直行便で3泊５日弾丸パース(2) ぶらぶら街歩き・ショッピング・インターコンチネンタルパースシティ滞在

2019/09/12 - 2019/09/16

二女と二人で「世界で最も美しい街」と称されるパースを訪れました。

娘の仕事の都合で３泊しか出来ず駆け足での観光でしたが、初春のパースはお天気がよく大満喫の旅でした。

インターコンチネンタルホテルは立地がよくとても効率的に観光でき短い時間でも近場の観光には便利でした。

初めてのパースなので情報が欲しかったのですがとても少なくネットで調べまくりました。
個人旅行なので全て自己責任。そして英語のみでの旅。事前調査は大切です。

直行便が就航され今後、パースを訪れる方が多くなると思います。
できるだけ詳しく、私たちが体験したこと、見たこと感じたことを、少しずついくつかの旅行記に分け書きます(全て私見ですが..)

カメラを持っていかずスマホで撮影です。
あまり画像が綺麗ではありませんがお許しください。
そのうえ、パソコンが故障し苦手なスマホ投稿です。誤字脱字ありましたらご指摘ください。

[旅程]
9/12 成田11:10-パース20:15 タクシーでホテルへ
9/13 市内観光&ショッピング
9/14 ロットネスト島→フリーマントル
9/15 フリーマントル→パース動物園 →空港へ
9/16 8:30頃 成田着

[手配]
*航空券...ANA HPより 一人￥約87000
*ホテル...IHG HPより
インターコンチネンタルパースシティ クラブツインルーム 一泊約、27000円
*フェリー...ロットネストエクスプレスHPにて
https://rottnestexpress.com.au/ferry-bookings/

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行記はhttps://4travel.jp/travelogue/11545038の続きです。

エリザベスキーからテクテク歩いてパース駅まで来ました。

私たちは車を運転しないので普段から歩くのは苦ではありません。
ホテルを真ん中にして、エリザベスキーまでは１５分弱、パース駅は１０分弱。
大股で結構早く歩きます(笑)

パース駅

なんか少し東京駅に似てるかも。小さくした感じ。
明日、フリーマントルからここに帰ってきます

政府管轄の大規模プロジェクトでつくられたデジタル・タワー。
湖の周りに自生していたイグサをいイメージし、14本の支柱は異なる言語をもつ14のヌーンガー族を意味しているらしい。

スクエア内で行われているイベントがライブ配信にて映し出されています。

パース駅を拠点に動くかたも多いですね。
キャットバス乗り場があります

パース駅前広場のフォレストプレイス。
市民の憩いの場になってます。

これはサボテンのオブジェだそう。
聞かなきゃわからないですよね(笑)

あちらこちらにベンチがあり人々が寛いでいます。
時々噴水が吹き出してきれい！

旧中央郵便局。

歴史的建築物にアパレル、ファストブランドのH&Mが進出し、巨大店舗を展開中です。

日本と違う雰囲気のショップは見ているだけで楽しい！
広いモールをウインドウショッピングしました

マレーストリート

オーストラリアの老舗デパート「MYRE」「DAVIAD JONES」があり、ここではオーストラリアの人気商品などをチェックできるほか、オーストラリアのナチュラルコスメ「ジュリーク」なども購入することができます。

娘はイソップを爆買い。かなり安かったようです
友人や長女のお土産もイソップにしました。

今日は平日なので人通りは少なかったですが週末はとても賑わっていました。

歩行者天国です。

ヘイストリートまで来ました。

この時計台はどこへ行くにも目印になります

ヘイストリートモール

ここも歩行者天国。
マレーストリートに比べ、女子が好きそうな小さな店舗があります。

私たちは雑貨、部屋着など、かわいい～～と連発。
しかし、結局、何も買わず...

歴史的な建築物もあって、ショップよりも建物を見るほうが楽しかったかも。

これは行かれた方は必ず載せてますね！

ストリートパフォーマンスをしている人もいましたよ。カメラを向けるのは申し訳ないので遠慮しました

娘が楽しみにしていたロンドンコート！

1937年に建てられた歴史ある建物の前面に付けられた大きな時計は、仕掛け時計になっています。
ここを待ち合わせ場所にする人も多いとか。

入ったらイギリス！

ん？んん？なんか......

たぶん、ワイルドフラワーの造花ですが、私たちには下町の商店街の飾りのように見えてしまいました(笑)

建物はとてもお洒落です。
でもでも、皆さんのブログや紹介文を見て想像していたものとは違うんです。
お店が暗くて人も入ってない。

唯一、賑わってたのがよく紹介されているカフェだけ。

人も少ないし活気がないというか...
週末も今一つ、観光客が少なかったな。
有名な所なのになんでかな...

過剰に楽しみにし過ぎていたのかもしれませんね

趣のある素敵なお店。

せっかく観光客のために飾った造花のせいかなかぁ。
辛口でごめんなさい......

UGG

冬の必需品。本場、オーストラリアで買いたい！
今回の旅で最も買いたいものなのです！

旅行前にパースはいくらくらいなのか、どんな感じなのか調べましたが情報が少なくて。

早速入ります！

なんと！日本人の店員さんがいました！
一年間のワーキングホリデイだそう。

UGGは街の所々にあるので、ここもリサーチのつもりだったのですが、日本人が頑張ってる店で買わなきゃ！

UGGはオーストラリアで買っても中国産のことも多いです。もちろん、中国産でも本物ですがやっぱりオーストラリア産が欲しい！

ブーツはいくつか持ってるので写真上の靴が欲しかったけど残念、中国産。

写真下はベビー。
長女の子供(私の孫)は二歳ちょっと。UGGはベビー用は日本ではあまりないので買ってあげたい！
長女とLINE電話しながら選びました。

サイズや産地など詳しい話を日本語で出来たのは有りがたかったです。

可愛い女性店員さん。
最近は少しずつ日本人が増えてきているのを実感するって。

圧倒的に他の街より少ないけど、街を歩いていると、日本語がたまに聞こえましたよ。

散々迷って購入は三点。

夫には斜めがけするバッグ 149ドル
孫は定番ブーツ ５９ドル
私は定番だけど日本で珍しい色のブーツ 125ドル

合計で＄333(￥25339)
安いですよね！そのうえ、TRSを申請したのでもっと安くなりました。

もっと買えばよかったって今でも後悔してます。

オーストラリアの観光客への税金還付はTRSというもの。

同じ日に同じ店で300ドル以上買うと帰りの空港で10％、保有のクレジットにリファンドされます。
(入金は三日後くらいでした)

レシートを空港職員に見せるだけでOK。
なくさないように気を付けてくださいね

ロンドンコートでいい買い物ができました♪

インターコンチネンタルパース

買い物したものを置きにホテルに戻りました

アフタヌーンティータイム13:00-15:00

ランチを食べすぎてお腹いっぱいだけど、これは別腹。
ちゃんと三段の本格的なもの。

スコーンはもちろんだけど、ホイップクリームが絶品！今まで、香港のインタコが一番だったけど、ここが私たちにはダントツになりました！

ケーキ、サンドイッチもとても美味しかったです

さぁ、食べたら運動！

スーパーマーケットでばらまき土産を買おう！

ウールワース

オージー庶民の台所的スーパーマーケット。

スーパーこそオージーの日常生活を垣間見れる空間。主婦は大好きな場所。

オーストラリアといえばワイン。

日本では普通に売ってますがここではアルコールはリカーショップでしか買えません。

近くにないか？と店員さんに聞くと「ない」と

スマホで検索すると徒歩20分くらいにありそう
歩くのはめんどくさい。

ここでUBER初使用！
アプリをダウンロードしてあったので行き先を入れると写真にある画面がでます。全て日本語入力なので間違いないし、何よりタクシーより安いし便利！

あっという間に到着。UBERすごいわ！

詳しい使い方は
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/australiahereandnow.com/uber-rider/amp/%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAYWa75LDhMrERQ%253D%253D

スーパーで定番のティムタム、パスタなどばらまきを大量購入。

ワインは自宅、長女宅、二女の旦那ちゃん(結婚して三年目。婿ちゃんは留守番でーす)に、それぞれ赤と白を一本ずつ。

帰りも、もちろんUBERでホテルまで。

乗る前から料金がわかってるし、タクシーを捕まえる手間なし。安心安全でしたよ！
弾丸旅行はサクッと移動するのが 一番ですもん

インターコンチネンタルパース カクテルタイム

17:00-19:00 私たちは１８時過ぎに来ました。

適度に混んでいて皆さん楽しそう。
今回、ラウンジでは日本人は見かけませんでした

ビールは充実、スパークリング、赤、白、ともに二種類ずつ。

フードは多くないけど丁寧に作られています。
座ってしばらくするとホットミールのプレートがサーブされます。

スタッフはとてもフレンドリーで、居心地がいい。
でも、ランチ→アフタヌーンティーでまだお腹パンパンな私たち。

スモークサーモンとパラシュート、野菜をすこし食べ、スパークリングのロゼを一杯だけ飲んで終了。

あーぁ、大好きなカクテルタイムなのに一杯しか飲めないなんて......
明日は赤もカクテルも飲みたい！

ここは別料金で下のレストランからお料理をオーダー出来ると何人か書いておられましたが私たちに案内はありませんでした。
また、二日間とも、頼んでる方はいませんでした。サービスが変わったのかな？

パースの夜。散歩に出ます。
ショップは早いところだと17時に閉店してしまい、夜の買い物はできません。

レストランでさえ早い閉店があるのにはビックリ

日本人は働き方改革って必死だけどここは無縁ですね

His Majesty's Theatre

ホテルの道を挟んで左隣にあります。
美しい建物ですね！
ショーなどを行う劇場かな？
ドレスアップした人たちが大勢いました。

昼間は建物やお店ばかりに眼がいってたけど街には綺麗な草花がたくさん。

昼間と違った雰囲気です。

夜は朝と同じく、少し肌寒いですが空気が澄んでて気持ちいいです

時計台はライトアップ

ヘイストリートモールは閑散としてましたがライトアップされている所もあり楽しいです。

治安はいいようですが、この辺には、日本でいうホームレスのような人が何人もいました。
もちろん、何をされるわけではありません。

でも世界一美しい街の現実を見てしまい、少しだけ残念な気持ちになってしまいました。

どんな国、街にも暗い部分があるのは当たり前なのに...

9/14(SAT)
昨夜は22時にベッドに入ったので早起きして朝ごはん！

今日はロットネスト島に行くので早めに食べなければいけません。

乗り物酔いするのです。空腹はダメだし食後すぐもダメ。酔い止めを服用します。

１階 Ascua (アスクア)で頂きます。6:30オープンと同時に入店しました。
クラブフロアゲストは、こちらとラウンジが利用できます。

地元でも人気のスペイン料理？らしいです。
入ってすぐに大きなグリル。
ここでベーコンなど焼いてます。

品数は特別多くないけど、とにかく何でも美味しい！これから船に乗るのに食べすぎそうになるのを我慢する...食べたい...ツラい(笑)

娘はお粥にハマってました。

オムレツはフワフワ～

フェリーまでまだ時間があるのでホテルのすぐ近くを散歩します。

キングストリート

ヴィトンやグッチなどの高級ブランドが集まる高級ショッピング街です。

ティファニーもありますね。

まだ早朝なのでクローズですが綺麗な通りです

娘はブランド大好き。
開店前でよかったー。開いてたら大変なことになる！

アートが街のあちらこちらに。

パースは、近代的な街並、イギリスを思わせるような石造りの建物、豊かな大自然、それらがバランス良く調和した街ですね。

アパートメントかな？
こんな洒落たところに住んでみたいです！

通りから後ろを振り返るとインターコンチネンタルホテルが見えます。

そろそろ引き返しましょう。

ロットネスト島 フェリー乗り場

散歩でぐるーっと廻って到着です。
8:45分発。いい席に座りたくて30分以上早く着いたのに遅かった！

さあ 、一番の楽しみ、ロットネスト島へ出発です