世田谷美術館で開催されている「チェコデザイン100年の旅」<br />原宿クエストホールで開催されている「チェコフェスティバル2019」<br />別日ですが、渋谷bunkamuraで開催されている「みんなのミュシャ」<br /><br />に行ってきました(^^)<br />

東京でチェコの旅

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2019/09/27 - 2019/09/28

35370位(同エリア79653件中)

エリア

東京

用賀駅からちょうどいい時間にバスが出ていたので、行きはバスで世田谷美術館へ🚌
用22美術館行きに乗って20分ほどで着きます。

当日に開催予定の講演会「ミュシャからもぐらのクルテクまで」の整理券をもらい、セタビカフェへ。。

カラッとした晴れで風が気持ちよく、テラスで頂きました🍴
本日のランチプレート、キッシュ2種とコーンポタージュにしました。
美味しかったです♡
次に来たときはガレット食べよう～
会期中の毎土曜日13:00～開催される100円ワークショップへ！
レジンで作るピンバッチは30名限定だそうで、5分前ぐらいに行きましたがもう並んでいました。
チェコビーズをモチーフにした作品はとっても可愛い！
図案なんか何にも考えて行かなかったのでものすごい悩みまくりました。
そして出来上がる謎のネコ。
リー◯ァーの可愛いネコがこんな姿に。
スタッフの方々に「あらかわいいねこちゃん！」と沢山褒めていただき少し調子に乗る。
あとから、輪郭の形に切ればよかった～とか金の線引きたかった～とか色々思う。
14:00からの講演会に間に合わせるべく焦りに焦って、不甲斐ない出来となりました涙。
でも、楽しかった！

そして時間ギリギリで講演会へ。

チェコデザインの歴史、特にクルテクやミュシャについて掘り下げて話を聞いてみたかった私たちにはピッタリの題目「ミュシャからもぐらのクルテクまで」
期待に胸を膨らまし挑みましたが……

1時間半の講演会中、1時間25分人形劇の話、3分クルテクの話、1分ミュシャの話でした。

チェコのデザインの根本にあるのは人形劇だということは伝わりましたが、題目から想像する内容と乖離し過ぎていて、あえて包み隠さず言いますがかなり裏切られた気持ちでした。人形劇について深掘りされていてそれはそれでとても良い内容だとは思いますが、もう少し適した題目があったのではないでしょうか。それか、アジェンダを事前に公開して欲しいです。
題目の話題はいつ出てくるんだろう、いつ出てくるんだろう、と思って1時間半、最後まで聴くことになりました。
この講演会の為に今日を選んで行ったのに。
後悔したし、連れにも悪く思いました。
いよいよ展覧会へ！

時代の流れとともに変遷して行くデザイン様式が分かりやすく展示されていて、飽きることなく楽しく観ることが出来ました(^^)
東京オリンピックのポスターや大阪万博に出品したオオサカというソファなんかもあって、日本との繋がりを感じて嬉しかったです。
このおもちゃは一緒に写真が撮れます。
牛でしょうか。
外のオブジェではネコちゃんがお昼寝していました。

ここからは歩いて用賀駅まで。
散歩するには良い季節。
表参道に到着。
ルイヴィトン東京で開催中の「CHRISTIAN BOLTANSKI - ANIMITAS II」に寄り道。

着いたときはちょうど誰もいなかったので独り占めできました。
枯れ草の香りと風鈴の音に包まれる空間は、家にあったら何時間でもいられそう。
あそこでぼーっとするのがすごい幸せでした。
実は昨日も行きました。本日は二度目です。
12:00の開催直後は日の出が見られるらしい。…見たい。

外に出ると神輿わっしょいしてました。

足早にチェコフェスティバルへ！
エントランスからかなり混雑していました！

瓶ビールも魅力的～🍺

なんと！フードが売り切れとのこと(TT)残念
楽しみにしていたチェコビール🍺
4種飲み比べ1000円セット

ピルスナーはどんな味だったか…(酔
オレンジダークラガーは読んで字のごとく。オレンジピール入りのダークチョコみたいな味がしました。
ヘーフェヴァイツェンが一番アッサリして飲みやすかった。ヘーフェとは無濾過という意味らしいです。
IPAも少々癖のある味。フルーティな味が面白い。

こういう時、下戸なのが悔やまれます。
ワインだって飲んでみたかった。
ほろ酔いというかだいぶ酔いでステージへ。
ちょうど「チェコの文化を知る」という演目をやっていて、とても勉強になりました！
チェコのことがまた少し分かって嬉しい。

そしてこの日最後のステージ、伝統楽器ツィンバロンのバンド『ストラージュニチャン』へ！
おおまきばはみどりは、チェコの民謡だったのですね。みんなでチェコ語で歌いました！

そして私も、エスコートしていただき踊りました！
酔いと緊張でリズムはダメダメでしたがとーっても楽しかった良い思い出です(^-^)
司会のお姉さんがとにかく美しい。日本語も司会もお上手でとても盛り上がりました！
質問コーナーなど参加もできて楽しい。
…実は初日の昨日も行きました。
本当は本日二度目です。
ツィンバロンはこんな感じでした。
ピアノの元になった楽器みたいです。
早弾きの演奏技術に惚れ惚れしました！
最後にガラガラポンの抽選をしたらビールが当たりました！嬉しすぎる！！

チェコがまた身近になってとっても嬉しい日でした～
また来年も行きたいなあ！
そしてこちらは別日で行ったみんなのミュシャ展。
平日午前中にも関わらず混雑していました。
ブンカムラのロッカーは100円要らず。
一部、白線の外側からなら写真撮影可能エリアがありました。
ミュシャの作品だとこのJOBが好きです。
有名なオペラのポスターや雑誌の表紙はもちろん、ラフなスケッチや習作、写真から絵画に書き起こしたものの対比などが特に面白かったです！

普通のミュシャ展でこんだけ混んでるなら、スラブ叙事詩は凄かったのでしょうね。
一度は見てみたいものです。
こちらはプラハの市民会館の壁にあるやつかな？