２０１９ＧＷ　南東北温泉旅（１）裏磐梯経由で新野地温泉へ

2019/04/27 - 2019/04/28

２０１９年のGWは福島、宮城、山形の温泉宿へ
しかし滋賀から一気に福島は遠いので初日は
富山県魚津市のホテルに宿泊して４泊５日の旅となりました♪
福島県では新野地温泉相模屋旅館で硫黄泉を満喫です！
奥磐梯経由で向かいました～♪

エリア 福島市(福島)

２９日の夕方出発、途中のSAで夕食を取り
魚津のホテルグランミラージュに着いたのは２１時過ぎ
数日前の予約のためシングルしか空きが無くシングル２部屋予約
チェックインの時に主人とツインに空きが無かったからね～と話していたらフロントの人が空きがあるので変更しましょうかと言って下さり料金はそのまま（得したのか損したのかは分からず）でツインに宿泊

ホテルグランミラージュ 宿・ホテル

部屋にはミネラルウォーターとドリップコーヒーのサービスあり

洗面、バス、トイレ

古さは否めないけれど掃除がきちんとされていたので特に問題なし

アメニティ
入浴剤も２つありました

翌朝、部屋からは立山連峰が見えました

天気良くて嬉し～(^O^)

朝食はバイキング、品数は少ない↓↓

朝食は残念な感じだったけれど一気に福島県はしんどいので泊まって正解

北陸道をひた走り磐越道に入り会津坂下で高速を降り喜多方方面へ

お昼ご飯は会津坂下町にあるそば処くるまや（水車）
店舗入口は囲いで分かりずらいですが向かいに駐車場があります

くるまや(水車) グルメ・レストラン

注文するとまず揚げた蕎麦が運ばれてきました
こうゆうの嬉しい♪

ざるそばには水そばも付いてきました、またまた嬉しい♪
蕎麦は細いのにコシもありとても美味しかったです♪

山菜の天ぷらと共に～
食べているとどんどんお客様が見えてすぐ満席となりました

喜多方ラーメンも食べてみたいけどGWに寄ると何時間待ちになるか？
いつか平日にチャレンジしましょう♪

会津一望の丘から

桜が見頃だったのは北塩原村生涯学習センターくらいまで

目的の桜峠の桜は一分～三分咲きでした
ここもいつの日か満開の桜を見に来ま～す！

更に進むと道路沿いにはまだ雪がこんなに

道の駅裏磐梯でひと休み

道の駅 裏磐梯 道の駅

ここから檜原湖は木々があるからあんまり見えないのですね

檜原湖畔でもひと休み

桧原湖遊覧船 乗り物

続いて三湖パラダイスで車を停めました

手前が小野川湖で奥が檜原湖

道路を横断して反対側に行くと秋元湖が見えます
雪を被っているのは磐梯山

三湖パラダイスから３０分程で本日のお宿　新野地温泉相模屋旅館に到着
秘湯のお宿にしては大きな建物

相模屋旅館＜福島県＞ 宿・ホテル

フロントでチェックイン手続きをするとすぐ部屋に案内されました
温泉に行く時にここを通ったら２０人位の御一行様（親戚一同とか兄弟の多い一族が集ってる感じ）がチェックイン中でその人数に一抹の不安が過ったのですが温泉から戻るとその不安が的中しました・・・

案内されたのは３０２号室、最初は良かったんですけれど温泉から戻ると
上の大部屋の出入りが多くドアの開け閉めの音や子供達の走り回る音
夜も真夜中も朝も足音、話し声、笑い声が響いてうるさくて参りました↓

部屋は10畳に広縁付き
寝具は寝心地良く、掛け布団は羽毛でした

トイレ

洗面所　ドライヤーは壁備え付けタイプ

空の冷蔵庫、冷水は最初から置かれていました

広縁に椅子とテーブルがあるので寛げます
上の階の宿泊者さえいなければ大満足出来たと思われます～（＾＾；

部屋からの眺め

浴衣、バスタオルは１人１枚、温泉タオル、ハミガキセット

鍵はふたつ　湯めぐりが気兼ねなく出来ます

部屋のお菓子は２種類

早速　２階の温泉へ向かうと秘湯提灯がお出迎え♪
訪問時２階内湯は男女の入れ替えはありませんでしたが
現在は入れ替えありになったようです

訪問時　女湯は露天風呂付きの内湯でした

洗面台には売店でも販売されている商品が置いてありました

２階の内湯
最初に入った時の写真がボケボケだったのでこれは翌朝のもの

１階内湯と野天風呂には洗い場が無いのでまずは身体を洗います
シャワーは向かいにもありました
シャンプー類は秘湯のお宿でよくお目にかかるクマザサシリーズ

鬼面山が正面に見えるし噴煙も見えて結果、野天風呂より落ち着いて入れた露天風呂

続いて１階の内湯と野天風呂へ
山肌にある噴気孔からモクモクと立ち昇る噴煙にわくわくがとまらない

野天風呂入口横にある内湯（１階内湯）
ここには洗い場がありません

外へ出て木造りの通路を進み男女別の野天風呂へ

女性用野天風呂
独泉だったので気兼ねなく脱いだり着たりできました（笑）

温度はちょうど良くて眺めも最高！
シューシューと勢いよく立ち昇る噴煙を眺めながらの湯浴みは野趣あふれています

夕食は18：00か18：30で18：30を選択
案内されたのは4階の広間でお２人様が計6組、静かに夕食を頂きました
大家族と一緒かもと戦々恐々だったのでホッとしました（笑）

お料理はほぼ一気出し、お品書きは無かったのでメモった範囲で紹介
右上のごま豆腐は酢の物テイスト、その下は鯉のあらいと刺身こんにゃく
煮物・山菜いろいろ・茶碗蒸し・揚物はこしあぶらだったかな？

メインは福島牛鍋　福島牛とても美味しいお肉でした♪

コシアブラご飯とお吸い物はいつでも持って来て貰えたので中盤にお願いしました

岩魚の塩焼きは後から熱々が運ばれて来ました

デザートはみかんの寒天と苺
お料理は美味しかったしお値段を考えれば満足できる内容でした

夜の内湯（２階）
白濁の湯の存在感が際立っていました

翌朝、３日目も快晴！

朝食は7：30一斉スタート、同じ席で頂きました
朝食もお値段を考えると充分満足、ごちそうさまでした！

２階の内湯
朝日がサンサンと降り注いでました

硫化水素臭も程よく癒されました～♪

一番気に入った露天風呂にも入ってチェックアウト

福島西から高速に乗り宮城県へ向かいます

この旅行記へのコメント （2）

• ポテのお散歩さん 2021/11/01 13:52:34

  やっぱり白濁のお湯はいいな～

  ゆっこさん　こんにちは。
  
  ロングドライブで南東北へ。
  途中の景色も変化に富んでますね。
  桜が咲いてる所から　まだ蕾の所を通り過ぎ、路肩に雪が残っている
  裏磐梯の辺りまで。　お天気にも恵まれて、山並みもクッキリと。
  車窓から見える風景にワクワクしますね♪
  
  桜峠。　初めて知りましたが、満開の頃は見ごたえがあるでしょうね～
  確かに満開の時期に訪れたいですね。
  
  相模屋旅館さんは　お部屋数が多そうですが、木の香漂う温泉には
  ゆっくりお一人で楽しまれて良かったですね。
  私は(もうずいぶん昔になりましたが)GWに秋田の鶴の湯で、
  芋の子を洗うような体験をしたので　コリゴリです(^-^;
  お湯に入って「ふ～」っと一息つくのが醍醐味ですよね♪
  白濁したお湯は、それだけでも癒されます。
  勢いのある湯煙のそばの　生まれたてのお湯は最高、癒されます。
  
  私も宿の中で団体グループの方を見ると緊張します。
  自分のお部屋の周囲かもって。。。
  こればかりは仕方がないんですが、残念でしたね。
  続編も楽しみにしています。
  
  　　ポテ

  ゆっこさん からの返信 2021/11/01 23:21:35

  RE: やっぱり白濁のお湯はいいな?

  ポテさん、こんばんは
  
  コメントありがとうございます。
  
  南東北のGWは桜に雪も楽しめワクワクも2倍な旅でした。
  桜峠には約3000本の桜が植えられているそうなので
  満開の時はとても見応えがあると思います♪
  
  相模屋旅館は23室あるのですが秘湯の宿だし団体客に出くわすとは思いもよらず
  たまたまだと思うので運が悪かったということですね（＾＾；
  その割に温泉は混んでおらずラッキーでした。
  
  GWの鶴の湯は想像を超える人の数だったと言うことですね。
  私は８月のお盆前でしたがやはり人の多さに驚きました（苦笑）
  今は訪日客もおらずチャンスなのかもしれませんが遠方過ぎて行けません（＞＜）
  
  白濁した温泉は癒され効果がアップされますよね〜
  関西だと南紀勝浦温泉くらいでしょうか？
  
  次の旅行記では３日目の宿の紹介がメーンになります。
  アップまでもう少しかかりますが、お時間あるときに覗いて頂けたら嬉しいです。
  
  　　　　　　　　　　ゆっこ