2019/09/18 - 2019/09/23
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公共交通トラベラーkenさん
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この旅行記のスケジュール
2019/09/22
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車での移動
7:45 サパ~ラオカイ 車移動
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ラオカイ 中国との国境の橋
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The First Restaurant 中華料理の夕食
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飛行機での移動
0:20 ハノイ発、ベトナム航空VN310便にて成田空港へ
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この旅行記スケジュールを元に
2019年9月19日~23日、ベトナム北部の旅行に行ってきました。ザ・アジアワールド(KIS)の「高原鉄道&ロープウェイで行くベトナム最高峰ファンシーパン山観光付♪美しい棚田の街サパ&ハノイ 周遊5日間」というツアーを利用しました。ツアー基本料金が77,800円と格安でしたが、帰りの航空チケットが取れず、27000円追加してプレミアムエコノミー席になりました。それでも一人あたり119,210円というお得な旅行でした。
ハノイのノイバイ国際空港からハノイ市内のホテルまでの往復は他のツアー客との混載車でしたが、それ以外はドライバーと現地ガイドさんと我々だけの旅行になります。
旅行のメインは中国国境付近のサパという村です。赤ザオ族、黒モン族、花モン族などの少数民族がすむエリアで、カラフルな民族衣装や、山の傾斜を利用した棚田の風景など、興味深いスポットがたくさんあるエリアでした。
旅行記その4は、最終日サパ~ラオカイ~バックハーマーケット~ハノイ、機中泊にて帰国までです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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6:30~朝食。
昨日とメニューはほぼ同じです。麺のトッピングが少し変わりました。 -
今日は他にお客がいなくて、広いレストランが貸切状態でした。
窓側の席に座って、景色をたのしみつつ、のんびり朝食を食べました。 -
もう少し長く滞在していたかったですが、今日はもうハノイに戻らなければなりません。
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7:45出発
サパ教会の前にはマラソンイベントの参加者たちがすでに集まって騒いでいました。 -
ラオカイ目指して山を下ります。
途中、ドライバーさんが景色の良い場所で停車してくれました。
サパの最後にもう一度美しい棚田の風景を楽しみます。 -
ラオカイの町に来ました。大きな町です。
トイレ休憩も兼ねてソンホン川のほとりで下車しました。
川の向こう岸は中国です。看板の文字が漢字になっています。 -
列車の軌道も国境をまたいで続いています。
中国の陸の国境を初めて見ました。 -
この線路はハノイまで続いています。
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ラオカイの町からさらに山道を進んで、バックハーマーケットを目指します。
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10:30頃にバックハーマーケットに到着しました。
毎週日曜日に近隣の人々が集まって開かれる市場だそうです。
いままで見たアジアの市場の中で、おそらくここが最大規模だと思います。
このあたりは花モン族という少数民族が暮らしています。 -
竹を利用した水タバコを吸うおじさん達。
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散髪屋も数軒並んでいました。
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川沿いに家畜を扱うエリアがありました。
これはヒヨコ。ニワトリもいました。 -
これはブタ。
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仔犬も扱っています。
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川を渡って対岸に行きます。
向こう岸に大勢の人が集まっています。 -
水牛の市場でした。
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こんなにたくさんの水牛が一堂に集まっているのを初めて見ました。
かなりの迫力です。 -
ガイドさんがどんどん水牛の間を歩いて行くので後をついて行きます。
水牛に足を踏まれたら大変だとびくびくしながら、フンを踏まないように細心の注意を払って進みます。 -
デカいです。毛並もよくて、顔はとても可愛らしいです。
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仔牛もいます。
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川で水浴びをさせています。
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牛を飼ったことがないのでわかりませんが、結構人になつくようです。
とてもかわいい動物だと思いました。 -
再び市場のエリアに戻りました。
農作物や山で採ってきた植物などが並んでいます。 -
衣料品を扱うエリアに来ました。
民族衣装を着たご婦人が機織りのデモンストレーションをしていました。 -
様々な種類の野菜が並びます。
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謎の食べ物?もおいてあります。ガイドさんに聞いてもうまく日本語で説明できないようでした。
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花モン族の民族衣装はとてもカラフルです。
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沢山の土産物店が並んでいます。
私たちは特にほしいものがなかったので素通りでしたが、買い物好きな人にはたまらないエリアでしょう。 -
市場のはずれには馬を取引する市がたっていました。
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お昼近い時間になっています。
食堂は市場に来た人たちで大賑わいです。 -
毎日曜日、家族で市場に来て楽しんで行くのがこのあたりの人々の習慣なのでしょう。
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特徴的な髪形をした少数民族のご婦人。花モン族とは少し衣装が違うようです。
帰国後しらべてみましたが、どうやらフーラー族(Phu La)の衣装と髪型に似ているようです。 -
一通り市場を回りました。好きなところに行っていいよとガイドさんが言うので、特に買い物をするつもりもない私たちは、もう一度市場をぐるりと歩いて回ることにしました。
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お昼から真っ赤な顔をしてお酒を楽しむ人たち。
本当に楽しそうに語り合ってお酒を飲んでいます。 -
川沿いの家畜エリアに来ました。商売成立して袋詰めにされたブタ。
鼻だけ突き出している姿が哀れです。 -
食堂エリア。
小さい子供たちも楽しそう。 -
おじさん達はもっと楽しそうです。
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ナツメヤシでしょうか。
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思っていたより清潔感のある市場です。
観光客はヨーロッパの人がチラホラいるくらいで、圧倒的に現地の人が多いようでした。 -
同じところを何度も歩き周ってしまいました。
やっぱり豪快に食事をする人々の姿を見るのが一番楽しいですね。 -
麺料理と肉料理が多いようです。
食べてみたいですが、ツアーなのでレストランでの食事が決まっています。 -
市場で井戸端会議をしながら野菜をうる御婦人方。
どれくらいの稼ぎになるのかわかりませんが、全体的にのんびりやっています。
本気で商売しようという意気込みはあまり感じられませんでした。 -
現地の人たちの食事風景を見ていたらお腹が減ってきました。
市場からはなれ、大通りに面したホテルのレストランで昼食です。 -
トロミのついたスープ。
甘味があって美味しかったです。 -
ポテトと豚肉の角煮。
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ダイコンに味が染みて美味しいのは日本と同じでした。
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菜っ葉のおひたし。
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鶏肉。
やはりここでも肉の多いメニューでした。 -
お腹いっぱいになりました。
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出発まで少し時間があるようです。ガイドさんがちかくにあるお寺に案内してくれました。
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結構立派な門構えです。
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北河とかいてバックハーと読むそうです。
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中に入りました。誰もいないので静かです。
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中は金ぴかの調度品で囲まれています。
かなり由緒あるお寺なのかもしれません。 -
お寺の上の方に行くと小さな御堂があって、地の神様が祀られていました。
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これにてバックハーマーケット観光終了です。
予想以上に大きな市場でした。食堂で楽しそうにお酒を飲む地元の人々の笑顔が印象的でした。 -
観光予定はすべて終えました。高速道路に乗ってハノイに移動します。
行きと同じサービスエリアでトイレ休憩しながらひたすら移動です。 -
19:00ハノイの町にきました。中華料理店で夕食を食べます。
今回のドライバーさんとはここでお別れです。食後は別の混載車で空港まで移動します。 -
いかにも中国っぽいお店でした。
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マーボー豆腐。
日本で食べるのとは微妙に味が違います。 -
イカ炒め。
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牛肉の胡椒炒め。
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エビのフライ。
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チンゲンサイの炒め物。
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どれもなかなか美味しかったです。
食後混載車で他の旅行客を拾って空港まで連れて行ってもらいます。 -
空港でガイドさんと別れて、あとは飛行機で帰るだけです。0:20発なので少し時間があります。最後にお土産店を回って少し買い物をしました。
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旅行を申し込んだ時、帰りのエコノミー席が満席だったので、追加料金を出してプレミアムエコノミー席にしました。搭乗時に飲み物を持ってきてくれました。
一番前の席だったので足をのばせるのがうれしかったです。 -
機内食が1回でました。
これは洋食のソーセージ -
こちら和食の魚フライ
どちらもまずまずの味でした。
今回はベトナム北部のサパがメインの旅行でした。以前から訪れてみたいと思っていましたが、予想以上に良いところでした。美しい民族衣装と山に囲まれた棚田の風景は最高でした。
ベトナムはこれで3回目の訪問になります。まだホーチミンに行ったことがないので、近いうちに再訪することになるでしょう。
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2019年9月18日~23日 ベトナム北部旅行
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