2019/09/07 - 2019/09/07
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ミシマさん
やまびこで大満足の昼食を楽しんだ後は、修善寺総合会館内の伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリアを訪ねます。
無料で開放している、こじんまりとした博物館ですが、伊豆半島の成り立ちなど、とても勉強になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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修善寺温泉街の外れの、修善寺総合会館内の伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリアを訪ねます
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広い無料駐車場に車を停めて
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看板に従い、修善寺総合会館内の伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリアに向かいます
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長い外階段を下りると
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伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリア入口
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入場無料の博物館
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伊豆半島ジオパークミュージアム ジオリアに入ると、伊豆半島の成り立ちを解説する映像を見るよう勧められます
太古から変化する地球の陸地 -
太古の昔存在した超大陸パンゲア
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地球内部
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私たちが生活する地殻は、こんなに薄っぺらな層です
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マントルの動きで移動する地殻
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2500万年前の大陸
日本列島はまだありません -
南の海の丹沢地塊と伊豆地塊
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太平洋プレートに乗って、四国海盆に沿うように北上
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1000万年前には日本列島に近づき
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1000万年前~200万年前には
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活発な火山活動を繰り返し
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成長します
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200万年前に
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火山活動を伴った伊豆地塊は
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日本列島に接近
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日本列島からの堆積物が溜まって
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足柄山地などを形成して
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15万年前に
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現在の伊豆半島の原型が出来ます
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その後も大室山などの火山活動と侵食などにより
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各地に特徴のある地形を生みます
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約5分で映像による伊豆半島の成り立ちの説明はこれで終了
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今度はパネルの展示を一つひとつ見ていきます
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伊豆半島形成の証
南の海からやって来た? -
伊豆半島は、もとは南洋の温かい海の島でした
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石灰藻球
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石灰分を作りだす藻類類の化石です
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石灰質の殻を作るレピドシクリナの案内
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伊豆半島の岩石の地磁気を調べることでも伊豆半島が南の海から移動してきたことが分かります
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南の海から移動してきて本州に衝突した伊豆半島は、本州側にも大きな影響を与えています
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伊豆半島が南の海から移動してきて本州に衝突したことで解き明かされる、様々な謎
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山梨県身延町の貝化石
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火山噴出物の岩石の色で海中に噴出したのか地上なのかが分かります
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火山灰などの噴出物で出来た地層を観察することで、噴火の歴史を調べます
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伊豆東部火山群の分布地図
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左から
鉢ノ山スコリア
大室山スコリア
カワゴ平軽石 -
1930年に起きた北伊豆地震を起こした丹那断層を調べた結果、断層を挟んで川が1㎞も水平にずれていることが分かりました
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20万年前~現在の伊豆東部火山群
生きている伊豆半島 -
伊豆半島の土台を作っている海底火山時代に出来た地層
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一色の枕状溶岩
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一色の枕状溶岩の案内
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斜交層理(しゃこうそうり)と水底土石流
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水冷破砕岩と枕状溶岩とタービダイト層
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火山岩頸(火山の根)
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石蔵や石灯籠などに使われてきた伊豆軟石
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2018年に放送されたブラタモリ
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伊豆半島のあちこちで見られる、大きな山をつくる複成火山
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江戸城の改築に利用された伊豆堅石
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火山性の水はけのよい斜面は、果樹やお茶などの産地になっています
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発祥の地が伝える人とわさびの歴史
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黒潮の湿った風が伊豆半島に恵みの雨をもたらします
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本州側では珍しく北向きに流れる狩野川
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大仁金山(瓜生野金山)で金の選別に使われていた木の樋
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大仁金山(瓜生野金山)で金の選別に使われていた木の樋の案内
写真の枚数が60枚に達したので、その2に続きます
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