信と朋　夫婦で行く馬山の旅2019　～前編～

2019/10/11 - 2019/10/13

一度、行ってみたかった馬山

金海空港からリムジンバスで1時間ほどで行ける魚の美味しい町

特に全国的に知られるあんこう料理“ 馬山アグチム ”が有名です

釜山に比べ、人も少なくゆったり

なによりもチャガルチ市場の観光価格よりもずっと安く刺身が食べれます


エアプサン　1人 15,790円（席料 1,000円/復路のみ受託荷物サービス含む）
ホテル代　2人で 14,159円（2泊）


今回もいつものように観光はせず、飲んで食べて食べて飲んで、少しだけお買い物をする旅

それでは、カジャカジャ

エリア 昌原・鎮海(韓国)

1日目：令和元年10月11日（金）

金海空港に着きました

到着フロアから外に出て、建物に沿って右手に歩いていくとリムジンバスの切符売り場があります

13:35発の馬山行き

運行状況は、1時間に2～3本

切符売り場のすぐそばに１番乗り場があり、そこから順番にバス停が続きます

馬山行きは、2番乗り場

ファーストクラスのような座席

乗り心地よく、とっても快適です!!

1時間ほどで、馬山駅に到着

タクシーで今夜泊まる“ ブラウンドットホテルマサン オドン ”に向かいます

タクシーで10分程度、6,000～7,000ウォン

車の通る大通りより１本裏道にあり、タクシーの運転手にもあまり知られていないホテルのようです

案内書ではチェックインが18：00からとなっていましたが、すぐにＯＫでした

周りにモーテルが多く、ここも元ラブホテルのような建物ですが、部屋はとてもゆったりです

パソコンもあったのですが、日本語に変換できなかったので使えず

ただし、フリーＷｉ-Ｆｉなので全く問題なし(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

お風呂も広々

別にシャワーをするコーナーも(;ﾟДﾟ)!

ただ１つ残念なのは、トイレに洗浄機能がついてないこと(´+ω+｀)

寝巻用のガウンがあり、アメニティも充実

体を洗うビニールタオルがありタオル類も多め、でも何故かバスタオルは1枚のみ

面白いのは、グラスではなくて紙コップで使い捨て

水も1日2本冷蔵庫に入っていますが、いくらでも追加はＯＫ

また缶ジュースも入っていて無料

１Ｆにはキッチンがあり、いつでも自由にコーヒー、パン、ゆで卵を食べることができます

また、朝食時はこのほかに2種類のお粥がジャーで保存されていて、キムチやたくあんもあります

もちろん、無料です

しばし休んだ後、マサンオシージャン（馬山魚市場）にやってきました

ホテルから、徒歩5分圏内

市場の中を進んで行きます

乾物屋さんが続きますが…

歩いていくと、だんだん生ものを扱うお店となり･･･

魚をさばいてもらい、そこで食べれる“ 活魚通り ”にやってきました

このあたりで、早めの晩ご飯を食べる店を探します

結構、呼び込みがありましたが、この店に決定

右が平目、左は「ウロッ」と言っていたので、日本でクロソイと呼ばれるメバルの黒っぽいような魚です

まだ旬のコノシロもいただきます

計 20,000ウォンで商談成立

メニューはこんな感じ…

注文のほかに、バンチャン代金が1人4,000ウォンずつかかります

店内はこんな雰囲気で、２Ｆもあるようです

このあたりのお店の半分はオンドルの板の間ですが、私たち夫婦（年齢合わせて 113歳）にとって、板の間はＮＧ

バンチャンが並びます

トトリムッ（どんぐりの寒天）

ホタテの煮つけたもの

美味しくて、お代わりしました

メインの登場：ヒラメとこのしろの刺身

ウロッは、塩焼きにしてもらいました

食べ終わって外に出る頃には、もう陽が落ちかけていました


お店の名前は、“ トルソムフェチブ ”

ビール2本、焼酎1本を飲んで、ジャスト 40,000ウォン也( ﾟv^ ) ｵｲﾁｲ

チャ～ル　モゴッスムニダ（ごちそうさまでした）!!

食後は散歩です

明日のために、アグチム通りあたりを散策してみます

1時間ほど歩いた後、ホテル近くの“ サジェガン チャムスル ワン ソグムグイ ”という焼肉屋さんに入ってみました

まだ、新しいお店なのでしょうか？きれいなお店です

でも、すでに7時を回っているのにお客さんは1組だけ

サムギョプサル2人前、テジカルビ2人前を注文

炭がセットされ、バンチャンが並びます

炭焼きのお店　やっぱり韓国らしくてイイですね!!

お肉が登場

サムギョプサルは焼きかけてから写真を撮ったので半分の量です

サムギョプサル2人前で 262ｇ、テジカルビは446ｇとの表示（伝票にシールが貼られていました）

計 708ｇ(・∀・)ｽｹﾞｰ!!頼みすぎたかな？

まずは、サムギョプサルから

テジカルビもいただきます

結局、ペロリでした

帰るころには、お客さんもぼちぼちと･････

ビール2本と焼酎1本を飲んで、締めて 48,000ウォン也

チャ～ルモゴッソヨ!!(*´ч`*)

その後、近くのスーパー“ トップマート ”にてお土産を物色


本日はこれぐらいにしておきましょう

といいながら、焼酎・ビールを買って帰り、ホテルで宴!!

アンニョイ チュムセヨ～（おやすみなさい）

2日目：令和元年10月12日（土）

今日も快晴(・∀・)ｲｲﾈ!!

ホテルで食べることもできたのですが、朝ご飯を求めて歩きます

馬山魚市場の東入口あたりは、フグ料理の専門店が十数軒集まっていて、フグ通りと呼ばれています

生け簀を置いてる店もありますが…

ここの生け簀には、フグの子どもたちがウジャウジャと泳いでいます

大きくして売るつもりなのでしょうか？

一通り歩き回って、結局“ キメポッチブ（金海フグ店）”というこの店に入ってみることに

時間は8：30頃

普通のフグスープと辛いのを注文

バンチャンが4皿

あと4皿並びます

辛いフグチリは鍋で登場

普通のは、器で出てきました

朝からフグですが、会計は 21,000ウォン

チャ～ル モゴッスムニダ～（´∀｀）味はまぁまぁ

一旦ホテルで一休みしてから出かけます

昨晩歩き回ったアグチム通りにやってきました

更に北に進むと、左手にトンスル通りがありますが…

夜になると開くお店もあるのでしょうが、ほとんどやっていないようでした

そこを抜けて南に少し下がると、西に向かうサンサンキル（想像の道）があります

155ｍの道の地面には、公式に募集した外国人や韓国人の名前 23,000人分が刻まれています

一般人の名前から、４minuteやKARAなど韓国の有名芸能人の名前も刻まれています

これは、日本のはるな愛さん

モデルでタレントの鹿沼憂妃（しかぬま ゆき）さんのもの

誰やそれ？と思ったんですけど、後で調べると見たことあるようなないような？

そのままサンサンキルを抜けるとプリムシージャン（富林市場）へと続きます

ここは小さな庶民の市場といった感じ

そして、この市場のすぐ横にちょっとした地下街があるとのことで行ってみました

ゆっくり休憩できるように造られています

でも、何せおばばチックなお店ばかりだったのですぐに退散です

そこから南下し、15分程歩いたところにある“ Ｅマート ”でお買い物

その後、魚市場の海側にあるうなぎ通りへ向かいます

ここは、この旅で必ず行こうと思っていたところ、何かいいものが食べれそうな匂いがプンプン!!


　　～後編に続く～


◇ ◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◇ ◆ ◇ ◇　 To be continued ◆ ◆

この旅行記へのコメント （2）

• うちゃさん 2019/10/16 18:42:28

  いつも拝見してます

  .美味しそうな韓国グルメいつも、羨ましく拝見してます。信と明さんの旅行記を拝見して、もう我慢ができなくなってしまったのですが、今韓国っていっても大丈夫なんでしょうか？ 初めてだしおばさんの1人旅、しかも韓国語は全然ダメなんですが、主人に、台湾にしたらと言われてしまい悩んでおります。

  信と朋さん からの返信 2019/10/16 23:29:17

  Re: いつも拝見してます

  こんばんわ!!
  いつもありがとうございます。
  日韓関係の悪さは、韓国政府が作り出しているものなので、一般庶民の反日感情はまったく感じられません。
  ですから、観光で行ってもまったく問題ありません。
  ただ、ソウルはいろいろなところで日本語が通じますが、釜山の街中では通じないと思っていたほうがいいと思います。
  例えば、ソウルの明洞にある化粧品屋は日本語を喋る定員さんが多いのですが、釜山の繁華街にあるお店ではそうは行きません。
  なので、初めて行くのであればソウルの方をおすすめします。
  ただ、ソウルでも釜山でもある程度大きなホテルであったり、免税店などでは日本語でＯＫです。
  といっても、今はスマホでも韓国語変換のアプリがありますので活用すれば便利です。
  ぜひぜひ一度行ってみてください。