2019/10/05 - 2019/10/06
9450位(同エリア30072件中)
たま旅さん
2回目の弾丸台北は仕事終わりからの往復深夜便利用です。今回は、温泉&台湾シャンプー&足つぼで体力を維持しつつ、前回食べられなかった地元グルメを満喫しました。現地の移動は地下鉄とバスを利用しています。
(帰りが10月6日0:05台北発便だったので、旅行期間は10月6日までとしていますが、北投温泉&台北観光自体は10月5日のみです。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は2時半に出発する深夜便を利用。
仕事終わってから関空に直行して、シャワーを利用した後、チェックイン時間まではリフレッシュスクエアで横になっていました。
しかし、前日の寝つきが悪かったため、体力が持つのか一抹の不安が… -
定刻どおり、現地4時半ごろに着陸。座席がかなり前の方の通路側だったので、出国手続きもすぐにできました。
空港内も薄暗く銀行もほとんどしまっていて、出国フロアから出て右に曲がったところの台湾銀行で換金しました。 -
1階のバス乗り場まで降りていく途中のコンビニがセブンイレブンになっていました!
さっそく水と悠遊カードを購入。悠遊カードへのチャージもお願いできました。
バス乗り場に行くと、台北駅行きの1819番のリムジンバスが止まっているではないてすか!
バス代はさっそく悠遊カードを利用して支払いました。 -
午前5時30分過ぎ、台北駅東側のバスターミナルに到着。ターミナルは最近改装されたらしくかなり分かりやすくなっています。写真に写っている2番乗り場が桃園空港行きのリムジン乗り場です。
本当は1つ前で降りた方が朝食食べに行く予定の店に近かったのですが、人通りがなく、まだ薄暗い時間帯だったので、ここから地下鉄を利用して向かうことにします。 -
まず朝食を食べるために、地下鉄の赤色の路線で淡水行に乗り、2つ先の雙連駅に向かいます。
地下鉄の始発は午前6時。人も少ないです。
車両内で出発までゆっくり休憩しました。
あまり眠れてないので、ちょっと頭が起きていません。 -
朝食を食べに向かうのは「永和世紀豆漿大王」。
「鹹豆漿」が食べたくて食べたくて、評判の良いこのお店に行くことにしたのです。
雙連駅到着後2番出口から出て、写真の左側に写っている通路を奥に進みます。 -
午前6時15分ごろ、お店に到着。
まだ店内のお客さんは少ないようですが、持ち帰りの人は結構来ているようです。永和世紀豆漿大王 アジア料理
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これが「鹹豆漿」!(右側のスープ)
優しい味わいで、寝ぼけた胃袋には最高です。
豆乳も砂糖が入っているのか?と思ったくらい、甘くて豆臭さがまったくなくておいしい。
しかし、揚げパンは油が古めだったのか体が受け付けず…残念…。永和世紀豆漿大王 アジア料理
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朝食後、地下鉄の駅に戻って北投駅まで行き、そこで新北投駅行きに乗り換えます。通学の学生でいっぱいです。
温泉へ朝風呂に入りに行きます。 -
新北投駅に到着。
ここから日帰り温泉「瀧乃湯」までは徒歩6分ほどです。 -
駅前の五叉路?を越えた右手に緑豊かな公園が広がっています。川のせせらぎの音で癒されます。
せっかくなので、公園の中を歩きました。
体操をしている年配の方もたくさんいました。
公園から温泉路に出るとセブンイレブンがあったので、目覚ましにコーヒーを飲みました。
イートインスペースでちょっと休憩。
この店のビールの品ぞろえがよかったので、夕方ごろだったら風呂上りに利用したかったです。北投公園 広場・公園
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午前7時30分前に目的地「瀧乃湯」に到着。
最近改装したそうですが、脱衣所がきれいになっている一方、浴室には鄙びた雰囲気がちゃんと残っていて、別府の地元湯に近い感じです。
ここのお湯がすばらしい!
入っている内に寝ぼけていた視界がクリアーになっていくし、頭もスッキリしてくるし。
しかもお肌のサラサラ感が帰国後も続いていました。
台湾ならではのお風呂マナーもあるので、初めての人は番台で説明してもらってから入浴した方がいいと思います。(地元のおばさまがしっかり見ていますよ)瀧乃湯 温泉
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入浴後、瀧乃湯の前に木製の小道があったので渡ってみることに。右手の白い塀の向こうは水着を着て入る露天風呂です。
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「北投公園露天風呂」です。
この脇の梅苑に行こうと思っていたのですが、朝早すぎたのか、閉まっていました。 -
帰りは中山路の方を使って駅に向かいます。
緩やかな下り道です。
行きの温泉路よりこの道の方が、公園内のいろんな建物を見ることができます。
写真の右側の建物は「温泉博物館」です。北投温泉博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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さらに進むと「新北投図書館」が見えます。
手前は公園の展望テラスみたいなところです。新北投図書館 建造物
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新北投駅に戻りました。
新北投駅って外から見るとこんな造りだったんだ…新北投駅 駅
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新北投駅から1駅、北投駅に戻りました。
1番出口から出て、3分の「伝統之最豆花堂」に「豆花」を食べに行きます。
入浴後のデザートです。 -
小さい店ですが、お客さんが次々とやってきます。
席がちょうど空いたので、すぐに座れました。傳統之最豆花堂 スイーツ
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「豆花」は豆腐に優しい甘さの豆等の汁をかけていただくデザートです。
種類を書いた表を見せてもらって「小紅豆豆花」にしました。「大紅豆」もあったのですが、あれは違う豆なのか?
豆腐は滑らかでぷるんぷるん。小紅豆の汁もゴクゴク飲める甘さで、想像以上に後味の良いデザートでよかったです。傳統之最豆花堂 スイーツ
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北投駅からは行きと逆向きの地下鉄に乗り、中正紀念堂駅で降りました。
中正記念堂に行くために5番出口を目指します。
…9時57分!? 衛兵交代式にギリギリ間に合うかも! -
間に合いました。
蒋介石像にお会いできました。中正紀念公園 広場・公園
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この距離を一気に歩いたので、体力をかなり消耗してしまいました。
しかも、ここから中正紀念堂駅の2番出口への行き方が分からずに更に体力を消耗… -
2番出口の近くには「魯肉飯」の名店、「金峰魯肉飯」があります。
しかも、この値段。安い。安すぎます。金峰魯肉飯 地元の料理
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魯肉飯(小)と燙青菜(小)を注文。青菜は空芯菜でした。
しっかり香辛料の効いた肉汁たっぷりの魯肉飯です。
空芯菜もシャリシャリしてておいしい。
一緒に食べるとさらにバランスがよくなっておいしかったです。金峰魯肉飯 地元の料理
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先ほどの魯肉飯の店から5分ほど行ったところに先月テレビで紹介されていた小籠包の店「黄龍荘」があります。
魯肉飯は小だったし、小籠包くらい入るだろうと思っていました。黄龍荘 地元の料理
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日本の小籠包と同じ大きさのものが、なんと10個も入って一人前…で140元。
日本と同じくらいの量だと思っていたのですが、一人でこの量は…(となりの席の方におすそ分けしました)
小籠包は餡にしっかり味がついていて、肉汁にもそれが出ています。つけあわせのショウガ多めと一緒にいただくとおいしいです。
お店が出してくれたそば茶がとてもおいしくて、小ぶりのやかんに入っていた分、全部飲んでしまい…この症状は熱中症!?と急いで塩分も補給しました。
このお店のおかげで助かりました。黄龍荘 地元の料理
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小籠包のお店から地下鉄の駅に戻ります。
2番出口の近くには黒糖タピオカで有名な「珍煮丹」があります。
せっかく台湾きたんだから、タピオカミルクティでしょと、氷少な目、砂糖半量で注文しました。
このお店は先に注文を聞いて、注文分をかためて一気につくってから番号でお客に次々手渡す方法を取っています。もちろん中国語での呼び出しですが。番号見せていたら周りの人が教えてくれました。 -
タピオカにしっかり黒糖がしみ込んだコクのあるミルクティーです。
煮込んだタピオカを黒糖ごと入れているので、黒糖好きにはたまりません。
煮込まれているためタピオカはまだ温かく、よく氷と混ぜないと全体が冷たくなりません。
冷たく飲みたい場合は氷半量の方がいいような気が。 -
中正紀念堂駅からまた淡水方面行きに乗ります。
中山駅に向かいます。 -
中山駅で、何も考えず目の前のエスカレーターに乗ったため、三越近くの1番出口に出てしまいました。
目的地「CHARM VILLA」に行くには写真の5番出口が一番近いです。
5番出口から近くに見える横断歩道のある四つ角まで向かいます。 -
横断歩道のある四つ角には花屋があって、その脇に赤い小さなのれん?の「CHARM VILLA」の入口があります。
お店は2階なので、ここから階段を上ります。子村莊園 (南西店) 専門店
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「CHARM VILLA」は金魚ティーパックで有名なお店。
ディスプレーもおしゃれです。
一番飲みやすかった「東方美人」茶12袋入り1箱を買いました。子村莊園 (南西店) 専門店
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ティーパックを淹れたらこんな感じです。
(帰国日に撮影)
金魚のしっぽがひらひらしてかわいいです。
土産に渡した友人にも好評でした。 -
中山駅から一駅先の雙連駅(朝降りたところ)から5分ほどの有名なカキ氷屋「冰讃」に行きました。
この日は真夏日だったので、冷たいものが食べたくなったからです。
でも、順番待ちの行列(ほぼ日本人)が長く、30分近く待つことに。
座席に案内され、注文すると座席の番号を書いた丸いアラームを渡されます。自分のアラームが鳴ったら注文した品を取りに行きます。
注文したのは1番人気のマンゴーかき氷(芒果雪花冰)。
完熟のマンゴーたっぷりの氷は口に入れるとすぐ溶けて広がります。写真では小さく見えますが、けっこうお皿は大きく、マンゴーの一片も大きめです。
今年の営業は10月末までだったので、間に合ってよかったです。冰讃 スイーツ
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雙連駅からカキ氷屋に向かう途中に「小林髪廊」を見つけたので、台湾シャンプーできるかも…と覗いてみました。
この日はとても暑くて頭をさっぱりしたかったことと、ゆっくり座って休憩したかったこともあったからです。 -
写真では泡少な目ですが、シャンプーのみのコースをお願いしました。
シャンプーといっても、洗いながらしっかり頭のマッサージをしてくれます。けっこうしっかりめのマッサージでとても気持ちいいです。
シャンプー後のすすぎも、機械でなく、手で丁寧にしてもらえます。
ドライヤー後の髪がサラサラで、かなり気持ちよくなりました。 -
雙連駅から剣潭駅に行きました。
お土産を買いに士林夜市に行くためです。
剣潭駅に着いたのは午後3時前です。 -
見事に人がいない、というか店自体開いていない士林市場。
土産用ストラップを買うならここだと思ったのですが、時間が早かったようです。
他のストラップ売ってそうなお店を何軒も探し1時間ほど歩くことに…体力が… -
諦めて帰ろうとしかけたら、大東路で探していた白菜のガラス製ストラップを発見!
白菜ストラップにもいろいろありますが、まさにコレを探していたので本当にみつけられてよかったです。
あまりのかわいさに大量買いしてしまいました。
(写真は帰国日に撮影) -
念願の買い物が無事終わったので駅に向かって歩いていると、バス停に「220中山幹線」のバスが停まっていました。「あれって確か晴光市場に行くよね?」と飛び乗ったら、正解でした。
-
豆花が気にいったので、晴光市場にある「晴賛豆花」に行きました。
体によさそうなトッピングが並びます。
3種類のトッピングが選べる「倧合豆花」を注文しました。晴光市場 (晴光徒歩商店街) 市場
-
選んだトッピングは仙草ゼリー、ピーナッツ、紅豆。
浮いている油分はピーナッツのものです。
これも甘さ控えめですが、ゆでたピーナッツが意外においしくて驚きました。食べやすい柔らかさで、味も「ああ、ピーナッツも豆の一種なんだよな」と改めて感じる優しい味でした。
このあたりで、結構疲れ切ってしまい、近くのファミリーマート前の椅子でしばらく休憩していました。
そりゃ、3万歩も歩けば疲れるよ。 -
晴光市場の近くには地元向けの夜市が出ます。
水餃子を食べるつもりだったのですが、なんか食欲が出てこないので横目で見ながら地下鉄の中山国小駅に向かいました。 -
中山国小駅からは一駅の行天宮駅へ。
買い物とマッサージに行きます。
4番出口から地上にでます。 -
午後6時前。
4番出口を出たところにスーパーマーケットがあるので、お土産をゆっくり探します。 -
買ったお土産の一部です。
(写真は帰国した日に撮影)
台湾限定のホタテ風味のほんだしが特売でした! -
午後7時から予約していた「活泉足體養身世界」にちょっと早めに行ったところ、すぐに対応してもらえました。
予約していたのは44分の足つぼのコース。
マッサージ用のズボンに着替えて、足湯に入りました。 -
若いお兄さんが施術してくれました。
ほぼ無言でマッサージしてしたのですが、術後の足の軽さもさることながら、帰国後、あれだけ歩いたのに全く足に疲労が出なかったことにびっくりしました。
さすが、本場のプロは違う…
深夜便弾丸旅に足つぼは必須かも… -
午後8時前。行天宮から桃園空港に行くバスが出ているので、それに乗って空港に行くことにしました。
行天宮西側の歩道にあるバス停からは1840番の空港行きリムジンバスが、行天宮南側の道路の真ん中のバス停からは1841番の空港行き路線バスが出ています。
どちらから乗ろうかな…とぶらぶらしていたら1840番を乗り過ごしてしまい、1841番が入ってくるのが見えたので、それに飛び乗りました。
しかし、路線バスなので利用するのはほぼ沿線で降りる地元民。ちょっと不安になっていましたが、1時間後に桃園空港の第1ターミナルに無事つきました。空港まで悠遊カード利用で88元。かなり、安いです。
チェックインは午後9時35分なので、そのままカウンターに並んで早めに入国審査を済ませました。 -
空港で無料シャワーを利用して一息ついたら、ようやくおなかが空いてきました。
空港のお店も10時を過ぎるとほとんど閉まってしまったので、開いていたコーヒー店でサンドイッチを食べました。
燻製チキンのサンドイッチを選びましたが、チキンから魯肉飯と同じ味がする…
香辛料が同じだったんでしょうが、中華味のサンドイッチは初めてだったので、一口目はかなり戸惑いました。
帰りの飛行機はほぼ定刻発で、関空着もほぼ定刻。
自宅へは始発の電車で帰りました。
疲れましたが、水餃子食べれなかった以外はほぼ満足の旅でした。
それにしても、足つぼの効果はすごい。
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