再訪ベネルックス訪問記①　オランダ編①

2010/05/09 - 2010/06/03

新緑の時期にベネルクスを訪れました
特にブルージュではゆっくり過ごしてみたい・・・
久しぶりのヨーロッパ旅行です
オランダ・ベルギーへは２０年前に訪れました
　 日本ほどは激変していないことでしょう多分
ルクセンブルクは初めて　地図を見ても詳しくはわかりません
姉夫婦との３人旅　どんな珍道中になりますか・・・

主な日程(2010.5.19～6.3)
１日目成田－アムステルダム
２日目アムステルダム市内観光
３日目アムステルダム郊外観光
４日目アムステルダム郊外観光
５日目ライデン観光
６日目ライデン・デンハーグ観光
７日目ライデン・アントワープ観光
８日目ルクセンブルク観光
９日目ﾙｸｾﾝﾌﾞﾙｸ－ブルージュ
10日目ブルージュ観光
11日目ブルージュ観光
12日目ゲント観光
13日目ブリュッセル観光
14日目ブリュッセル観光
15日目アムステルダムー成田
16日目成田着

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は北極圏周り　日本海　シベリア　北極海　フィンランド上空を飛び
　 ドイツ北部北海東フリージア諸島　コースト島がくっきりと浮かんでいる
アムステルダムまで約２００キロ　
なんと１０時間余でここまでやってきてしまった

ウエスティンデル湖の南側から空港に侵入
　 少し奥に見えるのがスキポールの空港
空港の北東１０キロはアムステルダムの中心街　列車で十数分
成田東京駅間の５分の１　輝いて見えるのは温室

NH アムステルダム スキポール エアポート ホテル

アムステルダム中央駅　ご存知東京駅のモデルになったものです
　 東京駅も工事中ですがここも工事中でした　駅前広場の一部でしたが
以前よりも煉瓦駅舎が長くなったみたい　向かって右側が５０ｍほど
地下工事とも思えません　新しい建物ができるとも考えられません

アムステルダム中央駅 駅

２１日は電車を利用してエダムへ　昼は市庁舎前にて食事
　 我々だけではなかった　欄干にはカモ一家が　
堂々たる姿でゆったりとした時間を過ごしている
川沿いにはチーズショップが並んでいる

エダム 観光案内所 散歩・街歩き

ホテルのレストランでは雀もお食事タイム
　 しばらくするとパン切れをゲット
多くの仲間が集まってきそうなものだが
ムクドリも来そうな雰囲気なのだが・・・静かな昼下がりです

煉瓦造りの太鼓橋を自転車で渡るにはちょっとしたテクニックが必要
　 　斜め３０度位で登り切り、４５度で下る
老若男女共通の方法のようだ
通行量は１時間に数台でしたが・・・・

フォーレンダムの昔は有数な漁港でした
　 大堤防ができた後の今は有数な観光地である
お土産物屋などがにぎやかに並んでいる
漁港名物のカモメの仲間もにぎやかに生活している

フォレンダムから船でマルケン島ヘ　マルケンも今は道路で陸続き
　 港にはやはり猫がつきもの　
毛並のきれいなモノトラと遭遇
昼下がりの巡回中とお見受けしました

マルケン島のバス停にもカモたちがたくさん
　 少し奥の白く見えるのは・・・・羊たち
さらに奥には民家が並ぶ
２０年前とほとんど変わらない風景を楽しむことができました

運河は道路と同様重要な国土のパイプです　初めて見たときふと疑問を抱きました
　 子供が落ちたりしないのか・危険はないのか・行政に責任はないのか・・・・
聞いてみて驚いた　着衣のまま１５ｍ泳げるよう教育する責任が親にはあるとか・・
現在も　ガードレール、鉄柵、金網などない　すっきりした光景のままでした

２２日は鉄道でザーンセ・スカンスへ　中央駅でも改札口はない　人の出入りはフリー
　 長距離のときは車内検札に遭いましたが・・・無賃乗車できそうじゃん・・・
出来なくは無いでしょう・・・・がもし発覚すると大変な罰金が科せられるとか
日本国内にあるすべての改札機械の設備費はどのくらいになるのだろう・

自転車王国らしい光景　ヨーロッパの鉄道では普通の光景
　 車内には自転車専用の設備などがある
街中はもちろんいろいろなところで自転車を見かける

海の近くでは風車をよく見かける　現代の風車は電力用　製造元はベスタス社
　 デンマークの企業で世界最大のメーカー　重要な輸出産業　
デンマーク上空からは海岸線にずらっと並んでいるのを見ることができた

ここでも自転車が大活躍
　 レンタルもありましたが　電車利用の人も・・・
風車が数基並んだところをスイスイと走る人がいます
歩道と自転車専用道路はしっかり分離されています

近くの運河・堀では野鳥がのんびりとお食事中
　 アオサギです　１０ｍほどまで近づいてみても集中・・
ピントを合わせて待っていました
徐々に前かがみになっていきました

顔面を一気に川面に突入させた
　 ターゲットはもちろん魚影
魚影を直視出来るの？？？水面が乱反射して見えづらいのでは
ひょっとして偏光サングラスをつけているのかもしれません

お見事　獲物をゲット　しかも２匹もです
　 見事なのはその後でした
串刺しした２匹を一匹ずつ嘴から外し口に入れたのです
もちろん下に落としたりはしません

どこかアニメに登場してくる犬に似ている　確かセントバーナード種に
　 多くは新型車両になっていましたが　ときどき見かけましたドッグノーズ電車(ＹＥＬＬＯＷ　ＤＯＧ)
オランダ国鉄ＥＬＤ系電車　日本の新幹線はドクターイエロー
英語で　ＹＥＬＬＯＷ　ＤＯＣＴＯＲ