暮らすようにトルコを旅する１６ーアパート泊まり歩き編（イスタンブールその１）

2019/10/03 - 2019/10/03

朝８時に朝食が始まるので、チェックアウト後、ハムやチーズでサンドイッチを作り、日本から持ってきたジップロックに詰め込んで出発。空港まで１時間半、車を返し、１１時１０分発の飛行機に乗るためには、遅くとも１０時には空港に着いていなければならない。ギリギリだ。宿から高速道路でイズミル空港まで、車をすっ飛ばして行く。最初は順調に走っていたがMithatpasa付近で空港方面のルートを間違えて高速を降りてしまった。さあ大変、降りたところは交通量が多い狹い一般道で、一所懸命スマホでルートを再検索するが、一方通行だったりして、うまく戻れない。おまけに、調べているときに、道路清掃の放水車に水をぶっかけられ、開いていた窓から車の中に水が入り込んで２匹ともずぶ濡れだ。焦ったが、飛行機に乗り遅れても、とにかく事故だけは無いように、迷路のような街を３０分程車でさまよって、何とか空港方面のルートに乗れた。空港に到着したのは１０時少し前、車内が少し濡れていたが、問題ないのでレンタカー会社に電話を何度もかけて、車を返す。なんとか無事１１時１０分発のペガサス航空でイスタンブールに戻る。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 2.0
• ホテル: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

バルコニーからこういう朝焼けを眺めるのは今日で最後だ。イスタンブールではまず無理だろう。というか、ずっと西海岸にいたので、夕焼けを見ていたので、朝焼けが見えるのはこの宿だけ。

空港でレンタカーを返すまで大変だったが、何とか飛行機に乗り、１２時２０分、ザビハ空港到着。ここからタクシムまでハワッシュ（バス）で向かう。バスを待つ人達の長い行列。４０分以上待って何とかバスに乗り込む。今夜の宿には３時頃到着すると知らせているが、何の連絡もない。何度も電話してみるが、応答がない。とりあえず、宿に行く他ない。

タクシム広場横でバスを降りる。ここで又問題発生。昨日からずっと連絡しているのに、予約していた民泊に連絡がつかない。現地に行ってみると鍵がかかっているし人がいる気配もない。返金不可で予約時にカードから宿泊料金が引き落とされているので、このままほっとくわけにもいかず、重たい荷物を置いて、連絡を取らなければならないので、近くのパスタネシ（茶店）に入り、PCメールをあけると、「明日待っているよ」とのメッセージと違う電話番号が入っている。冗談じゃないよ、その電話番号に電話し、宿の前にいると言うと、すぐ行くよ、と返事があるが、いくら待っても誰も来ない。何度も電話をかけて、やっと違うホテルの電話だと、わかったのが、１時間後。システムがおかしいので、調べて電話すると言ったきり、連絡なし。予約サイトのhotels.comにLineで連絡するが、応答なし。国際電話を３度もかけたが、返金不可なので、対処のしようがない。あーだこーだとやり取りして、他のホテルを探し廻ったりして、気がついたら辺りは薄暗くなつてきた午後７時前。４時間もこんなところに居たのか？！hotels.comからは返金に応じるとやっと回答。それを確認後、近くの空いている宿を調べて、Taksim Cetinkaya Suitに移動する。この時点で２匹ともクタクタでどこでもよくなっていた。２５平米で２００TL。狹いなー。ちなみに予約したのは６０平米で１２５TLだった。

今日唯一良かったは、通信環境の整ったスマホを持っていて、どこからでもインターネット接続でき、電話がかけられた。

安くて美味しいロカンタも見つけた。これで３７TL（約７４０円）。タクシム広場に近い観光地でここは庶民的。