2019/09/27 - 2019/09/30
26位(同エリア63件中)
阪本さん
韓国鉄道の旅①
ソウルから江陵(カンヌン)まで夜行ムグンファ号で移動します。
韓国の鉄道(路線、種別、車両、乗り方)についてはこちらの動画で解説しています。
https://nico.ms/sm35738212?cp_webto=share_others_iosapp
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チェジュ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
*画像:Wikipedia
セマウル号はKTX開業以前の韓国の花形列車です。
流線型の気動車でステンレス客車を挟んだプッシュプル気動車で運行されていました。 -
セマウル客車は丸い窓とステンレスの車体が目を引く特徴的なデザイン。
韓国のゾンビ映画に出演したこともあります。 -
韓国の最優等列車であったセマウル号ですが、KTX開業後は活躍の範囲が狭まり、新型の特急列車、ITXセマウルに置き換えられるなどして数を減らし、2018年に廃止されてしまいました。
しかし、セマウル客車の一部は中央線系統のムグンファ号に組み込まれ、生き残っています。
今回の旅の目的は、あまり先が長くないと思われるセマウル客車に乗車することです。 -
清涼駅。
中央線系統の列車が発着するソウルのターミナル駅です。
今回乗車する列車はムグンファ号1641次。
23:20清涼里発 翌日4:59江陵着の夜行列車です。
夜行ですが寝台車両はついていません。
ムーンライト江陵といったところ。 -
23時の清涼里駅は人影がまばら。
ITX青春が回送されていきました。 -
ムグンファ号は客車列車。
8200型電気機関車が牽引します。
シーメンスのユーロスプリンターを元に設計された機関車で、発車の際はドレミファインバータの良い音が聴けます。 -
KORAILの大きなロゴが書かれた側面。
-
今回乗車する最後尾の車両。
残念!セマウル 客車ではありませんでした。
割合は不詳ですが、中央線系統全てのムグンファ号にセマウル客車が連結されているわけではありません。
※セマウル客車については翌日のムグンファ号で無事に乗車できました。 -
サボ。
旅情たっぷりの夜行列車です! -
なんと!座席はセマウル号のものでした!
この車両はセマウル座席を移植したムグンファ客車ということになります。
セマウル座席は乗り心地が抜群に良い事で有名。
肉厚な座席がありえない角度までリクライニングします。
シートピッチも非常に広くとられており、思う存分足を伸ばせそうです。
ここが今晩の寝床となります。
23:20 定刻どおりに清涼里駅を出発。 -
4:59 江陵到着。
快眠できました。
江陵まで乗る客は少数。ソウル⇆江陵の移動は主にKTXが担っているといえます。 -
江陵駅。
平昌オリンピックに合わせて整備された真新しい駅舎です。
KTXも乗り入れています。 -
まだ暗い江陵の街。
タクシーは走っていました。 -
タクシーで海岸まで移動。
ビーチが広がっており、日本海から昇る朝日が綺麗です。 -
次回は、ムグンファ号を乗り継ぎ、正東津・東海を旅します。
セマウル客車にも無事に乗ることができました!
つづく→https://4travel.jp/travelogue/11550540
韓国の鉄道(路線 種別 車両 乗り方)についてはこちらの動画でまとめています。
https://www.youtube.com/watch?v=j9IZz6qGykI -
【ゆっくり解説】韓国の鉄道
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
16