京急沿線 ぶらり散歩 柴漁港～金沢文庫 2019.9

2019/09/20 - 2019/09/20

今日は、横浜南部市場が改装オープンするというので、まずはどんな風に変わったのか見た上で、金、土、日曜日にしか開いていない柴漁港の穴子丼を食べてから、称名寺、金沢文庫、能見堂緑地をぶらり散歩します。本当は南部市場～柴漁港～称名寺～能見堂緑地～金沢自然公園までハイキングする予定でしたが、途中から暑くなってきたので、南部市場から海の公園柴口駅まではシーサイドラインに乗ってしまいました。また、金沢文庫西口、能見堂緑地からのハイキングコースは9月9日の台風15号の影響で、コースが荒れていて、倒木も多く、軽いハイキングの恰好では辛そうだったので、途中で止めて金沢文庫駅に戻りました。次回チャレンジです。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

9月20日にオープンした「YOKOHAMA NANBU MARKET」の「ブランチ」です。もの凄いクルマの渋滞です。10時過ぎですが、すでに八百屋は大行列。スーパーも入場規制していました。

オープニングセレモニーが終わったところですが、どちらかと言うと、こちらにはあまりお客さんは居ませんでした。

芝生の広場側からの市場です。

しばらく、南部市場の混雑を見ているうちに暑くなってきて、予定変更。海の公園柴口まで、シーサイドラインで行くことに。柴口駅です。海の公園の花火の時はもの凄く混雑する駅です。

駅から少し戻ると柴漁港です。今日の目的の半分はこれです。「小柴のどんぶりや」で穴子丼。売り切れ御免の漁港食堂。

金、土、日、祝日の11:00～14:00頃のみ営業です。直売所も日曜祝日の午後はやっているんだ。今日は休業日。

「あなご丼」ののぼり！

ここです。食堂。

今日のおすすめは「アカモク定食」と「穴子丼一本盛」。もちろん穴子丼一本盛を注文です。味噌汁入れて1,450円也。

注文してお金払って、しばらく席で待っています。日の当たる席はこのように空いていますが、奥の席には20人位のお客さんが既に食べています。金曜日の昼ですが。

これが「穴子丼一本盛」穴子長い！ここでは初めて食べました。なかなか美味しかったです。また来ましょう。

せっかくですので漁港も見学。小さいながらも漁船数艘。さて、ここから称名寺に歩いて行ってみます。ちょっと暑いですが。

道に迷いながら辿り着きました。迷わなければ、柴漁港から15分位かな。朱塗りの赤門。

仁王門です。

なんと今日まで「金沢文庫」は休館！展示品の入れ替えの様です。残念。

阿字ヶ池と金堂、平橋、反橋。有名な庭園です。

よく見る構図の写真ですが。

橋を渡ります。

反橋から見る金堂。

金堂です。

昼寝している猫。何不自由なく暮らしているようです。

釈迦堂かな？

「称名の梵鐘」

称名寺の奥には市民の森があって、北条実時の御廟や八角堂を巡るコースがあるようなのですが、、、、

こんな感じの道中なのでやめました。

残念ながら休館の「金沢文庫」ですが、、、、

境内の西側にトンネルがあって、これを抜けると「金沢文庫」。

なんと、トンネルの中には「金沢八景」の由来の歌川広重の浮世絵が。8枚。これは、あとで調べると「瀬戸秋月」。これが描かれた場所を散策するのも面白いかも。8枚の写真を撮ってきましたが、ここでは省略させて頂きます。子供の頃には「安藤広重」って習った記憶がありますが、「歌川広重」なんだ。

神奈川県立「金沢文庫」。あまりにも有名です。

残念ながら今日は休館です。

さて、称名寺から歩いて京急の金沢文庫駅東口に。駅前です。

駅を抜けて、西口に出て、地図を見ながら「能見堂緑地～金沢自然公園」を散歩することにしました。六国峠ハイキングコースです。入口標識をやっと見つけました。

民家の脇に標識が。ここからハイキングコースに入ります。ところが入り口に9月8～9日の台風15号の影響で道が途中で崩れているとか、倒木があって歩くの困難ですとかの注意書きがありました。でもちょっと行ってみましょう。

コースがみなこんな感じで倒木だらけ。これはまだ良いほうで、歩きにくいこと。倒木を跨ぐか潜ってかして歩く必要がありそうです。

このままこのコースを行くかどうか迷いましたが、無理せず今日はやめておくことにしました。

途中で、能見堂跡地には行かず、右に降りて緑地へ。

住宅街へ下りる途中で。

これが能見堂緑地？？ここから住宅街に降りて、能見台駅に行くか金沢文庫駅に戻るか迷いましたが。近い文庫駅に戻ることにしました。
今日は中途半端なぶらり散歩でしたが、穴子丼が秀逸でした。季節を改め、またチャレンジします。
今度は街歩きとハイキングとを分けて、それぞれそれなりの格好で臨みます。