めんべい工場のナゾがとけた！

2019/10/26 - 2019/10/26

めんべい工場に行くのは3度目でしたが、いつも不思議に思っていることがありました。そのナゾは意外にあっさり解けました。
もしかしたら有名な話だったのかも知れませんが…

エリア 飯塚・中間・直方(福岡)

前回行った時に聞いていた工場フェア。めんべい徳用袋もさまざまな種類が並ぶということ。めんたいも買わなきゃね、と朝早く出掛けてみる。8:30～16:00のまつりに加え、JRウォーキングのコースにも入っていた。

めんべい徳用袋は外のテントで販売。結局、ネギと玉ねぎとプレーンを。並んでいるものはすべて試食したが、やはりプレーンが好きだ。
3袋1,000円だけど、いちまんえん分くらい買っているお客様も。

めんべい汁、100円。めんべいがモチモチして、なかなかおいしかった。

売店でめんたいを物色していたら「解体」のお知らせが貼ってあり、「旧田川商業高校」の文字が。
ほぉ！この工場は、統合により閉校した学校跡地に建っていたのだった。

裏にまわってみる。免震構造ではないため取り壊すとのこと。

記念碑があり、それによると平成19年に閉校したようだ

こちらが正門だったのね。

割りと新しい校舎は、福太郎女子ソフトボール部の寮になっている。

グラウンド。違和感はこれだった。なんで工場にグラウンドがあるのかなぁと不思議に思っていた。ソフト部のためにグラウンドをつくった…？いや、それにしては形が…なんて思っていたが、元学校とわかって府に落ちた。

そうそう、今日のイベントのチラシの裏に「リアルソフト」の文字。福太郎ソフト部が企画してくれているのだね。

きっとグラウンド半分ーこのように駐車場にしたのだろう。

現在の工場の上には体育館。体育館の下がピロティになっていたのでそこに工場を作り、いま体育館は倉庫になっているようだ。
こういう有効活用は大歓迎。なんでも、北海道にある工場も学校跡地に建てたとか。そして、いろんなところから視察に来られるとか。

春にもフェアがあるらしい。また来よう。