産業観光ツアー「徳山ダム内部見学と川口やなで鮎料理」夫婦旅

2019/10/10 - 2019/10/10

奥さんが一度行ってみたいと言っていた〝やなでの鮎料理″を
堪能してきました。いくつかのツアーがありましたが、価格と
内容で「産業観光ツアー」を選んだようです

＜名古屋駅8：50発・揖斐駅10：30発＞――――――――――――

―――★谷汲山華厳寺（約50分）―――――★谷汲あられ店―――
　　　　【参拝と参道散策】　　　　　　【あられプレゼント】

――――――――――★川口やな（約80分）――――――――――
　【鮎の塩焼き・魚田・お刺身・フライ・鮎雑炊・ご飯の昼食】
※昼食会場での冷えた飲み物の用意はありません。
　各自、ご用意下さい。

―――――――――――★水と森の学習館―――――――――――
　　　　　　　　　【徳山ダムのビデオ見学】

――――――――★徳山ダム内部見学（約50分）――――――――
　　【普段は立ち入りできないダム内部を見学／案内人つき】

――――――――★道の駅ふじはし【お買物】―――――――――

――――――――――――＜揖斐駅17：00着・名古屋駅18：40着＞

エリア 揖斐川(岐阜)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス

養老鉄道　揖斐駅で数名の参加者が乗車…トイレ休憩を含めて

田んぼが広がり、レトロ感満載の駅舎でした

谷汲山華厳寺の参道に似つかないアートの絵が。
紅葉シーズンにはまだ早く、参拝もチラホラです

奥さんまたまた触っています

谷汲山は西国三十三観音霊場の満願のお寺で、
柱の鯉は、「精進落としの鯉」で満願してから精進落としのため
にさわります

本堂でお参りのあと、「戒壇めぐり」をしてきました。
真っ暗の地下道を通って、南京錠を触って帰ってくると極楽浄土に行けると言われるものです…大きな錠前です

参道横にまつられていた魚藍観世音菩薩（ぎょらんかんのんぼさつ）
魚籃観音は、三十三観音に数えられる観音菩薩の一つです…鯉？なまず？の
上にのっていました

昼食前に谷汲あられの里でお買い物…お土産にあられを購入

川沿いの″やな"で「鮎料理」です
アルコール類は勿論自分で持ちです

【鮎のお刺身】から…臭みもなく、うま～

【鮎の塩焼き】…ひとかじり、してしもった。

【魚田】…塩焼きのが美味しかったです

全部で鮎の塩焼き・魚田・お刺身・フライ・鮎雑炊のコースです
お腹いっぱいです。

食事後川べりまで降りて見ると…やながありました

ヤナは夏から秋の風物詩。
ヤナをみていただきながら、美味しい鮎料理をご賞味ください。
名物の鮎雑炊。炭火焼きの鮎。遠方からも毎年たくさんお越しいただいています。
どのお席からも揖斐川の清流ややな場がご覧いただけます。大変景色の良いお席ばかりです。（川口やなHPより）

今回お世話になりました名阪近鉄バス　カッコーツアーです

水と森の学習館で徳山ダムについて説明がありまして
係の方が乗車してダムに向かいます

岐阜県揖斐郡揖斐川町、一級河川・木曽川水系揖斐川最上流部に建設された独立行政法人水資源機構が管理するロックフィルダムである。日本最大級のダムであり、総貯水容量6億6,000万m3は日本一を誇る（ウィキペディアより）

堤高は161mである。ダムの高さとしては黒部ダム（黒部川）の186m、高瀬ダム（高瀬川）の176mに次いで日本第3位でありロックフィルダムとしては高瀬ダムに次いで第2位、多目的ダムとしては日本一の高さである。堤体積では滋賀県に建設する予定であった丹生ダム（高時川）に次ぎ日本第2位

バスでダム堤頂を渡って対岸にいきます…こんなの初めてです

エレベーターでダム内部に入っていきます…涼しいです

旧徳山村が湖底に沈んでことも説明がありました

岩盤からダム本体側を見たところ…トンネルの構造がアーチ形をしています

まだ下に降りる階段が続いています…底が見えないです

こちらはダム上部に向かう階段になります…メチャ急です

図を見ると対岸にいることがわかります

貯水量は、浜名湖の約2倍の6億6,000万立方メートルで、ダム堤頂の長さは、
新幹線「のぞみ号」の16車両（400メートル）を超える427メートルといわれています

バスはここでＵターンしてまたダム堤頂を渡り帰ります

「道の駅ふじはし」で最後のお買い物タイムです
特産物直売所やレストランの他に、各種の効能がある天然温泉のいび川温泉
「藤橋の湯」を備えています。

特産物直売所もあります…皆さん沢山買っていました