ピッツバーグ！大学エリアのフィップス温室植物園は菊が満開！！

2019/10/16 - 2019/10/19

ペンシルバニア州ピッツバーグ、カーネギーメロン大学にあるハントライブラリーでは植物画(ボタニカルアート)の展覧会が3年に一度開催されます。
海外含め14か国41作品の展示は大学にあるハント財団が主催して開かれます。
今回、大学エリアでの日本人3人のシニア女子旅です。もともと鉄鋼の町で今はさびれている痕跡を空港からのタクシーで見ましたがピッツバーグ大学、カーネギーメロン大学のあるオークランド地域はゆとりあるアメリカの一端をのぞかせ安心して歩ける楽しい旅でした。

2019年10月16日　成田JAL10：50－シカゴ着8：50経由、ピッツバーグ着16日14:40、

滞在先のホテル名　Wyndham Univercity Center　のせいでしょうか。
シカゴの入国審査で同行の友人は　入国目的「Sightseeing」では許可されず、「Are you teacher?」「 No.」「Sightseeing is impossible in Pittsburgh」のやり取りを繰り返すこと数回。
飛行機の中で最近、sightseeingは通用しないかもしれないから、最後はちゃんと「For exhibition」といった方が良いかも、との私との会話を思い出してくれて「Exhibition of Art」といったところ、やっと通してもらえました。
そんなドキドキから始まった3泊のピッツバーグです。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

大学エリアにあるホテルの周りにはアカデミックな建物がいくつもあります

ウィンダム ピッツバーグ ユニバーシティ センター ホテル

ホテル裏側です。

この日はホテルでイベント開催中、フロント付近はうつせませんでしたが沢山のスターが宿泊しています。

アメリカらしく部屋は広いです♪

ベッドも心地よく。しかし温度設定は華氏°F 、ネットで調べてやっと温度調整ができた。

付属のレストランはBad serviceで有名。

レストラン

フレンチトーストの油がいまいち…　

今日はフィップス植物園に向かい、ランチは近くにあるカーネギーメロン大学の学食に行きます。

ピッツバーグ大学のクラスも入っているカテドラル。時間があればぜひ寄りたかった場所でした。

イタリア生まれ、ピッツバーグの彫刻家。アメリカの大統領34人全員の胸像を彫ったそうです。

温室が見えてきました。

ロンドンのKEWガーデンを思い出します。

1893年創立、14の温室と6つの屋外庭園があります。

フィップス温室植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

1年中イベントやフェアを開催しています。

あれ？これもロンドンで行ったヴィクトリア＆アルバートの入り口に在った…
チフリーの作品です。

窓際には折り鶴、幅1メートルはありそうです。

習字で日本らしく…　

菊で演出するも中国？？？　いや、日本のものだと思っている方に問題があるのかもしれません。

ついにドラゴンが！

キクをこのように飾るのはむしろ新鮮でした。

灯篭もまとめてアジアン

こちらもチフリーのガラス

温室でもそんなに暑くないのがいいです♪

ムム、これも中国？？

でも、実は七夕。日本語で沢山お願いが書いてありました。

これは造花ではありません＾＾

ぜーんぶ、菊です

中央の黒いのは鋳物で出来た装飾雨どい

屋外で違った雰囲気でリフレッシュ

時々、蘭

鯉のぼりです。でも秋の菊

ドライなエリアも混じっています。

順路通りに行くと時々温室から庭へでられます。

日本庭園

竹と白じゃり

盆栽

日本の野菜も

折り鶴の花

南米のコーナー

熱帯エリア

外に出ると落ち葉が綺麗です

植物園のすぐ向かい側にあるカーネーギーメロン大学

工科大学ですが、アンディウオーホールを輩出しています。異分野学科との融合が有名です。

校内にあるハント図書館には植物に関する沢山の収蔵品があり、事前申し込みで見ることができます。

校内

この先にあるカフェが美味しいと聞いて行ってみます。

建物の一室がカフェになっています。

兎に角温かいものが食べたくなり、ホットサンドロールとコーヒーで10ドル。
見た目は質素ですが、中には野菜とチキン、アメリカに来て一番おいしかった。

外には楽しいモニュメント。これからカーネギー博物館に行こうと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2020/03/19 06:56:50

  ピッツバーグ

  hanahana-kさん　
  
  フォローありがとうございます。
  
  ボストンは家族旅行だったり　
  出張だったりで　
  行ったことがあるのですが、　
  ピッツバーグは工業都市というインプットが強烈で　
  行ってみよう　という気持ちになったことがありませんでした。　
  
  なかなか素敵ですね。
  
  大学に行くと言って入国審査でもめたのは　勉強に行く場合　ビザが必要になってくるので　審査官のアンテナセンサーが　ピピピピピっと作動しちゃったのかもしれませんね。
  
  昔　インディアナポリスに行く　と言って入ろうとしたとき、　発音が悪かったらしく(後でイントネーションが悪かったんだと判明)　もめました。「インディアナの警察に行く」と思われたんですね。
  
  あ～　嫌だ!　(・・;)
  それ以来　注意していましたが　昨今の入国審査は機械相手のみなので　誤解も受けず　すんなり通過できて　うれしいです。
  
  今後ともどうぞよろしく　お願いいたします。
  
  Mより

  hanahana-kさん からの返信 2020/03/19 17:30:52

  Re: ピッツバーグ

  M-koku1さん
  
  はじめまして。コメントありがとうございます。
  なるほど！と納得のエピソードで思わずうなずいてしまいました。
  私達はシニア2人+ミドルの計3人。何しに行くんだ？という感じだったのかもしれません。
  野球場のある辺りは定かではないですが
  二度行った友人は前より街がきれいになっている、と言っておりました。
  
  
  また楽しい旅行記とお話しお待ちしております。
  これからもよろしくお願いいたします。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　hanahana-k