暮らすようにトルコを旅する１８ーアパート泊まり歩き編(イスタンブールその３）

2019/10/05 - 2019/10/05

昨夜は雷を伴った大雨が降っていた。今朝起きたらその名残で雨がダラダラと降ったり、止んだり、今回の旅行は天気に恵まれていた。帰国前日でそれも終わりのようだ。今日はボスポラスのクルーズにでも行こうと思っていたのだが、、、

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだ雨が降っていたので、歩いて５分程のロカンタで朝食。トルコの朝食を提供してくれる店は開店も８時頃と遅く、チョルバ（スープ）にパンとシンプルなものしかないのだが。

ここではメネメン（トルコ風オムレツ）を作ってくれる、１２TL。

坂道を川のように流れていた激しい雨が止んだので、ボスポラスクルーズに出かける。往復ともにクルーズは飽きるので、まず地下鉄とバスを乗り継いでクルーズの折り返し地点一つ手前のサルイエルまで行き、船でAnadolu Kavağıに渡り、お昼を食べ、１５時２０分発のエミュネム行きの折り返し便に乗ろうと思った。

ところが、サルイエルでAnadolu Kavağı行きの船に乗り遅れ、天気も悪かったので、Anadolu Kavağıでの魚の昼食は諦め、３時間程この街をぶらつく。きつねはこういう大都市から少し離れた街が好きだ。ひと通り歩いた後、客が多いロカンタに入って、今回初めてのケバブを食べる。魚も１度も食べなかった。

煮込みケバブ。たぬきがほとんど食べた。

天気がいまいちパッとしないので、Anadolu Kavağıのオープンレストランにいかなくてよかったのかもしれない。むかしむかーし、美味しい魚料理を出してくれたので、行こうとしていたのだが。

トイレを借りるついでにカフェに寄る。トルコ風コーヒー（ロクム付き）。

フェリー乗り場に向かって帰ることにする。

エミュネム行きのフェリーのみ別料金らしい。１４TL。

Anadolu Kavağıからやってくるフェリー。

着岸。ここから乗り込むお客は２匹と１人のみ。

ボスポラス海峡の風景１。

ボスポラス海峡の風景２。

ボスポラス海峡の風景３。

遠くに見える橋は、ボスポラスに２番目に建設された。

ファーティフ・スルタン・メフメト橋。その真下を通過。

Rumeli Hisarıというらしい。

博物館などもあって。

歴史的にも貴重で、評判の高い観光スポットらしいが、、たぬきに小判。

とりあえず記念写真パチリ。

このへんからそろそろ飽きてきた。

チュラーン宮殿。

クリーズも終盤に入り、

途中で下船する人も増えてきた。

船着き場。

ガラダ塔。

もうすぐエミュネムに到着。

このボスポラスクルーズ。エミュネムからAnadolu Kavagiまで行き、そこから折り返してエミュネムに戻ってくる、停泊時間を入れた全行程は約６時間。しかしどっちか片道で十分だ。

アクサライの裏通りでたまたま見つけたケバブ屋で、きつねがずっと食べたかったイスケンデルケバブ。これで３７TL。日本で食べれば倍以上する。

宿に帰る途中偶然見つけたパスタネシで、バクロバを買ったら、丁寧に包んでくれて、ショッピングバッグに入れてくれた。

高かったけど、美味しかった。