2017/03/20 - 2017/03/20
3565位(同エリア4581件中)
ムッシュさん
絵画展巡り(画家編)
日本初の#2017年シャセリオー大回顧展「シャセリオー展―20世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋美術館)が開催された。これは日本でシャセリオーが本格的に紹介される始めての展覧会。
1.テオドール・シャセリオー(Théodore Chassériau, 1819 - 56年)は
*37歳の若さで夭折。遺された作品数はわずか 260点前後。
、*フランスの画家。ロマン主義に属する。自画像、歴史画、宗教画、
寓意的な画、それにアルジェリア旅行にインスパイアされたオリエンタ
リズム溢れる作品が有名である。(webより)
*シャセリオーはアングルのアトリエに入ることを認められ、この新古典
主義巨匠の愛弟子となった。そしてアングルの新古典主義とドラクロワ
のロマン主義を調和させることを試みた。
*シャセリオーは11歳で巨匠アングルに弟子入りし、16歳の若さでサ
ロンに入選、画壇デビューを果たした。
アングルに「やがて絵画界のナポレオンになる」とも言われた。
*その後、ドラクロアを師事し、ロマン主義に傾倒。
2.本展覧会の目玉作品”シャセリオ作1848「カバリュス嬢の肖像」カンペール美術館所蔵”を1点鑑賞するだけでも素晴らしいといえる。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
テオドール・シャセリオー1835 〇2017《自画像 16歳》ルーブル美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*テオドール・シャセリオ(1819-56)、わずか37歳の若さで夭折した画家。
*最も古い自画像は、ルーヴルに遺された2点のうちのひとつ。
*上品で洗練された物腰と思慮深く繊細な性格で魅了したという、内面をみごとに表わした品格ある16歳の肖像。 -
シャセリオ1848 〇2017「カバリュス嬢の肖像」カンペール美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*本当に上品で美しい女性ですね。
*本展覧会の一押し絵画。
*古代風の花冠やパルマ・スミレのブーケ、絹の輝きを持つドレスで、知的で上品な彼女の美をさわやかな色香とともに描き出している。
*カバリュスは、当時のパリで最も美しい女性に数えられた一人です。
画面全体を同系の色調に統一して、パールのグラデーションのようなドレスに端正な面立ちはとても魅力的です。 -
シャセリオー1835 〇2017「プロスペール・マリルハ 」ルーヴル美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
#顔だちだけ魅せる肖像画。 -
シャセリオー1850 ○2017『エミール・ドサージュ の肖像』パリ・フランス外務省所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日
*モデルはフランスの外交官、七月王政期(1830-1848年)には長く外務省の政務長官を務めたエミール・ドサージュ伯爵 -
シャセリオー1850 〇2017『政治家にして公法学者のアレクシ・ド・トクヴィルの肖像』パリ・カルナバレ美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1854 〇2017「狩に出発するランクシール伯爵夫人の肖像」
モントリオール・カナダ美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1854 ○2017『狩りに出発するオスカール・ ド・ランシクール伯爵の肖像』カナダ、モントリオール美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1836 〇2017「放蕩息子の帰還」ラ・ロシェル美術館所蔵(ブルターニュ)
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*放蕩息子とは、神に逆らった罪人であり、どんな者でも許し迎え入れる神の愛を
ったとされるキリストのたとえ話。 -
シャセリオー1839-40 〇2017「十字架を抱く天使」リヨン美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1840 〇2017「石碑にすがって泣く娘」モントリオール美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1840年 〇2017『アクテオンに驚くディアナ」国立西洋美術館所蔵(東京)
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1845 〇2017「アポロンとダフネ」ルーブル美術館委託所有
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*女性は、アポロンが恋した娘ダフネ。彼女は、エロスによって相手を拒む鉛の矢を射られていた。アポロンの求愛を逃れるため、足元から、遂には月桂樹に姿を変えるいう物語。
*柔らかい赤と緑の対比の中、曲線を描く彼女の裸体が白く輝きます。 -
シャセリオー1850 〇2017『泉のほとりで眠るニンフ』アヴィニョン、カルヴェ美術館蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*アリスをモデルにしたシャセリオーの作品の代表的な1枚。舞台女優のアリス・オジーは、当時パリで最も美しいと賛美された体の持ち主。シャセリオーの恋人だった人。
*人間をモデルとして、脇毛まで描かれている生々しさがある、眠るニンフを一層ドラマチックみる。 -
シャセリオ―1855 〇2017「マクベスと三人の美女」オルセー美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、オルセー美術館を訪問した
#1606年頃に成立したシェイクスピアの戯曲。勇猛果敢だが小心な一面もある将軍マクベスが妻と謀って主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる。実在のスコットランド王マクベス(在位1040年?1057年)をモデルにしている。(ウイッキぺディアより) -
シャセリオー1849 〇2017「サッフォー」 ルーブル美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*古代ギリシャの女性詩人サッフォーを主題に。美しい若者ファオーンへの恋に破れ、海に身を投げたという彼女の絶望が描かれている。 -
シャセリオー1851 ○2017『気絶したマゼッバを見つける コサックの娘』ルーブル美術館蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した -
シャセリオー1846-56 〇2017『コンスタンティーヌのユダヤの娘』エティエンヌ・ブレトン・コレクション所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
#このあたり、オリエンタリズムの影響あり、これも魅力的。
*エキゾチックな衣装を着た10代と思えるユダヤ女性です。非常に魅力的で、媚びることなく正面をまっすぐ見定める黒い眼に太い黒い眉が印象的。 -
シャセリオー1849 ○2017《タンバリンとともに描かれたムーア人女性》パリ、個人蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
シャセリオー1850 〇2017「赤ん坊を世話するムーア人の女性」ルーブル美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した -
シャセリオー1851 〇2017『コンスタンテイーヌのユダヤ人街の情景』メトロポリタン美術館所蔵・ニューヨーク
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*ニューヨーク旅行時に、MET訪問した
*天井から吊るされたゆりかごに眠る赤ん坊と二人の女性。安定した構図、柔らかい輪郭の人体、狭い空間に差し込みこぼれる光、女性がまとう鮮やかな2色の組み合わせの衣装と美しい顔、ゆるやかに揺れる紗のヴェールなど、すばらしい調和の結索です。 -
シャセリオー1847 〇2017「ファンタジア(騎馬試合)に出かける アラブの騎手』
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日 -
シャセリオー1853 〇2017『雌馬を見せるアラブの商人』ルーブル美術館所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した -
シャセリオー1856 〇2017『東方三博士の礼拝』パリ・プティバレ美術館
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*シャセリオーが最後に手がけた作品。聖なる光に輝く母子を礼拝した三博士は、その年齢が人生の3段階を、肌の色が異なる大陸を示している。オリエンタリスムと彼が終生テーマとしていた母子像の聖画といえる* -
シャセリオー1838 〇2017「海から上がるヴィーナス」 国立西洋美術館蔵・東京
#「シャセリオ―展」に出展
*海から上がる愛と美の女神ヴィーナス。 -
シャセリオー1839‐40 〇2017「オリーブ山で祈る天使」プリンストン大学所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
モロー1881‐82 〇2017「若者と死」ギュスターブ・モロー美術館・パリ所蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。
*若くして亡くなったシャセリオーを悼んで、描いた。
*モローは耽美的な表現で神話や聖書の主題を描いた画家です。彼はシャセリオーの作品から多くのインスピレーションを得た。 -
ピエール・ピュヴィス・ド・シャバンヌ1879 〇2017《海辺の娘たち》オルセー美術館蔵
#2017年「シャセリオ―展19世紀フランス・ロマン主義の異才」(国立西洋)で来日。 -
以下、展覧会に来日していないが、シャセリオ―作の作品、名画を数点掲載しています。
シャセリオー1839 x「水浴のスザンナ」 ルーヴル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*ベストセレクション
*スザンナはヌードを描く題材として多く描かれている。
*弱冠19歳の時の作品。 -
シャセリオ―1840 X「ネレイスにレイプされるアンドロメダ」ルーヴル美術館蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*ベストセレクション
来日せず
*星座にもなっているペルセウスとアンドロメダの神話。アンドロメダがネレイス達に捕らえられる場面。囚われの白い裸体が画面から浮き上がる臨場感があり、アンドロメダの恐怖に怯える表情とニンフ達の冷酷な表情の対比が緊張感をもたらす傑作です。 -
シャセリオ―1841 x「エステルの化粧《アハシュエロス王との謁見のために化粧をするエステル》」ルーヴル美術館。
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*シャセリオ―の最も有名な作品。ベストセレクション作品。
*王の宴席に向かうため身繕いに忙しいペルシアの王妃エステル。描かれているのはオリエント世界。異国の強烈な光の下で鮮やかに輝く色彩のリズム。
*あらわになった裸体の曲線が師匠アングル風。一方で、丸みを帯びた官能的な
裸婦は、シャッセリオーが作り上げた女性像。
*ユダヤの同胞たちの命を救うため、エステルは着飾り、王に会おうとします。
この『エステルの化粧』は王に謁見するための化粧風景なのです -
シャセリオ―1841 x「ラ・トゥール・モブール伯爵夫人」メトロポリタン美術館蔵
*ニューヨーク旅行時に、MET訪問した
来日せず -
シャセリオー1842 x「水浴』 ミュンヘン・ノイエ・ピナコテーク所蔵
来日せず -
シャセリオ―1843 x「二人姉妹」ルーヴル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*ベストセレクション作品 来日せず。 -
シャセリオー1845-50 x『ドラクロワの《怒れるメデア》にもとづく 模写』
-
シャセリオー1846 〇2015『水浴から上がるマウル人の女』ストラスブール美術館所蔵。
#2015年「ルーブル美術館展(国立新)」で来日。
*1846年にアルジェリアに滞在し、オリエントの風光にいたく魅せられました
*オリエンタル調。シャセリオーのアルジェリア体験がよく活かされたエキゾチシズムあふれる官能的な作品です。
#2015年「ルーブル美術館展(国立新)」で来日。 -
シャセリオー1849 x「デスデモーナー」ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
ベストセレクション作品
*シェークスピアのオセロより、オセロの妻。 -
シャセリオー1849 x「スカーフを使った踊り」 ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*来日せず。 オリエンタル調。
*ベストセレクション作品。 -
シャセリオー1849 x「デズデモーナ」ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
来日せず
*オセロの妻なる女性。 -
シャセリオー1849 X「ハーレムの浴室」ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*アルジェリア旅行にインスパイアされたオリエンタリズム溢れる作品。何とも官能的な主人公です。 -
シャセリオー1849 X「バルコニーのユダヤ女性」ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*アルジェリア旅行にインスパイアされたオリエンタリズム溢れる作品。 -
シャセリオ―1850 x「オセロとデズデモーナ』ルーヴル美術館
#2023年「ルーブル美術館展」(国立新)で来日
*来日せず。
*この二人は、夫婦である。 -
シャセリオー1850 ◎2023 《ロミオとジュリエット》ルーブル美術館所蔵
#2023年「ルーブル美術館展」(国立新)で来日
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した -
シャセリオー1850‐52 x「オリエントの室内』ルーヴル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*来日せず。 -
シャセリオー1856 x「スザンヌと長老」ルーブル美術館所蔵
*パリ旅行時に、ルーブル美術館を訪問した
*スザンナにとっては節操か死かどちらを選ぶかを意味した。彼女は迷わずに「死」を選択した。」
シャセリオ作品の紹介は以上です。
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