2019/07/21 - 2019/07/21
767位(同エリア4197件中)
じゃが♪さん
ドゥカーレ宮殿編です。
V社の日本語ツアーにいきました。
現地に住む日本人の方から、日本語で説明をしてもらったのですが、
とてもわかりやすくて、面白かったです。
□7/19(金) 成田⇒イスタンブール⇒ベネチア(7/20朝着)
□7/20(土) ベネチア
■7/21(日) ベネチア
□7/22(月) ベネチア⇒モンタルチーノ
□7/23(火) モンタルチーノ
□7/24(水) モンタルチーノ⇒バニョレージョ
□7/25(木) バニョレージョ⇒ローマ
□7/26(金) ローマ
□7/27(土) ローマ
□7/28(日) ローマ⇒イスタンブール⇒成田 (7/29夜着)
※作りかけの旅行記を、作成しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝。
6:00ぐらい。
靄がかかっています。 -
ジューデッカ運河。
中央付近に、一年に一度だけ運河に掛けられる、
小さなボートに浮かべられた仮設橋がみえます。 -
朝食を食べ終える頃には、
靄がとれて、空が青くなりました。
ヴァポレットに乗ります。 -
サンマルコ広場付近に到着。
-
鐘楼。
この近辺で、日本語ガイドさんと待ち合わせをしました。鐘楼 建造物
-
ドゥカーレ宮殿に到着。
ドゥカーレ宮殿 城・宮殿
-
イチオシ
鐘楼の頂上。
「大天使ガブリエルの彫像」
風見鶏になっています。
この日は、東側を向いていました。
ガイドさん曰く、昨日は風向きが反対側で、西側を向いていたそうです。 -
翼のあるライオンとドゥカーレフランチェスコフォスカリ。
ライオンは、ベネチアの象徴です。 -
「黄金の階段」
金色の部分は、金箔です。
当時は、金箔の装飾が外部まで飾り付けてあり、もっと煌びやかだったそうです。
今でこそ、お金を払えば、誰でも入場可能ですが、
数百年前のベネチア共和国全盛期の時代では、
議員や貴族などの特別な人間だけが通ることができた場所です。
ベネチア以外からの客人はVIP中のVIPだけだったとか。
ここを通る人は、金ぴかに輝く階段を通り、
まず最初にその豪華絢爛さに驚いたそうです。 -
控えの間。
天井画には、ティントレットの絵画がたくさん展示されています。 -
「謁見の間」
日本人のガイドさんから、日本語で、絵の説明をたくさん聞いて、
感動しながら歩きました。 -
たくさんの絵画がありますが、印象に残っているものがいくつかあります。
そんな一つがこれ。
「祈りをささげるグリマーニ総督」ティツィアーノ
この絵の中央には十字架を持つお姉さんと、
その周りには、顔だけの天使に囲まれています。
写真ではわかりにくいですが、この天使をみるとなんとも癒されるのです。
これらの天使と女性は、ベネチアを意味するものです。
右側にひざまずくおじさんは、ヴェネツィア総督。
総督がベネチアに忠誠を誓っている様子が描かれているもので、
ヴェネツィアの象徴を描いているそうです。 -
ベネチア総督が、フランス王を迎えているところを描いています。
ベネチアは、昔から観光都市として栄えていました。
観光業として、観光ガイドさんもたくさんいたそうです。 -
「レパントの海戦の勝利を感謝するヴェニエル総監」 パオロ・ヴェロネーゼ
映画でみたことのあるような1シーン。
当時の海戦の様子として、
ガレー船、防具、武器、船、漕手、総監などが、事細かに描かれています。
ガレー船からたくさんの漕ぎ棒がでていますが、
この漕手は奴隷が動かしていたそうです。
思わず、息をのみこみます。 -
♪
-
イチオシ
「大評議会の間」
1000人にも及ぶ評議員たちが集まった部屋。
幅54メートル・奥行き25メートルあります。
小さい体育館のような広さです。
これだけの広さで、柱が一本もないところが凄い。
というか、当時の建築物としては、最新の技術が使われていたそうです。 -
この建物は、木がふんだんに使われています。
-
大評議会の間から、外をみたところ。
-
床。
何気ないですが、この床、クネクネしています。 -
「天国」 ティントレット。
「世界で最も大きな油絵」として有名な絵画です。
本当に大きいのです。 -
歴代のベネチア提督。
天井の周囲に並べられています。 -
あるところで、絵が途切れます。
そう。
ここでベネチア共和国は滅亡して、提督がいなくなったのです。。 -
「十人委員会の間」
パオロ・ヴェロネーゼ(Paolo Veronese)の天井画。 -
中心の楕円形の絵画は、戦利品としてナポレオンに持っていかれました。
本物はフランスのルーブル美術館にあります。
現在の絵画は18世紀に描かれたヴェロネーゼのコピーです。 -
隠し通路の扉。
この扉を開けると、隠し通路につながります。 -
隠し通路。
(こことは別の場所で撮影)
囚人は、この石がむき出しの通路を移動します。 -
隠し通路の階段。
ドゥカーレ宮殿の内部には、このような隠し通路がたくさんあります。
残念ながら、観光客へは非公開で入ることができません。 -
元老院議員用のロッカー。
この奥にも隠し通路の扉があります。 -
「ライオンの口」の削り取られた跡。
密告書の投函口です。
こちらも、戦利品として削られたそうです。 -
「ライオンの口」の裏側。
-
当時の武器です。
重たそうな剣。
これで突かれたら、痛そうです。。 -
防具。
映画の世界でしかみたことのない武器が、
展示されています。 -
ドゥカーレ宮殿の内庭。
正面の建物は、ドゥカーレ宮殿の中でもかなり初期に建てられた建造物です。 -
ため息橋の通路に到着。
-
イチオシ
この通路です。
「ため息の橋。」
この通路の中を通ります。ため息橋 建造物
-
石でできた格子窓。
-
イチオシ
独房に入る囚人が、橋を通るとき、
ヴェネツィアの美しい景色を見られるのもこれが最後と、ため息をついたという場所です。
石でできた格子窓から運河の風景を垣間見ることができます。
橋を渡り切るとそこは、金箔張りの豪華なドゥカーレ宮殿とは打って変って、
何もない鉛色の牢獄になります。 -
ため息橋の通路。
-
牢獄棟に到着。
-
牢獄。
よーくみると、鉄格子が絶対に抜けないように、
網型に組まれています。 -
頑丈な鉄格子で作られています。
削られたところは、囚人が脱獄を目指して、削った跡です。 -
囚人の書いた落書き。
-
牢獄の中。
ここは3~4人の囚人が入っていたそうです。
左にあるのは、木のベッド。
そして右側通路の中央にある椅子のようなものが見えますでしょうか。
これは何かというと、、 -
囚人用の便器。
囚人はここで用を足します。
かなり劣悪な環境に見えます。
実際、牢獄の衛生状態は相当悪かったそうです。 -
牢獄棟を外からみたところ。
下層階は、季節によって、海水に浸かることがあったそうです。 -
イチオシ
牢獄棟の下側に、小さな入り口がみえます。
とても小さな入り口ですが、
凄く怖い場所でもあります。
ここはなんと、
囚人の死体を捨てた場所なのです!!
牢獄棟では、独房に入れられている間に、
ほとんどの囚人が死んだそうです。
死ぬと、ここから運河へ、死体を捨てられました。
ドゥカーレ宮殿と牢獄棟の間には、
死体がゴロゴロと捨てられているのです。
今でも、運河底に骨が転がっているとか。。
(@_@;) -
ドゥカーレ宮殿と牢獄棟間の運河。
ためいきの橋。
昔、ここには囚人たちの糞尿と死体が捨てられていたのです。。
そう思うと、この光景、微妙な感じ。。
(-_-;) -
囚人棟の間取り。
白いところが公開されているところで、
黒い部分は非公開の場所です。
オイラ、間取りを見るのが大好き。
間取りをみていると、当時、どんな生活をしていたのか、
想像が湧いてきます。
どの牢獄も小さな入り口があり、小さな窓があるだけ。
太陽光は場所によっては、昼間の時間に少し入り込みそう。
窓は鉄格子で、外の風雨が吹き曝し。。
夏場は風が入らなくて暑くて、臭くて、
冬季は、相当寒かったはず。
環境が劣悪すぎ。。 -
サンマルコ小広場。
二つの塔があります。
左側にはベネチアの守護神で聖マルコのシンボルである有翼の獅子像、
右側には聖テオドーロ像が載っています。
ところでここは、昔、
公開処刑場だったそうです。
ドゥカーレ宮殿の裁判で、死刑を受けた囚人は、
見せしめのために、ここで斬首されたそうです。
(-_-;)
ガイドさんが、
ベネチアの歴史を知らない観光客は、
ここで笑顔で記念撮影をしたり、
運河で泳ぎたいという人がいる、
などと、おっしゃっていました。。
(@_@;)
そんなこと、観光客は、普通知りませんって。。
ベネチアのサンマルコ広場へきたら、
ここを通ったり、ここで写真を撮りたくなりますよ。。。
(;'∀')アセ。。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kummingさん 2022/01/10 19:25:50
- 新しいアプローチ♪
- じゃが♪さん、こんばんは!
覚醒されてから続々とブログup、さすがでございます♪
ドウカーレ宮殿の煌びやかな側面と共に、中々皆さん踏み込まない裏の側面のご紹介^ ^
一般的に、素晴らしい絵画に鮮やかに彩られたドウカーレ宮殿と牢獄棟が繋がっている事、ため息橋の由来、までは割と常識的に紹介されるブログが多い中、
そこから一歩踏み込んで、牢獄の鉄格子、ベッド、トイレなどの罪人の居住空間や死体処理場(運河)、公開処刑場の説明まで(°_°)
ドウカーレ宮殿のツアーにはシークレットツアーとかって、通常見られない秘密の場所を(隠し通路内)案内してくれるツアーがあるらしい(英語、伊語のみかも)?じゃが♪さんが参加されたのはそれではなく、通常のガイド付きツアーで、壁や天井にこれでもか!と迫って来る圧倒的な、膨大な絵画をガイドさんの説明聴きながら鑑賞されたのですね^ ^
ヴェネツィア、とうとう入場者制限に踏み切るようです。ヴェネツィア内に宿泊する観光客を除き、日帰りで訪れる観光客には入場料を課す!?表向きの理由は、長く滞在してもらう観光客を優遇する、との事ですが、近隣のお安い宿泊施設から毎日通って来るお客さんより、ヴェネツィアに泊まってたくさんお金落としてね!みたいな(笑)
2年前に行くはずだった(TT)ドウカーレ宮殿のご紹介、ありがとうございます♪
続編ある!と予想しています^o^
- じゃが♪さん からの返信 2022/01/11 06:58:37
- RE: 新しいアプローチ♪
- kummingさん、おはようございます。
>覚醒されてから続々とブログup、さすがでございます♪
久しぶりに連投しました。
そろそろ息切れです。
>ドウカーレ宮殿の煌びやかな側面と共に、中々皆さん踏み込まない裏の側面のご紹介^ ^
>そこから一歩踏み込んで、牢獄の鉄格子、ベッド、トイレなどの罪人の居住空間や死体処理場(運河)、公開処刑場の説明まで(°_°)
どうもです。
わたしはベネチアは3回目ですが、
今回初めてドゥカーレ宮殿の内部に入りました。
どうせならばと、日本語の現地ツアーに申し込んだのですが、
ガイドさんより、ディープなエッセンスを、いろいろと教わりました。
どうして「ため息の橋」なのか、身をもってわかりましたよ。。
(-_-;)
>ドウカーレ宮殿のツアーにはシークレットツアーとかって、通常見られない秘密の場所を(隠し通路内)案内してくれるツアーがあるらしい(英語、伊語のみかも)?
>じゃが♪さんが参加されたのはそれではなく、通常のガイド付きツアーで、壁や天井にこれでもか!と迫って来る圧倒的な、膨大な絵画をガイドさんの説明聴きながら鑑賞されたのですね^ ^
シークレットツアーは気になっていました!
だけど英語で、他の海外ツアー客に混ざる形で、理解できない自信があったので
日本語ツアーにしました。
我が家族のプライベートツアー状態で、
日本人ガイドさんに説明をうけながら、我々のペースでのんびり回りました。
すごくよかったです。
>ヴェネツィア、とうとう入場者制限に踏み切るようです。
>ヴェネツィア内に宿泊する観光客を除き、日帰りで訪れる観光客には入場料を課す!?
ベネチアは、本当に観光客が多いです。
しかも観光客のいる場所が偏りすぎています。
しかたがないのでしょう。
>2年前に行くはずだった(TT)ドウカーレ宮殿のご紹介、ありがとうございます♪
どういたしまして。
kummingさんも、ぜひ、いってください。
>続編ある!と予想しています^o^
既に息切れ中ですが、
気長にUpdateしようと思います。
じゃが♪
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