初めてのアンコールワットに感動

2019/10/17 - 2019/10/21

えーアンコールワットに行くの? から始まった今回の旅。
名前は知ってるけど、何処にあるの？訪れたい世界遺産ランキング上位らしいけど本当？ショッピング出来る？治安いい？ まー取り敢えず行って見ようか。で行ってきました。

外せない遺跡:アンコールワット・アンコールトム・ベンメリア
宿泊先: 出来れば四つ星以上で
ショッピング: 安くて値段交渉を楽しめるマーケットと有れば立寄りたいなDFS、マッサージもしたい
グルメ: アフタヌーンティーとクメール料理、他におススメ無いかしら

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

朝４時45分にホテルでピックアップしてもらう遺跡巡りツアーに参加。アンコールワットの外庭から日の出を見て一度ホテルに送ってもらってホテルで朝食、8時からアンコールトム・タプロームを観光してカンボジア料理のランチ、再びアンコールワットに入場して内部を観光、夕陽の見える寺院行って、その後夕食を食べながらの伝統舞踊鑑賞と言う基本的な1日コースのツアーです。

まだ真っ暗なアンコールワットに向かいます。チケットセンターは観光客でいっぱいでした。一日チケットはツアーに付いていますが、三日間チケットを購入したので、差額を返金してもらいました。

寺院の姿が映る湖面周りは既に観光客で一杯でした。一番前の人達って何時くらいに来るんでしょうか。

少しずつ日が昇り始め、美しい陰影に期待が膨らみます。

暗闇の中に浮かぶアンコールワットの影が素晴らしいです。思わず携帯の待受画面にしてしまいました。

寺院までの参道に溜まった水溜りから、こんな感じの写真が撮れます。ガイドさんに教えてもらいました。ただの水溜りとは思えない画像が撮れました。

遺跡を取り巻くお堀の水面には赤い蓮の花が浮かんでいます。午前中しか開いていないそうで、お昼過ぎからは閉じていました。

帰り道も振り返ると幻想的な光景が。取り敢えずは日の出を見るためなので後ろ髪を引かれながらもホテルに帰りました。ホテル着７時過ぎ、８時半までは朝食休憩です。

朝食後はもう一つの有名な遺跡のアンコールトムへ。南大門の参道沿いの橋には巨大なナーガ（蛇）とそれを引く神々の銅像が並んでいます。

南大門の入り口は車が一台通れるくらい。実際は象が一頭通れる広さと高さだそうです。

門の上には四面に巨大な顔が彫られています。そびえ立つ壮大な城壁にまたまた感激します。

中に入るとバイヨン寺院がお出迎え。

上の階に上がると沢山の顔が彫られています。

中でも一番有名なお顔です。弥勒菩薩にも似たやさいい微笑みを見ていると心が洗われます。

塀や壁には一面に彫刻が施されたいます。石壁に絵を描くのでも大変なのに精巧に彫られた壁画に目を見張りました。

王のテラスは凱旋した兵士達を一望出来る高さです。手前には5本の塔が建てられ、妃選びの際には綱が引かれてそこを渡るテストがあったとか。

有名な象のテラス。

迷宮に迷い込んだような回廊に時間を忘れてしまいます。

壁の窓枠から覗くと一枚の絵のような写真も撮れます。

アンコールワットの一番高い塔に登りました。階段怖すぎます。

塔の上からはこんな景色が。絶景でした。

観光客の他にもこんな珍客が（笑）カメラ目線でした。

天空のラピュタのモデルかもと言われている