2019/09/23 - 2019/09/23
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mako5696さん
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嫁さんが9月1日から1ヶ月弱福建省の実家に帰省しているので、3連休に何も伝えず福清にサプライズで行く事に(笑)
ちなみにそれを決めたのが出発1週間前という完全な思いつき(笑)
とりあえず金曜日の午前中は外せない仕事があるので、20日の午後から半休取って3泊4日で行く事に。
色々検索した結果、往路は関空から成都乗り継ぎの四川航空。
復路は上海乗り継ぎで岡山までの中国東方航空というチケットが12万ちょっとで取れたので、それで行く事にしました。
今回は福清のホテルから福州長楽国際空港へ空港バスで移動して、福州からは中国東方航空の国内線で上海。
上海で乗り継いで岡山までの帰国編です。
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朝食を食べて、8時半にはチェックアウトします。
ホテルから空港バスの出るルイシンホテルまでは500mくらいですが、荷物が多いので、大人しくバスで向かいます。 -
前は中型バスでしたが、今回は大型バスになってました。
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長楽国際空港の公式サイトでは龍山経由で30元となってますが、実際は35元でした。
このからくりは後々判明します。
空港バス一応座席指定制になってまして、チケットはルイシンホテルのロビー内に売り場があるので、乗車前に購入する必要があります。 -
改札を終えて車内に入って驚きました。
横3列のゆったり豪華仕様の座席です。 -
前後の間隔もそれなりにあって快適です。
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公式サイトにあった龍山ではなく、宏路街近くの紅星ショッピングセンター内に新設されたであろうバス乗り場を経由します。
多分ですが、宏路線がルイシンホテル線と合併して、宏路の乗り場がこちらに移動した気がします。 -
恐らく値上げの原因がコレです。
龍山線とその延長扱いだったルイシンホテル線は下道で空港に向かってましたが、宏路線は高速道路を経由するので、公式サイトでも元々35元でした。 -
1時間ちょっとで福州長楽国際空港に到着しました。
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人の流れには乗らず、プレミアチェックインカウンターに向かいます。奥が厦門航空。手前がそれ以外の航空会社の上級クラス&上級会員となっていて、椅子に座ってチェックイン出来ます。
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搭乗券は岡山までの2枚発券されます。荷物も岡山までスルーで預かってくれます。
また、ブッキングクラスはビジネスクラスですが、国内線ではファーストクラスとして運用されてるみたいで、荷物のタグには国際線乗り継ぎのタグとファーストクラスのタグが付けられます。 -
保安検査もビジネス・ファースト用の優先レーンがあり、比較的早く抜けられます。
そして制限区域に入るとエスカレーターかエレベーターで1フロア上がった場所にラウンジがあります。 -
チェックインカウンター同様に自社ラウンジを持つ厦門航空とその他の航空会社に分かれてます。
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さすがに混雑してましたが何とか席を確保しました。
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ホットミールは何点かありました。
肉団子とチャーハンを頂きましたが、具に甘い肉そぼろを使っていたので甘いチャーハンになっていてイマイチでした。 -
搭乗時間が近付いてきたので、ラウンジを出てゲートに向かいます。
上海まではこの旅3回目のエアバスA321です。 -
ゲートに着くと、ちょうど搭乗が開始されたので、機内に入ります。
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ビジネスクラスは縦3列の計12席ありましたが、全ての席が埋まりました。
ただ、ウェルカムドリンクやおしぼりを配られたのは自分を含めて4名。
ひょっとしたら他の8名はエコノミーからのアップかもしれません。
・・・というか、隣に座った日本人の男性はアップグレードだったそうです。 -
よく他の方の搭乗記等を見ると、座席間隔が狭いと言われてるみたいですが、写真で見たよりも明らかに広い気がします。
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この様にかなり前との間に余裕があります。
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足を伸ばしてみても届きません。
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前の席がフルリクライニングしても、大して圧迫感はありませんでした。
因みにこの画像、離陸直後ですが、数名がリクライニングを倒してます。
前のおじさんは搭乗直後からフルリクライニング。
CAに注意されても無視。CPが出て来て強めに言うと戻しますが、離れるとすぐにまたリクライニング。
このオッサンが着陸直前にある事件を起こします。 -
ほぼ定刻で出発し、上海に向かいます。
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以前吉祥航空の同区間に乗った際はエコノミーでも軽食が出ましたが、この便ではドリンクのみのサービスでした。
まあ、飛行機時間がほぼ1時間あるかないかくらいなので、これくらいで問題ありません。 -
上海浦東空港に向けて順調に降下してますが、この直後、スリッパから靴に履き替え様と屈んだタイミングで頭に衝撃が!
何と前のオッサン飲み終わったミネラルウォーターのペットボトルを後ろに放り投げやがりました。
流石に頭に来たので前に投げ返してやったら、フルリクライニングしてたので見事に顔面に直撃したみたいで、オッサン激怒して中国語で何か怒鳴りながら立ち上がりますが、騒ぎに気付いた乗員と周りの客に激しく怒鳴られてましたが、こちらも気分は最悪でした。 -
浦東では珍しくボーディングブリッジでした。
降りる際にCAさんから丁寧な謝罪をいただきましたが、特にCAさんに問題があった訳ではないので、笑顔で降りました。 -
浦東に到着後は国際線への乗り継ぎのルートを辿り、イミグレ、保安検査を抜けてゲートに一番近い36番のラウンジに入ります。 -
ミール類はアルコールがある以外は、下手すりゃ福州の国内線ラウンジより少ない気がしました。
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唯一良かったのはヌードルバーで、麺を受け取った後は好みのトッピングを自分で入れるタイプです。
私はひき肉と香菜(パクチー)と辣油を入れてみました。
あと、ご飯に同じトッピングをぶっかけてみましたが、結構美味しかったです。 -
今回は沖止めでの搭乗です。
満員のバスの横のマイクロバスで移動します。 -
機材はエアバスA319です。
今回の工程は長胴型のA321と短胴型のA319と、全てA320ファミリーでのフライトになりました。 -
ビジネス・エコノミー共に満席です。
・・・と言っても130人くらいしか乗りませんが。
岡山便のビジネスクラスのシートは革張りの薄型シートです。 -
前後の間隔も噂通りの狭さで、しかも座席下の電源装置が更に狭さを助長してました。
まあ、上海から岡山までは僅か1時間半程度なので、十分ではありますが(笑) -
この足元の白いボックスが電源装置みたいです。
この間隔で前の座席がフルリクライニングすると、多少圧迫感があります。 -
定刻より早くドアクローズしましたが、やはり混雑の激しい浦東空港だけあって、地上走行で結構時間が掛かり、離陸したのは18時を過ぎてました。
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肘掛けの上には機内食とドリンクのメニューが置かれてました。
奇数月と偶数月。月の前後半でメニューが変わるみたいです。
今回はメインが牛のリブアイ煮込みと鱈の酒蒸し柚子味噌ソースと鶏肉の塩麹焼きから選択出来るみたいで、牛肉を頼みましたが、しばらく経ってから『牛肉は品切れなので、チキンかフィッシュになります』と言われ、多少ムッとしながらチキンに変更しました。
正直、ワイドボディー機で数人のCAで注文を取ってるならわかるけど、満席とは言え、たった8席程度を1人で注文を取ってるなら、在庫くらい把握しておいて欲しかったです。 -
ドリンクはジンジャーエールを頼みました。
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機内食は1トレーでサービスされます。
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前菜のボックスは全メニュー共通です。
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そしてメイン。
まあ、可もなく不可もなく普通に食べられる味でした。 -
笠岡市辺りから陸地に入り、総社市の方から岡山空港に進入します。
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ほぼほぼ定刻通りに到着です。
これなら空港バスにも乗れそうだと思いましたが、甘かったです。
入国審査を終えてターンテーブルに着くと程なく荷物が流れ始めましたが・・・。
待てど暮せど荷物が出て来ません。
そしてだんだんと人も少なくなり、ロストバゲージかな?と思い始めた頃ほぼ最後のタイミングでようやく見慣れたスーツケースが流れて来ました。
一応確認しましたが、優先のタグはしっかり付いてました。
多分上海の地上スタッフのミスとは思いますが、慌てて税関を抜けてバス乗り場に行くも、案の定乗れず。
上海便に接続するバスは結構な確率でトランクルームが早くいっぱいになり、スーツケースを持った乗客は席は空いてても、荷物が載せられないので、乗車出来ない事があります。
実際今回は自分を含めて5名程積み残されました。
その後30分程待ち、羽田便に接続する便で岡山駅に向かいましたが、岡山駅から自宅への最終バスには間に合わず、タクシーで帰宅する事になりました。
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