2019夏、モンゴル（３）ナーダム開会式

2019/07/11 - 2019/07/11

2019夏、モンゴルと言えば「ナーダム祭り♪」。
モンゴル帝国時代に首都があったハラホリン（旧カラコルム）へも足を運んでみました。
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【５日目】
モンゴルは今日からナーダム祭りです。
特に初日の今日の「ナーダム開会式」が見応えあり大人気らしい。
運よく会場でチケットをゲット！
開幕セレモニーを見物できました♪

【日程】
D1　7/07日　関空～北京～ウランバートル
D2　7/08月　ウランバートル：ナーダム格安切符他調査､ガンデン寺
D3　7/09火　ウランバートル～テレルジ日帰り観光
D4　7/10水　ウランバートル：ナーダム前夜祭、国立歴史博物館
D5　7/11木　ナーダム1日目：開会式と相撲、弓射、おはじき｡
D6　7/12金　ナーダム2日目：フイ・ドローン・ホダグ大草原での競馬見物
D7　7/13土　ナーダム3日目：フイ・ドローン・ホダグ大草原での競馬見物
D8　7/14日　ウランバートル～ハラホリン
D9　7/15月　古都ハラホリンの観光：エルデニ・ゾー、ハラホリン博物館
D10 7/16火　ハラホリン～ウランバートル
D11 7/17水　【ウランバートル市容】　ウランバートル～
D12 7/18木　～ザミンウード、ザミンウード～中国・二連
　※以降、中国・東チベット35日間の旅行に続きます。

エリア ウランバートル(モンゴル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

【５日目】
朝早めに宿を出て、55番バスで国立競技場National Stadiumの最寄りバス停下車
国立競技場ヘ向かう

ナーダム開会式

■ナーダム開幕式チケット
・朝9時過ぎにスタジアムに着いて、安いチケットを探すもダフ屋がいない。
　何ヶ所かの入口で聞いて、耳寄り情報あり。
・指示された場所に行くと、男性が来て100,000Tgでどうか？とあり。
　数年前の値段表を見せ「欲しいのはこんな値段」と説明
　結局40,000Tgで手を打った。
・開門の10時迄待ってから入場。
　お金の受け渡しも入場方法もちょっと特殊だった。
（折衝は全て英語でできたので助かりました。）

開幕は11時

始まった

競技場はほぼ満席
私の500人程のエリアでは数席空いてただけ

開幕式を彩る騎馬隊が現れた

世界でもなかなか見れない光景だ

眼の前を通る

ナーダム開幕式

横には音楽隊

ナーダム開幕式

次の騎馬隊が入ってきた

モンゴルらしい光景だ

ドローンが3～4機で開幕式を撮影している

向かい側のスタンドも満員

グラウンドにも音楽隊が入ってきた

長～い筒状のものが運ばれてきた
大砲でもないし、楽器でもないし、？？

聖火もともされた

何やら踊り的なのが始まった

筒状のはＶ字に立てられた　ただの飾り？

民族衣装による踊り

ナーダム開幕式

丸と四角のステージがグラウンドの中心へ移動して行く

トラックに牛車が入ってきた

ラクダもきた

多分・・・石を人力で運ぶ「力持ち隊」がきた

農作業や各種現場作業の様子をこう言う表舞台に披露
中国のある田舎で行われる春節祭りの様子と重なって見えた

「力持ち隊」がステージ上で長い丸太を肩の上で廻しはじめた

出初式風

また新たな騎馬隊が入ってきた

コーナーでもすごいスピードで走る

迫力もスゴイ！！

騎馬隊

ステージで歌、周りでゆっくりした踊り

ステージで色んな踊り・歌が始まった

ナーダム開幕式

警察犬が入ってきた

女性警察官かな？

警官？
色んな公職実務隊の行進あり

ナーダム開幕式

歌

地球儀を持った子供隊

ナーダム開幕式
13:00、約2時間の開幕セレモニーが終了

モンゴル相撲の力士が出てきた
トップクラスはこんなのがゴロゴロ。体格は日本じゃ横綱級だわ。

モンゴル相撲のトーナメントが始まるみたい

多分、今日は1回戦～で、上位対決～決勝戦は明日の午後
明日午後に来ることにして、競技場外で行われる競技を見に行こう

競技場を出て、
■ナーダム2日目のチケット
出口近くにダフ屋が数人いた。
ナーダム2日目(7/12日)は、AMチケットとPMチケットがセットで20,000Tgだった。
何人かに聞いても午後分だけでは売ってくれず。セット購入した。

ホーショール
お好み焼き的な大きさで、油で揚げているモンゴルの定番らしい

ホーショール
具は肉・野菜などで、結構腹持ちがいい
私は2枚で十分だったが、現地の方々は概ね4枚食べていた。
（1枚1,500Tg≒60円）

さすがナーダム、人で一杯

さすがモンゴル、馬で来る人も

弓射場に着いた

一度に沢山並んで撃ってる

弓射

的はかなり先、60m位かな→75mだそうです

的側に来てみた
　下の赤色が的。前後左右にちょっとずれると中らない。
所がどっこい、野外で75m先から結構中るんですねー、これが。
信じられない腕前だわ。

弓射場の近くに人が集まってる場所があった

将棋の駒のようなのを指ではじいて飛ばしてた

的は５ｍほど先

的が並んでる
シャガイと言うらしい
※シャガイとは羊のくるぶしの骨で、おはじきのように指ではじいて飛ばし、5mくらい先の別のシャガイに当てる。
遊牧民の遊びとして広まったらしい。

今日は開幕式も見れたし最高♪

明日は、郊外の草原で行われる「少年の競馬大会」を見に行きます