2019/09/29 - 2019/09/29
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kashi3さん
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清州二日目
今日も青空。日曜日で観光地はどこも混むだろうと思い、早めにホテルをチェックアウト。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルの朝食
安いうえに朝食もなかなかの充実ぶり。
コスパがいいホテルだ。 -
韓国家庭料理のような朝食が嬉しい。どれもいい味つけで気に入った。
ロビーにはポップコーンの機械があって 朝食時には作りたてのポップコーンをいただける。棒のアイスクリームや缶ジュースも自由にもっていってOK -
ホテルに荷物を頼んで バスで上党山城に向かう。
昨日と同じバス停から511番のバスで 清州体育館で乗り換え、上党山城行のバス862-2番に乗る。
体育館の前では テコンドーの選手たちが並んで何やら・・・大会なのかな? -
30分以上乗った。途中、動物園や博物館といった施設を回り 終点が上党山城らしいが・・・。
着くまで不安だったが ここは間違っていたら戻るだけと腹をくくった。
しかし、無事、終点にたどり着き 下りると飲食店街。
そこを抜けて、東門(鎮東門)へ上る。すれ違った人は もう汗をかいて 一回りしてきたのか店の方へ降りて行った。 -
周囲4,2Kmの城壁
あまり高くない。今まで ソウルや水原、南漢山城などいろいろな城壁を見たが、一番素朴で それでいて力強さもある。
歩くと2時間半ほどで一周できるそうだが、今日は暑すぎる。 -
東将台からいったんバス通りに下り 池のほとりに着く。
ハスの頃ならさぞかし美しいピンク色の花が見られただろうに。
池の水面に城壁を支える山が映る。ところどころ紅葉が始まっているかのようだ。 -
再び 観光用に作られた階段を上り、南門(控南門)に向かう。
情けないほどにかすれた蝉の声が。連れ合いを求めて最後の力を振り絞っているようだ。
今年の夏は、今までにないくらい暑かった。韓国もそうだったのだろう。セミがここまで永らえるとは。 -
階段を上りきると さっき通ってきた東将台が見えた。
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さらに城壁に沿って歩くと 南門に着いた。蛇のようにうねって 西門へと続く城壁が見える。門の前には 結構広い草原。ここに馬を並べたら 歴史ものの映画やドラマの撮影ができそう。
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南門の入り口に降りてみる。天井には獅子の絵。目をむき出してにらんでいる。
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ここが太王四神記に出てきた門だ。
この門の前で タムドク(ペ・ヨンジュン)が門を開けるように叫んでいたっけ。
上から城主が意地悪そうに拒否していて・・・・
そのあと この前の草原で 宿敵ヨン・ホゲと戦った。あのときのぺ・ヨンジュンさん恰好良かったなー -
ここから タムドクを助けるスジニ(イ・ジア)の乗った馬車?が出てきて・・・
と 家に帰ってきてから DVD で確認したりして。前もって観てから行くべきだった? -
バスを降りてから南門まで 約30分。 予想よりずっと早く着けた。少し足を延ばして 西門まで行ってみよう。
ところどころ 城壁が朽ちているが、時間の流れを思わせる。それも風情があっていい。 -
下界は 霞で全く見えない。
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すれ違う人が多くなってきた。団体で歩いてくる人、家族で、友達、カップル・・・様々に。韓国人の休日の過ごし方に合っているみたい。
まだまだ 西門までかかりそう。日陰の道は気持ちよく涼しい。 -
さらに 20分ほどで西門(弥虎門)に着く。小さいけれどがっしりとして 狭い入り口には 重そうな城門がついていた。
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城壁の外に回ると 門が外側に飛び出していた。入ってくる敵を何としても食い止めようと ここから何か落としたり、矢を射ったりしたのだろうか?
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帰り道はスタスタ。30分もかからず 池のほとりに着き一休み。
次から次へと 観光客がやってくる。スケジュールを早めて行動してよかった。
10:40発のバス862-1番で戻ることにする。25分おきにバスがあってとても便利。 -
上党山城から町中へ向かう帰り道は早かった。ホテルに戻って荷物を受け取り、急行バスでKTXの五松駅に向かう。
20分ほどで着くが 畑や田んぼの真ん中に新しく作ったような街。
駅ができたために 建物が作られたかのよう。
大きすぎる駅舎がなぜか寂しい。 駅舎内には コミュニティ施設も。
まず ソウル行きのKTXの切符を買う。すぐの列車もあったが 昼食がまだなので 2時間ほど遅い便にした。 -
一旦 ロッカーに荷物を預け 駅から歩いて町中で食事しようと思ったが、駅前から見渡しても店が見えない。
あきらめて、駅舎内を歩いてみたら、1階や2階に食堂やカフェ売店もあり、食事してから 珈琲を飲みつつ日記を書いたりと思ったより時間が潰せた。
こんなことならロッカーに荷物を入れなくてもよかったと・・・・
立派なロッカーは Tマネーで支払える。 -
五松駅で食べた 冷たい蕎麦
冷やし中華の蕎麦版?といった感じ。蕎麦は程々にツルツルしてよかったが、出汁もしょうゆ味も薄かった。これにもコチジャンを付けた方がよかったのかしら?大根おろしがついてた。ノリがまぶしてある小さなおにぎりが一番おいしかった。 -
五松駅ホーム 向こうは大田方面 乗り込む人は少ない。
-
これから向かう ソウル方面
五松駅で 天安のバスターミナルで買い忘れたホドカジャ(クルミ饅頭)を買う。
カフェでホドカジャをつまみながらの珈琲ブレイク40分の末に
とうとうこの旅も終わる。
一人旅にも少し慣れてきた。次はいつどこに行こうか???
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