暮らすようにトルコを旅する７（gumusluk ボドルム ）

2019/09/24 - 2019/09/24

朝になってボドルムの沖合の島、BLACK Ilandに行きたいときつねが言い出した。温泉が湧く島をネットで見つけて、温泉に目がないきつねは、ボートツアーを調べた。明日から天気が悪くなるし、今朝起きると波も穏やかで、絶好のボートツアー日和。それに明日チェックアウトするかもしれないので、今日しかない。しぶるたぬきを運転させ、朝食後、まず、近くの港町turgutreisへ、しかし、Black Ilandに行くボートはなかった。ので、ボドルムまで車を走らせた。でもこの無計画な判断が後で悲劇を生むこととなる。

エリア ボドルム(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー

車を飛ばして何とか１１時３０分発のボートツアーに間に合った。

ボートの中はこんな感じ。参加者は２０人近くいるらしいが、、

横には同じようなボートが隙間なく停泊している。ぎゅぎゅう詰め。

下のデッキと。

上のデッキ。

予定より１０分遅く出発。

この写真に人は写っていなかったが、出発時は大勢居た。

出発直後、２つ隣のヨットのアンカー（錨）と絡まったらしく、港湾当局のボートが来て対応したりして、更に３０分程時間をくった。

船から見るCastle of St. Peter。

改修工事はいつ終わるんだろう？

ボドルム港を船は進む。

港を出て。

３０分程船は進んで、最初の停泊ポイントに到着。

水がすんでいて綺麗だ。

数隻の停泊しているので、絶好の遊泳場所なのだろう。

でも水が冷たそうだ。

水に入るきつね。

魚が見えるだろうか？

日本から持ってきた水中メガネが壊れたので残念。

この次にきつねが行きたかったBLACK Ilandに向かう。

パイレーツオブカリビアンの、ブラックパール号だ。

次の目的地はBLACKILAND。この島はいたるところに温泉が湧いている（らしい）。船が停泊した場所は、レストランですぐ横に柵で囲った温泉が湧いているエリアがある、入るのに１０TL。

入場料を払って入ってみる。水は温かい。

奥の方が洞窟になっていたので、入ってみると更に温度が高くなった。この辺りが源泉らしい。しばらくつかっていたかったが、船長から出発の合図が、ちぇっ！　もっと入っていたかった。

しぶしぶ２匹を乗せた船が離岸すると、かわりにブラックパール号が入ってきた。大きな船なので大勢下船しているのが見える。着岸できるスペースが狭いので、入れ替わり制なのだろうか。

ここで食事の時間らしく、沖合で停泊。

廃墟のようなホテル跡。それとも営業していたりして。

あてがわれたのはこの食事。チキンフィレとパンとサラダとマカロニのワンプレート。

豪華ではないが、味はまあまあだ。１人１５００円弱のボートツアーについてくる食事としては十分だ。水とチャイは有料。

上のデッキには、

操舵室。

下のデッキでは泳ぎ終えた人達が温かいチャイを飲んで体を温めていた。

ブルーウエーブ号。

次の目的地は外洋に出るところにあるのだが、波が高く停泊を諦める。

次の停泊地へ。

ボートは進み。

ここは。

どこだ？。

そんなことはどうでもよく、海は青くて済んでいる。

たぬきはボチャンと海に飛び込み。

すいすい泳ぐ。

しかし水が冷たいので長く入って居られない。

そして最終の停泊地に到着、しかし、この時点で、乗客の多くは体が冷えているらしく、水着から服を着替えていた。

でも何でこんなところに停泊するの？

もしかして温泉が湧いているかもと、、残り物にはふくがある、かな

たぬきは一匹で泳いで行き、

源泉らしきところを探す。

よーく探してみる。もし湧いていたらきつねを呼ぼう。この時点で多くの
乗客はたぬきの奇妙な行動を船上から見ていた。

岩場の間に入ってみる。

こういう色の石は温泉地によくある（かな？）

よく探すが。

やっぱりなにも無いので船に帰る。寒かった。フォートラベル　tantokon。

こうして約７時間のボートツアーが終了。

ボドルムに帰港する。

しかし、この後レンタカーが駐禁でレッカー移動されてしまったという、とんでもない事が起きてしまう。その顛末は長くなるので（　https://4travel.jp/travelogue/11552924　）で。