早朝の托鉢、朝市と世界遺産の街を走るマラソン大会、ルアンパバーン

2019/10/22 - 2019/10/22

早朝に起きて、托鉢への参加と朝市の見学、そしてルアンパバーンマラソン大会を応援しました。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

朝の５時過ぎに起きでホテルを出発です。

まだ真っ暗いです。明かりは店の中からの光です。
ルアンパバーンの街にはほとんど街灯がありません。

６時前くらいですが、
托鉢への参加の人たちが並び始めました。

托鉢は籠に入ったもち米を少し大きめの匙で
托鉢にきた僧侶の籠に入れていきます。
これくらいの量で１０数回分ほどです。

ちょうどこの日はルアンパバーンマラソン大会です。
マラソンのスタートは朝の６時です。
熱帯のラオスでは朝でマラソンを終わらせるのは仕方ないことです。

今の時期、最高気温は３３度ほどになります。
ただ早朝は２５度ほどに下がり、少し涼しさがあります。

托鉢が始まりました。
数人から10人ほどで集団で歩いてきます。

托鉢はすべてご飯のみで、
おかずやスープ類は
地元の方が別に寺にもって行ったりするようです。

マラソン参加者が走ってきました。
マラソンの応援もします。

少しずつ明るくなってきました。

人が増えてきました。

托鉢の人たちが来ました。

托鉢です。
僧侶の人は１日２食で、朝、昼のみです。
若い僧侶には夜はお腹がすくようです。

托鉢

子供のお坊さんもいます。
上座（小乗）仏教のラオスでは
成人男子はみんな一度は仏門に入ります。
期間はそれぞれで、短い人は１か月ほどの人から
年単位に及ぶ人もいるようです。

店の前に置かれている、托鉢用のごはんです。

地元の方のようです。
ビニール袋のほうにはおかず類が入っているようです。

明るくなってきました。

托鉢に参加している欧米系の観光客もいます。

王宮博物館がある通りです。
２階建ての商家が並んでいます。

商家が並んでいます。
ここがルアンパバーン最大のメインストリートです。

ルアンパバーンは信号機が全くありません。
日本でも離島などでは信号機がない島があるのは知っていましたが、
これほどの街で、車も多く通る街で信号機がないのは不思議です。
ただ、それがマラソン大会には最適のようです。
信号で止められることなく、を気にせずに走れるようです。

ワットシエントーンです。

マラソンのコースは距離別で３つのコースがあり、
最短は７キロで、他には１４キロ、２１キロになっています。

スタート、ゴールはいずれも同じ場所で王宮博物館前です。
マラソン大会は１０年ほど前から毎年１０月に催されています。

ゴール付近です。
出発の午前６時くらいは涼しいですが、
午前８時にはかなり暑くなるので、
スタートが６時というのも仕方がないです。

表彰台です。
みんなふざけて写真を撮っています。

その裏は王宮博物館です。

スタッフが遊んでいました。
ゆるい感じもいいです。

表彰台の左には劇場があります。

王宮博物館です。

王宮博物館のある敷地には花が咲いていました。

ゴール付近です。

ゴールした人たちへの飲み物や食べ物のサービスです。

スタッフも楽しんいて、
にこにことした顔を向けてくれました。

王宮博物館から朝市へと歩いていきます。
歩いて２、３分です。

朝市です。
細い道にずらっと露店が並んでいます。
通りの向こうまでは２００メートル以上はあります。

地元でとれた野菜、果物

野菜、果物

青色の葉もの野菜がずらっと並んでいます。

買い物客は地元の方たちです。

ドジョウやフナ、コイ、ウナギ、カエルなどの川魚類もあります。

ずらっと並んでいるのは壮観です。

食材の種類を見ていくと、
ルアンパバーン近辺の食の豊かさが感じられます。

焼きバナナや焼き鳥の店もあります。

托鉢、マラソン大会、朝市を見学したので、
ホテルに戻ります。

ホテルに戻ってきました。
ホテルからのルアンパバーンの街の眺めです。

街と向こうの山の眺めです。

山に少し雲がかかっています。

反対側にはサッカースタジアムが見えました。

ホテルのレストランで遅い朝食です。

テラスの席で食べます。

ビュフェで適当にえらんだものと、
ラオス風のフォーです。

コーヒーとデザートです。

早起きしたので、ホテルのプールで休憩です。

午前中も暑くなるので、プールは楽しめました。