誕生日旅行～いにしえの宿へ

2019/09/06 - 2019/09/07

８月に長野に行ったばかりなのに　物足りなさがあったので
もう一度行きたいなぁ　でも何か理由が無ければ・・

あ！連れが誕生日じゃん！

と、云うことで再び長野へ行ってきた

エリア 小諸・御代田(長野)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

９時頃家を出て　のんびり走って１４時過ぎに
小諸に到着　宿の近くになにかアクティビティらしいものと
探したら　
おっ！運動不足解消にここいいじゃん！
「布引観音」　レビューで予習していたので
置いてある木の杖を借りて登ります

バラバラの高低差のある石段
急な坂道

息が上がる

約１５分で山頂の社務所に到着
こちらには猫が居るはずなのですが・・
１匹も出会えなかった　残念

ひと休みして　赤いお堂へ

手彫りされたトンネル

なかなか険しい道程でしたが

達成感はありました

ちなみに下りの方が　足がプルプルしてるので
足場の悪い段差には　少し躊躇した。ので、
これからは杖があるような場所があったら　
遠慮なく使わせていただこうと思います

さて今夜の宿は　小諸城跡近くにある「中棚荘」

川沿いの宿を検索して見つけた場所ですが
川近くの宿で　中に入れば住宅地ということを
感じさせない佇まい

正面入り口前の岩場には　ヤギもいます

離れて置いてあるエサを手にすると　上の岩場から颯爽と降りてきます

チェックインはフロント横のラウンジで

蕎麦の実クッキーとお茶を頂きながら記名

泊まる部屋は　別棟の大正館

名前のとおり大正時代の建物ですが

清潔感はあります

広い二間続きの部屋ですが

なにぶん古いので　防音は０

洗面所が隣の部屋と向い合せの場所らしく
うがいして「ぺっ」の音も筒抜け(笑)

ひと休み後　お風呂に行ったのですが

この部屋からお風呂までが　遠い

ラウンジ横の別棟　平成館を通って
約5０段の階段を上った先にお風呂があります

お風呂が見えてきた手前にある　休憩所

温泉が飲めるようになってますが
硫黄泉なので　味は、、、((+_+))

お風呂の写真はありませんので　宿のHPでどーぞ

久しぶりの硫黄泉の温泉らしい香りが嬉しかったけど
また　階段を上がることを思うと、、１回入って終了～
客数に対して　とっても狭いお風呂でした

楽しみにしてた食事
一度　待機所に行き一組ごとに案内される特別感はあったものの

食事内容は宿泊費から考えると　ちょっと残念な内容

宿オリジナルワイン

前菜
トマトゼリー寄せ・にごり酒・鯉の洗い

甘鯛胡麻柚庵焼き・治部煮・太刀魚大葉巻・長芋そうめん

一鉢づつ
出来立てが運ばれてくるのですが
１品がご覧のとおり少ないので
食べたら次まで時間が空く

また見返すと　うつわに華が無く寂しいカンジ

食事開始時に小さな卓上釜で炊き始めた　
とうもろこしご飯と　もやし(？！)のみそ汁

量より質というコンセプトなのか　一品一品は美味しかったし
ダイエット中の私達には　適量でしたが
満足感は無い

近くの席の若い家族は　食べた後　お腹減ったと言ってたわ(^-^;

お品書きに季節のデザートってあったから

出始めたブドウかな？梨かな？と思っていたら
まさかのスイカ？！　

予約サイトで　食事が少なすぎる！とのレビューを読んで
そんなん自分が頼むプラン次第じゃない？と思っていたけど

これが基本だと　確かに少なすぎる
食事時間がかかる割に　終わったら
え？これだけ？と思っても仕方ない内容かも

正面玄関横のテラスが　喫煙場所

開放的でいいらしいけど　寒くなったらどうなるんだろうか

翌朝　朝食前にラウンジで珈琲

温泉水を使いサイフォン方式で入れられた珈琲は
とても美味しかったです

朝食
夕飯より豪華！(笑)　食べ応えあり朝から満足♪

しかし総合的には　もう一度行きたい宿にはならず
夕飯は少なくとも上品で美味しかったし
接客も充分すぎる程だったけど

特に不満はないはずなのに
連れも同意見で　何が悪いわけでもないのに
どうしてだろう？と　理由探しをしながら宿を後にしました

宿のすぐ近くにある懐古園に立ち寄り
園内をウォーキング

懐古園から遊園地へ行く途中にシカ？

エサ箱の中に入ってるヤツ発見！

懐古園は広くて　朝から気持ちよい運動になりました

ついでに寄ってみた　小諸ワイナリー

しかし　ダイエット中につき
試食も、試飲も美味しそうなランチも出来ず
中に入っただけで終了～

白樺湖を抜けて　たてしな自由農園という
産直センターを見て帰宅