ホーチミンに行ってきました。

2014/09/21 - 2014/09/28

行ってみたかった発展著しいベトナム(ホーチミン)に行ってきました。物価は確かに安かったですが悪徳タクシードライバーや観光客から金をせしめることに全力を注ぐ商売人の多さには辟易しました。同じ東南アジアのタイとは雰囲気が全く違いますね。共産主義の名残から抜け出せないのでしょうね。とりあえずアップロードさせてもらいます。

エリア ホーチミン(ベトナム)

チャイナエアライン、台北経由でホーチミン到着です。あらかじめ米ドルを持って行きましたので一万円だけ空港で両替しました。

タクシーにて移動します。

ホーチミンの空港はこざっぱりした感じです。

agodaで予約したビエンドンホテルです。一泊朝食付きで3,600円程でした。

ホテル裏はブイビエン通りです。

東南アジア独特の雰囲気と匂いが漂います。移動の疲れも有りホテルに戻り寝ました。

ホテルの朝食バイキングです。以前から食べてみたかったフォーを頂きました。美味しかったっですけど、私的にはやっぱりうどんか蕎麦の方がいいですね。

早速街歩きに出ます。

ホテルの前は道を挟んで大きな公園です。運動してる人、もの思いにふけってる人、どこでも同じですね。

ベンタイ市場に来ました。

有名な観光スポットですがいっぺんで嫌になりましたね。とにかく暴利をむさぼろうとする商売人で一杯です。ギラギラした目つきでこれでもかと言わんばかりに引き寄せられます。商品自体大したものは有りません。一通り見て後にしました。

正に悪かろう安かろうですね。

トヨタのカローラだったと思います。デザイン的には日本のものよりこちらの方がいいと思いました。ベトナムは圧倒的に日本車が占めています。

ドンコイ通りに向かいます。

ドンコイ通りに到着です。

活気というものが感じられなく何か物足りない感じがしますね。やっぱり社会主義国家なんですね。

確かオペラ会館だったかな?

シンボルの教会ですね。

正直別に何とも感じなかったですよ、私は。

郵便局ですね。

写真を撮っていました。おめでとうございます。

由緒ある郵便局とのことですので中に入りました。一言で言うとレトロ。

ホーチミンさんですね。

観光客がこれでもかと入ってきます。

気になったことが有りました。世界の大都市とその時間を表した時計がいくつか掲げてあるのですが、東京の横にソウルが同時刻で有りましたね。以前ネットの記事で読んだのですが、韓国人は本腰を入れて東京からソウルに変更する運動を世界各地で行っているそうです。

ベトナムはコーヒーの名産地ということで街にはいたるところにコーヒーショップがあります。私もコーヒーは好きですがこちらのものは最初から甘ったるいんですね。砂糖を抜いてくれと言っても甘いものしか出てきませんでした。共産主義の名残ですね。ほとんど残して店を出ました。

暑いですけど歩きます。

ここのコーヒー屋さん、満員でした。

ナンバーワンコーヒーですって! その割にはすいてましたね。

信号待ちのバイクの数には圧倒されます。

エネルギーの固まりの様な感じです。

丸亀製麺のうどん屋さんがありました。

歩きます。

太極拳みたいなものをやってましたね。音楽をかけてやってました。

ホーチミンに来たからにはここに来ずして帰れません。

目に留まりました。少しの間動けませんでした。

世界的に有名な写真です。

ベトナム戦争の悲惨さを表した一枚です。

外には実際に使った戦闘機等が置かれてました。

戦争だけは何が有ってもやってはいけないと改めて実感しました。

ここがサイゴン陥落の場所だそうです。

この正面に北ベトナム軍が侵攻してきて南軍白旗を挙げたとのことです。

ちなみにここで軍が使用してた調理機材は全て日本製なんですね。

やっぱりメードインジャパンは一味違うのでしょう。

ホテルに戻る道中でアオザイ姿の女性を発見。

後を追い写真を撮らせてもらいました。右側の人は日立造船に勤務してたそうです。

絵になる一枚ですね。

有難うございました。

ベトナムのビールは美味しいと前から聞いていたのですが個人的にはいまいちですね。いまいちどころか美味しくないですよ。　

でも飲んでしまいました。

初めてのベトナムでしたが再訪は無いでしょうね。やっぱりね、社会主義国家なんですね。全てにおいて何かが欠けているんですよ。笑顔であったりサービス精神であったり商品力であったり。こういう国に来ると改めて日本の良さを感じることができますね。ベトナム好きな人達には申し訳ないですが、今回ばかりは帰国が待ち遠しくなりました。