去年の10月から数えて4回目のクアラルンプール。観光ほぼゼロの1泊3日でダイヤを目指します。

ＫＬダイヤ修行その２

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2019/11/02 - 2019/11/04

2282位(同エリア5594件中)

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは成田空港ファーストクラスラウンジから。受付で新刊本をもらい、まずは寿司とシャンパン。
旅行とは関係ありませんが、「ノワールをまとう女」に対する湊かなえさんの乱歩賞選評は作者への悪意がうかがえるような気がしました。
おなかを満たしたので、10月にオープンしたばかりの「JAL's　SALON」に移動。間接照明を用い、落ち着いた雰囲気。各テーブルには、箱に入ったバーメニューが置かれていました。
売り物はバーカウンターで注文する特別な飲み物。クラフトジンをいただきました。ただし、つまみは簡単なものしかないので、食事優先であれば、4階をどうぞ。
今月の和菓子とほうじ茶で締めました。
KL行きJAL723便。東京発券の予約クラスEのプレエコをマイルを使ってアップグレードし、今回もビジネスクラスです。
帰国便はＫＬ発券のチケット。JGCプレミア維持狙いで、来年も旅行を継続するため、組み合わせを試みました。KL発券で予約した際、アップグレード可能運賃から選んだつもりだったのに、なぜか予約クラスはアップグレード不可のLでした。私の確認不足なのでしょうが、アップグレードをするつもりなら、きちんと予約クラスを確認しなければという話でした。ちなみに来年の復路チケットの予約クラスはSとV。行きも帰りもアップグレード不可のエコノミーです。
機内での食事は洋食でステーキを選択。食後に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観て、しばしまどろんだら、KLIA到着。
サテライトからエアロトレインでメインビルに移動。入国審査は優先パスをもらっていても並んでいる人が多く、通過に30分ほどかかってしまいました。
KLIAエクスプレスの往復乗車券を購入。時間を買うなら、市内への移動手段はこの一択ですね。
今回の宿はセントラル駅直結のル・メリディアン。初めて泊まりましたが、確かに便利ですね。部屋は15階。素泊まりで9000円弱はKLでは安くもなく、高くもなく、という感じでしょうか。
食事のためブキッ・ビンタンにでることに。KLセントラルからはモノレールだと乗り換えなしで行けます。ただ、モノレールは混んでいて狭苦しいので、パサール・セニ経由で、LRTとMRTを乗り継ぐルートを選択。ブキッ・ビンタンに着き、アロー街方面に歩いていくと、ビルの大スクリーンに、この方のお姿が。何かのCMに使われているようでしたが、なぜ今頃・・・
アロー街はいつも混雑していて、歩くのも一苦労。
適当に入った店で、マテ貝の炒め物、野菜の炒め物、あとチャーハンにビール2本で100RM。注文をiPadでとっていたのにはちょっとびっくり。
翌朝は正午のチェックアウトまでホテルライフ。6時過ぎにヒルトンサイドにあるジムに行き、1時間のランニング。朝早くから汗を流す人が結構いるものです。その後は成田のラウンジでもらった本を片手にプールに行き、デッキチェアで読了。
チェックアウト後はまたまたパサール・セニに行き、中華街のフードコート（と呼べるほど立派な施設ではありません）で、海鮮肉骨茶22RMで昼食。おいしくいただきましたが、肉が入っていない肉骨茶とはいかに、であります。エビの皮をむかねばならならないという問題もあり、再び頼むことはないでしょう。
中華街からパサール・セニに戻り、マスジット・ジャメを橋の上からながめ、ぶらぶら歩き。
なまこ石鹸購入のミッションも果たしました。
夕刻、KLセントラルに戻り、KLIAエクスプレスで6時には空港。アーリーチェックインで7時30分には出国です。そして、マレーシア航空のゴールデンラウンジ・ファーストへ。
今回はキャセイのラウンジにも行ってみるつもりでしたが、ゴールデンラウンジでもプラザファーストと同じく、受付時にスタンプが押され、ほかのラウンジには入れなくする処置がとられました。JAL搭乗客のワンワールド・ラウンジホッピングはできなくなったと考えた方がよさそうです。そうなると、ワンワールド・エメラルドであれば、シャンパンが提供され、コース料理もいただけるゴールデンラウンジ・ファースト一択です。
帰国便のCAさんたちは行きの飛行機と同じクルーでした。おかげで「お忙しいですね」との声を白服を含めた3人のCAさんからかけられてしまいました。トホホ。
帰国後3日目、FOPは10万を超え、無事JMBダイヤモンドを達成できました。