2019/09/18 - 2019/09/18
183位(同エリア213件中)
山帽子さん
令和元年9月18日、闘鶏神社、橋杭岩、熊野速玉大社、鬼ケ城そして花の窟神社をめぐり、三河安城駅から新幹線こだまに乗車して帰途に着く。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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闘鶏神社。
令和元年9月18日、昨日までとは打って変わって雨が降りそうな中、午前8時ホテルをバスで出発、最初の目的地闘鶏神社に向かう。8時30分頃に到着。 -
闘鶏神社。闘鶏神社には熊野三山が勧請されており、この神社を参詣すると熊野三山を参詣したこととなるという。
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闘鶏神社。
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闘鶏神社は熊野本宮大社が熊野川の増水で流失する以前の社殿の形が再現されているという。
また、壇之浦の戦いに際して、源氏と平氏の双方から援軍を求められた熊野別当湛増(武蔵坊弁慶の父とされる)が、どちらを応援するかを占うため、神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏と見立てた鶏7羽を戦わせたという伝説も残る。 -
闘鶏神社。
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闘鶏神社境内の武蔵坊弁慶とその父湛増の彫像。
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橋杭岩の見学が始まったのは10時半頃で、この頃には小雨が降っていた。
串本から大島に向かう海中に約800mにわたり、列を成して大小さまざまな岩柱がそそり立つ。 -
橋杭岩。
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橋杭岩から熊野速玉大社へ向かうバス車窓から。
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熊野速玉大社。大鳥居をくぐると右手に八咫烏神社と手力男神社が並んでいる。
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八咫烏神社。
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御神木梛の大木。
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神門。
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神門をくぐると正面左手に拝殿、その奥に第一殿と第二殿、その右手に上三殿と八社殿が並ぶ。
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第二殿(速玉宮)
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第二殿の右手に並ぶ上三殿と八社殿。
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八社殿の前から第二殿、第一殿、拝殿を望む。
熊野速玉大社拝観後バスで七里御浜へ移動して、鬼ケ城・花の窟神社などを巡る。
七里御浜は熊野灘に面して緩やかな弧を描きながら、熊野市から紀宝町まで続く海岸線。日本の渚百選にも選ばれている。 -
鬼ケ城。隆起した岩盤が風化や浸食により、独特な奇観を造り出している。
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鬼ケ城。
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鬼ケ城。
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鬼ケ城。
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花の窟は火の神カグツチを産んで亡くなったというイザナミノミコトを葬った場所といわれている。
花の窟神社は古来からの聖地とされ、全国から多くの参拝者があるという。
花の窟神社の看板の背後岩山が御神体。七里御浜を背にして撮影。 -
花の窟神社。
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花の窟神社。
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花の窟神社の御神体。
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御神体を見上げながら語り部の話を聞く旅行団の人々。
この後、バスで三河安城駅へ向かい、三河安城駅から新幹線こだまに乗車して帰途に着いた。自宅の最寄り駅土気に着いてのは23時24分であった。
この度の3日間はかなり強行軍の日程でたいへん大変くたびれた。しかし、熊野古道をほんの一部歩いただけだが、平安時代からの信仰の道の雰囲気を味わことができた。また、熊野三山を始めて訪れたことなど、私にとっては大変印象に残る良い旅であった。
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