2019/11/04 - 2019/11/04
2970位(同エリア4228件中)
シフォンさん
いつまでも終わらない9月のパリなんですが、
とりあえず、
東京国立博物館で行われている
御即位記念特別展
正倉院の世界
上皇ご夫妻が11日に訪れられたとのこと、
ニュースで見ました。
私は前期終了間際に駆け込みました。
でも更新せずもたもたしていたら、
後期展示も終わってしまいました(>_<)
本当に私はいつも遅い。
皆さん、サクサク更新されていて尊敬です!
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東京国立博物館で行われている
御即位記念特別展
正倉院の世界 -
9時半開館ですが、もちろん早起きして開館30分前に着くよう頑張りました。
8時台ですが上野駅からの人込みがすごいです。 -
正面は人がいないように見えますが、ぐるっと取り巻く長い行列ができてます。
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開館前からの列はもちろん前売り券有の方、
チケット買う列は外のチケットブース前に並びます。
チケットがあれば、9時過ぎるとどんどん平成館前に並ぶシステム。
事前にローソンでも良いからお求めになられてから上野へ来るのが良いです。
9時15分には会場の入り口前に。 -
以前、ブルガリ展で訪れた東洋館、今見ると、なかなかおしゃれで素敵。
新国立美術館の「カルティエ、時の結晶」展より味わいがありました。 -
で、いきなり前期の目玉のレプリカ。
会場内は撮影禁止でレプリカのみ可なので。
螺鈿紫檀五弦琵琶
実物は三重の人垣と止まらないで下さいの誘導つき。
でもとても美しく気品があり見られて良かったです。
このレプリカ作成の過程が上映されていていました。
ウミガメの甲羅と螺鈿をはる工程、気が遠くなるような細かい手作業。
駱駝に乗って演奏する様子が描かれていて、シルクロードに通じる幻想的な作品だということがよくわかりました。 -
こちらの螺鈿紫檀も美しいですね。
画像がありませんが、平螺鈿背八角鏡に通じる気品のある美しさ。
トルコ石の細片が入るとまた印象が変わるのでしょうが。 -
琥珀と螺鈿。
そして美しい鳥たち。
ため息がでるような美しさです。 -
第一章 聖務天皇と光明皇后ゆかりの宝物
東大寺献物帳(国家珍宝帳)が素晴らしかったです。 -
皇室が守り伝えた美。
副題にあるように守られていますね。 -
第二章 華麗なる染織美術
第三章 名香の世界
第四章 正倉院の琵琶
第五章 工芸美の共演
第六章 宝物を守る -
出口には森鴎外の句。
森鴎外のお墓、三鷹の禅林寺に訪れたことがあるけれど、
手向けられたお花はなかったです。
斜め前にある太宰治のお墓はたくさんのお花があったのに。 -
ミュージアムショップは2つの会場の真ん中に特設。
入場してほどなくは誰もいなかったのですが、
帰り際は大混雑。 -
買うなら早めにですね。
こちらの缶が素敵! -
けっこうなお値段。
中身がお茶なのでパス。 -
こちらの缶も可愛い!
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クリアファイルもたくさん!
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これは、かなり欲しくなりますね。
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カレンダーの見本。
中身も美しいので、皆さま、めくって見るのでヨタってますね。
VRは見なかったです。こちらは別料金。
他にも、皇室ゆかりの展示があり、そちらに。
天皇と宮中儀式は素晴らしいです。 -
さて、外に出ると90分待ちの看板。
日差しも強くなり、良いお天気に。
誘導員のお嬢さん、とても可愛い方なのに日差しを浴びてしまって。
日陰作れると良いのに。 -
青い空、緑が濃い。
いろいろ特別展示があります。 -
常設展示の館内からの日本庭園。
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いつもは常設展示はパスしていて、
こんな空間あるの知りませんでした。 -
撮影可能なスポット。
外国人観光客の方々がたくさん。
別料金の正倉院の激混みと違いかなり国際的な雰囲気。
日本じゃあないみたいです。
住友財団修復助成30年記念 特別企画文化財よ、永遠に。 -
このあたりの展示も外国人の方々に人気。
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レトロな貴賓室。
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そして黒電話。
ダイヤル式、娘は使ったことないそう。
どうやるの?って。
触ってはいけないので、口頭で説明するが伝わらない感じで理解できない模様。 -
オルセー美術館とは、スケールが違いますが、
時計の撮影スポット。 -
先程館内から撮影したお庭に出ます。
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池には鳥の姿もあり、静かな落ち着いた空間。
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黒田記念館では、湖畔の展示があったよう。
後から回れば良かったなぁと。 -
トーハクの敷地内に一応なるのですが、
因州池田家屋敷表門、黒門。
武家門です。 -
土日は門が開くようなんですが。
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タイムスリップした気分になります。
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そしてもっとタイムスリップなことが。
レトロな雰囲気の街灯。 -
京成上野動物園駅。
旧博物館動物園駅 駅舎。 -
期間限定のアートスペースになってました。
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フェルナンド・カステーリョという方の彫刻作品。
ずっと資料を読んでいらした方が写ってしまったようでごめんなさい。 -
扉の作りが素敵。
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クリスティーナ・ルカスの映像作品、ゲルニカの爆撃。
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暗い階段さらに降りると。
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隙間から覗くと駅の改札が見えます。
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ドーム型の天井もなかなか素敵。
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暗い階段上がります。
外は秋の煌めく日差し。 -
東京芸大。
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キャンパスがあちらこちらに。
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ショップやミニ展覧会もあるので楽しめます。
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おしゃれなスポット。
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地下鉄の根津駅に抜ける途中のレトロなお宅。
そしてラクビーワールドカップのでエンブレム。
熱狂の日々はあっという間に終わり。
そして、時はどんどん過ぎて行くのですね。
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