ボートクルーズとパケーウー洞窟と織物村、ルアンパバーン

2019/10/22 - 2019/10/22

ルアンパバーンの郊外にあるバケーウー洞窟と織物村などをボートクルーズで訪れました。メコン川の遊覧と川沿いのジャングルの景観を楽しみました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

バケーウー洞窟や織物村へとルアンパバーンから出発です。
ルアンパバーンからすぐのメコン川の船着場から出発です。
船着場は特段なにもありません。
ただ、船が集まっているだけです。

このよう細長い船で行きます。

船内はこのようなゆったりとした感じです。

ゆるやかなメコン川の流れを上っていきます。
パケーウー洞窟までは２５キロほどで、
２時間ほどかけてゆっくりと上っていきます。

下ってくる船が見えます。のどかな雰囲気です。

川沿いには大きな邸宅が見えます。

工事中の鉄道橋です。

対岸へと渡る車を乗せる船もあります。

ゆるやかな風でとても気持ちがいいです。

途中で織物村に降ります。

サンハイ村という村です。

村の入り口付近には
お酒を造っている家があり、
そこでは造られた地酒造りの瓶もあります。

瓶のなかにはサソリやヘビが入っています。

蒸留装置です。
もっとも原始的な装置で、簡単なのはこれで十分です。

おそらく、ドラム缶のなかには薄いアルコール水があり、
それを温めていくと、
沸点の違いでアルコール分が先に蒸発してくるのを
ドラム缶の上から水で冷やして
蒸気がアルコール水にかわり、壺の中に落ちてきているようです。

蒸留所を見終えて、織物工房へと歩いて行きます。

織物村です。
織られた布が並べられいます。

各家には織物の機織り機があり、実際使っていました。

きれいな色合いのものが多く、惹かれます。
値段もそれほど高くはありません。

織物村から次はパケウー洞窟へと向かいます。
ルアンパバーンからバケウー洞窟へは
距離では２５キロ上流になります。
２時間ほどかかりました。

パケウー洞窟です。
洞窟といっても岩の割れ目という感じです。
鍾乳洞と思っていましたが、そうでもないようです。

下船して、洞窟へと登っていきます。

洞窟から下を見ると船が５隻並んでいました。

洞窟です。

地元の信仰の場所であったということで、
多くの仏像があります。

洞窟です。

４０００体の仏像があるそうです。
いずれも地元の方が自宅などで祈っていた仏像ということです。

売店もあります。

洞窟を掘った跡もあります。

パケウー洞窟の対岸にある集落で昼食。

野菜中心のヘルシー料理です。

川魚もあり。

観光と昼食を済ませたので、
ルアンパバーンへと戻ります。

ルアンパバーンの街から数キロ郊外の
織物村（サンコン村）に立ち寄ります。
織物村には紙工房もあります。

紙の造り工房です。

和紙のような造りです。
花びらを織り込んだきれいな紙です。

織物村です。
絹製品の店が集まっています。

蚕もいます。

蚕の繭です。
観光客向けのデモンストレーションのようです。

夕方になり、王宮博物館やワットシェントーンの前から
プーシーの丘へと登ります。
上り口はナイトマーケットの場所です。

昼過ぎまでは何もなかった場所に
ナイトマーケットのテントが続いています。

小高い山へと登っていきます。
階段は３９０段ほどあります。
１０分から１５分程で上れます。

山頂付近からの眺めです。

山頂にはワットプーシーがあります。
金色に輝く塔が目に入ります。

寺院内には地元の方がお参りに見えています。

プーシーの丘山頂です。
夕方の景色を見るために多くの人が来ています。

メコン川に太陽が沈もうとしています。

プーシーの丘から降りて行きます。

夜になりぶらぶらと歩いて行きます。
街にある数少ない街灯があります。
街には信号機は１個もありません。

トゥクトゥクです。

街なかの焼肉屋へと入ります。
地元の人気の店のようです。

セルフの食べ放題です。
好きな食材を持ってきて焼きます。
肉、野菜以外にも海鮮系もあります。

ホテルに戻ってきました。
部屋からの街の眺めです。

ルアンパバーンの街の夜景です。