席。
まじか?

どの店も予約者以外受け付けてもらえず（蟹解禁後の週末でした・・・）
かにっこ館を目指し移動。
えっえー！長蛇の列。
とりあえず駐車して覗いてみることに。
ここはかにっこ館の隣の「かろいち」という港の道の駅みたいな施設。
無料でなにかふるまわれていたみたい。
「かろいち」内の食事処見て回るけど、予約でいっぱい。この時点で１１時半ごろ。
カウンター席メインのところを発見。15分ほど並んで席について、
かにが食べられる～～

とっとり賀露 かにっこ館 動物園・水族館

この店、なんと最初に行った「若林」の支店
「ご馳走空間若林」ついてる！
焼きがにランチ
この煮魚とおつくりが意外と美味

注文入ってから焼きはじめるので、しばらくしてから「焼きがに」登場。
美味しかった～～。
お会計一人2580円

米子に向かっていく途中、白兎海岸
道の駅「神話の里　白うさぎ」

白兎神社のうさぎ

白兎神社

ここも御朱印帳人気で長蛇の列。
このあと米子に向かって車で移動。山陰の日本海沿いの道路は、高速かと思ったら無料区間だったり、途中切れていたり・・・地図やカーナビでもわかりにくかった。

米子が近づき、大山のふもとにある植田正治写真美術館。

以前来たのは１０年ぐらい前かな。
田んぼの真ん中にポツンとある白いシンプルな建物。
植田さんの写真は現代アートのよう。
建物も写真も、田んぼのなかでちょっと異質。

大山。
窓に帽子の影がついていて、ちょこんとシルクハットが大山に乗っかる。
１０年前は土砂降りだった。今日はなんとか水に大山が映ってる。

植田正治写真美術館 美術館・博物館

かえる工房
前日入りしていた友人が、鳥取でここのグッズを見て、工房が大山のふもとにあると聞きつけやってきました。
写真美術館からほど近い場所だった。

米子のお宿は、クラウンプラザ米子。
友人の宿の東横インのほうが、駅に近く（居酒屋が多い）お安いけど、IHGのキャンペーン登録したのでこちらに宿泊。
こうやってホテル、飛行機ともに取り込まれてるんだよね。。。

夕食は、駅近くの「こうりん坊　山月館」
個室メインの居酒屋。ここでもう一人の友人Ayさんを待つ。
米子空港に夕方の便で到着し、居酒屋で合流～。
明日のスケジュール確認後、私は１０分ほど歩いてホテルと思ったけど、暗いのでタクシーで。

11月11日（月）
朝、レンタカーで迎えに来てもらい出発。
大きな虹♪

米子周辺には古墳が多くあるらしい。
安来方面に向かう途中にある古墳に。ここは古墳としては珍しい四角の古墳だそうな。

足立美術館
日本庭園と横山大観など日本画で人気の美術館。
入館料は2300円
アップルペイで支払いしようとしたけどできず（Qpayに対応してない。iDはOK）。カードはOK
開館時間は9：00。でも、少し前に入れた。

2～3年前に来た時も同じ11月だった。
昼頃来たけど、その時より朝一番の今日、ひとが多い気がする。

枯山水庭
虹が！

足立美術館 美術館・博物館

日差しも出てきてより緑が映える。

虹半分
絵画は撮影禁止のため写真はありません。
秋は、横山大観の「紅葉」が展示。6曲屏風の紅葉は圧巻です。

松江に向かう途中
八重垣神社に。

奥の院の恋占い
いまから、んーじゅうねん前にも着た記憶が。
社務所で半紙を100円で購入し、池に浮かべて真ん中に硬貨を置き、早く沈めば早く縁が達成され、遠くに沈めば離れたところに縁が。
いまさら恋占いでもないか。と思いつつやってみましょう。

半紙を浮かべて硬貨を。

最近は半紙に文字が浮かぶのね。
「歩んできた道は正しい」
最近ちょっと落ち込んでいたので、とてもありがたいお言葉。
「東南に吉」とも。東南アジア旅にいそしみましょう。

島根県立美術館にある
ベッキオ・ロッソでランチ

野菜たっぷりのスープ。

ランチセット1760円
おいしゅうございました。

島根県立美術館から宍道湖を見渡しますが
風が強い。
中庭に出たものの風が強く寒いので写真を撮って撤退。
宍道湖は白波もたっていた。

ここからは、二人と別れ出雲空港に向かいます。
友人たちは松江を堪能し、鬼太郎ロード、出雲と旅は続くのでした。

一畑電鉄の松江しんじ湖駅でレンタカーを降ろしてもらいました。
ここから、空港までバス。
空港連絡バス1150円（45分ほど）

松江しんじ湖駅横にある、足湯で温泉気分を味わい、バスで空港へ。

出雲縁結び空港
なんだか土地名にプラスするのが流行っているんだろうか。
出雲空港でよいのに。
帰りはJAL。特典航空券で最終便を予約。1本早い便は満席だったけどキャンセル待ちかけてみる（ANAの特典航空券はこの変更はできないらしい）。
カードラウンジあれど、対象カード無く、ラウンジの隣のスペースで過ごす。コンセントあり便利。
指定時間にカウンター前で待機。種別Sの恩恵か、空席get。無事1便早い便で帰れたのでした。おしまい。

国内旅行もよいですね。友人と一緒だと、自分じゃ行かない場所にも行けて楽しさが増す気がする。こんどはどこにいきましょう～。