【スケジュール】<br />＜１日目＞<br />　大阪駅近くの、うつわカフェ「Cafeゆう」にてランチ。<br />　宿泊先のインターコンチネンタルホテル大阪に到着。クラブフロアに宿泊。<br />　クラブラウンジの<br />アフタヌーンティー　14:30～15:30頃<br />イブニングカクテル　18:00～19:30<br />ナントキャップ　　　19:30～19:40頃<br />を楽しむ。<br />　その後、フィットネスジムと大浴場を利用。<br /><br />＜２日目＞<br />　ホテル内レストラン「NOKA」で朝食。<br />　天王寺に移動して、あべのハルカス美術館で「ギュスターヴ・モロー展」を鑑賞。<br />　てんしば（天王寺公園）の「ソライロキッチン」でランチ、「スプーンビル」でお茶。<br /><br />【費用】<br />57,420円　　ホテル宿泊（アドバンス7days【28階クラブラウンジアクセス付】事前支払（変更・取消不可））<br />-2,296円　　一休.comポイント即時利用<br />300円　　大阪府宿泊税<br />1,300円　　「ギュスターヴ・モロー展」前売券<br />600円　　音声ガイド<br />1,180円　　Cafeゆう　ランチ<br />1,280円　　ソライロキッチン　ランチ<br />500円　　スプーンビル　ドリンク<br />＜合計　60,284円＞（交通費は除く）

2019年9月　インターコンチネンタルホテル大阪クラブフロア宿泊記（３）ホテルの朝食と天王寺散策

37いいね！

2019/09/02 - 2019/09/03

4430位(同エリア26472件中)

エリア

大阪

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 私鉄

旅行の手配内容: 個別手配

　朝食は、クラブラウンジでも、ホテル内レストランの「NOKA」（06:30～10:30）でも食べられたので、種類が多いと聞いていたNOKAにしました。
　NOKAは、フロントと同じ20階にあります。
　受付で「お好きな新聞をどうぞ」と言ってくれたので、一部いただきましたが、食べるのに夢中で、結局一度も読みませんでしたね。

　NOKAのメニューは、こんな感じです。
　白いご飯、お粥、味噌汁、焼魚、牛すじ肉と野菜の煮物。
　温泉卵、だし巻き卵、豆腐、納豆など。
　いなり寿司、ピリ辛コンニャク、きんぴら、さつま芋甘煮など。
　ドーナツとタルト。
　スモークサーモン、スモークチキン、ハムなど。
　チーズいろいろ。
　野菜は、レタス、コーン、ブロッコリー、ミニトマトなど。
　ドレッシングとトッピング類。
　ヨーグルトと、フルーツ、ヨーグルト用のトッピング類？
　牛乳、低脂肪乳、無脂肪乳、豆乳。

　ジュース類。手前はお水。
　フルーツ。
　フルーツ。
　オープンキッチンに移って、ワッフルコーナー。
　ハム（を切ってくれるようです）とソース、トマト。
　ラーメンも、好きな具を乗せて作れるようになっていました。
　温かい料理のコーナー。
　席に着くと、ウェイターさんが、卵料理のメニューを持って来てくれました。
　・シグネチャーソフトベイクドエッグ
　　　ベーコンまたはスモークサーモン　トリュフクリーム
　・目玉焼き（片面焼きまたは両面焼き）
　・スクランブルエッグまたはホワイトスクランブルエッグ
　・ポーチドエッグ
　・ボイルドエッグ
　・オムレツまたはホワイトオムレツ（お好みの具材入り）
から一つ選びます。

　シグネチャーソフトベイクドエッグのスモークサーモンを選ぶと、こんなのが来ました。
　上にトリュフクリームがかかっています。
　横に見えているオレンジ色は、卵の黄身ではなく、スモークサーモンです。
　切ってみると、中は、一つは半熟、一つは固まっていました。
　初めて食べましたが、美味しかったです。
　その他には、ホテルの昼食では飲物を２種類、牛乳とフルーツジュースを飲むという贅沢をしたいので、牛乳と、イチゴのスムージー。そしてお粥。
　豆腐、さつま芋甘煮。

　温かい料理のコーナーから、厚揚げと野菜の煮物、さつま芋とかぼちゃ。
　前の日に食べ過ぎたので、胃に優しい料理を選びました。
　それと、給仕してくれるホットコーヒー。
　普段ならもっと食べるのですが、今回はこれでフィニッシュ。
　NOKAは20階なので、窓の外の高いビルを見上げる形になります。
　右側の窓には、インターコンチネンタルがホテルが映っているガラス張りのビルが見えています。これはこれで、良い眺めです。
　NOKAを出る時、出口の手前で、パン（菓子パン類が多かった）コーナーを見つけました。写真が撮れなかった～。
　クラブラウンジの朝食は食べなかったので、メニューだけ載せておきます。
　上の写真（アジアンセレクション）と、こちらの写真（洋食セレクション）の中から、一品選択できるようです。
　お好みの調理法で作ってくれる卵料理。
　サイドメニュー。
　ゆっくり朝食を食べて、さらにお部屋でゆっくりして、午前10時過ぎにチェックアウトしました。
　チェックアウトもクラブラウンジで。
　まだ、ラウンジの朝食が出ている時間帯で、食べるか聞いてくれたのですが、天王寺で昼食を食べる予定だったので、飲み物のみ、いただきました。
　カフェラテです。このラテアートは、ハートかな？

　今回、一人旅だったこともあり、クラブラウンジやフィットネスジムの方をはじめ、エレベーターボーイに至るまで、気を使って、さりげなく話しかけてくれました。ありがとうございました。
　さて、地下鉄で梅田から天王寺へ移動して、あべのハルカス美術館で開催中の「ギュスターブ・モロー展　～サロメと宿命の女たち～」を見ました。
　入場料は、当日券1,500円なのですが、途中のチケットショップで前売券1,300円を売っていたので、それを購入。
　それほど混雑しておらず、気に入った絵をじっくり鑑賞できました。
　写真は、美術館の入口付近の壁にあったもの。今回の展示会の目玉である「出現」の絵が使われています。
「出現」、サロメと洗礼者聖ヨハネを描いたものですが、二人の緊迫感が伝わってきました。
　来場者の撮影用に、こんなセットもありました。
　後ろの絵は「一角獣」。とても麗しい絵です。

　モロー展では、絵の他に、パリにあるギュスターヴ・モロー美術館の映像も流していました。
　モローは、自宅の一部を美術館に作り替えたそうです。
　自分の作品がより多く見てもらえるよう、展示設備の設計もしたとか、居室部分を、愛する家族や恋人の思い出の品で満たした、といった話が紹介されていました。
　愛するものがあった、そして愛するものに囲まれた、幸せな人生だったのではないでしょうか。
　その後、この写真を撮った後（撮影場所：あべのキューズモール）で「てんしば」へ。

　「てんしば」は、大阪天王寺公園エントランスエリアです。
　おしゃれなカフェやレストランがあると聞いていたのですが、ゆっくりと訪れるのは、今回が初めてでした。
　そろそろお昼時だったので、ソライロキッチンで昼食。
　バーベキューができるテラス付きのレストランです。
　お客様を見送りに出た店員さんと目が合ったので、入っちゃいました。
　明るい店内にはグリーンが飾られ、大きな窓からは「てんしば」の芝生広場やあべのハルカスが見えます。
　ランチメニューは、メインプレートに、毎日お店で焼きあがる10種類以上のパン食べ放題付き。
　写真は「ワンプレートランチ（税込1,280円）」です。
　+200円でドリンクバー、+490円でデザートも付けられますが、今回は付けませんでした。
　内容は、チキン、ハム、オムレツの他、各種の野菜、サラダなど。スープ付き。
　写真右下、ワンプレートの焼いた人参が、まるでレーズンのような甘さで、びっくり。
　パンは、天然酵母のパン（写真の緑色：抹茶味でほんのり甘め）や、ブルーベリー入りベーグル、セサミ入りのパンなど、美味しそうなものが、たくさん有りました。
　ドリンクバーも、コーヒー・紅茶の他に、ジュース類が８種類ぐらい有って、充実していましたよ。
　2019年6月にできた「OSAKAモニュメント」。
　あべのハルカスをバックに記念撮影ができます。
　「てんしば」から見た、あべのハルカス。
　残念ながら、芝生広場は、芝生養生中のため、立ち入り禁止でした。
　続いて、フォトジェニックな写真を撮りたくて、カフェ併設のフラワー＆雑貨店「SPOONBILL（スプーンビル）」へ。
　ネットで見たパフェの写真がカラフルだったのですが、メニューを見た時に見当たらなかったので、メニューに写真が載っていた「フラワーアイスボールスカッシュ（税込540円）」にしました。
　上に浮かんでいる、花が入った氷の他に、単色の氷もいくつか入っています。
　この氷は、飲んでいる約15分間、ほぼ溶けませんでしたね。
　味は、普通にソーダ味でした。
　店内には、商品でもある生花、ドライフラワー、観葉植物がたくさん有り、マイナスイオンが多そうでした。
　平日だったので、さほど混雑しておらず、いつまでもボーっと座っていられそうでしたよ。
　最後までお読みいただき、ありがとうございました。