2019/07/07 - 2019/07/09
144位(同エリア550件中)
ツッチーさん
2019夏、モンゴルと言えば「ナーダム祭り♪」
モンゴル帝国時代に首都があったハラホリン(旧カラコルム)へも足を運んでみました。
-------------------------------------
【1~3日目】
ウランバートルに着いて、先ずは安いナーダム開会式チケットを探しに街へ出た。
翌日は、ウランバートルの東75kmにあるテレルジまで日帰りで行ってみました。
【日程】
D1 7/07日 関空~北京~ウランバートル
D2 7/08月 ウランバートル:ナーダム格安切符他調査、ガンデン寺
D3 7/09火 ウランバートル~テレルジ日帰り観光
D4 7/10水 ウランバートル:ナーダム前夜祭、国立歴史博物館
D5 7/11木 ナーダム1日目:開会式と相撲、弓射、おはじき。
D6 7/12金 ナーダム2日目:フイ・ドローン・ホダグ大草原での競馬見物
D7 7/13土 ナーダム3日目:フイ・ドローン・ホダグ大草原での競馬見物
D8 7/14日 ウランバートル~ハラホリン
D9 7/15月 古都ハラホリンの観光:エルデニ・ゾー、ハラホリン博物館
D10 7/16火 ハラホリン~ウランバートル
D11 7/17水 【ウランバートル市容】 ウランバートル~
D12 7/18木 ~ザミンウード、ザミンウード~中国・二連
※以降、中国・東チベット35日間の旅行に続きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
■ 今回の旅行マップです
・ウランバートルで7連泊して、途中テレルジまでショート・トリップ。
ナーダム開会式を堪能し、ナーダム2-3日目は郊外のフイ・ドローン・ホダグ草原へ。
・古都ハラホリンへは2泊3日で行きました。
・最後はザミンウードから国境を越え中国・東チベットへ向いました。 -
【1日目】
チンギスハーン国際空港に到着♪ -
チンギスハーン国際空港
・関空0900~北京1120(CA162)、ATMで2,000元キャッシング。
・北京1515~ウランバートル1730(CA955)、ATMで200,000Tgキャッシング。 -
空港から徒歩10分ほどのバス停へ向かう
※写真のアパート群の前の道路にバス停がある。 -
ウランバートル市内行きバス停
※このBus停からは
7番=スフバートル広場前、9番=宿前、15番=ウランバートル駅行きがあり。
バス代は500Tg=21円。
(バス代の小銭はアパート群の売店で、使い捨てライターを買って調達した) -
宿近くのバス停に到着
・空港近くのバス停1845~宿近くのバス停1930(9番Bus,500Tg)
※この時期の日没は21時頃で、21時30分頃まで薄明るかった。
事前にバス路線を調べると、9番が宿前を通るのが分かった。
maps_meでGPSを見ながら、このバス停で下車。 -
UB,Sara's GH
バス停から40mと至近距離だった。
宿はこのビルの4階にあり(階段のみ)。
入口はビルの後ろ側。ビルを潜り抜けた右手にあり。 -
ウランバートルの安宿「Sara's Guest House」★★★★★
【価格】ドミ USD6.8(約730円)朝食付 ×計8泊
※早めにbooking.comで予約。早期割引あり。
※直前予約や飛込みだとUSD8。
【設備】エアコン有。室内ホットシャワー・洋式トイレ。
(シャワーはユニット型で狭いです)
Wifiあり(ベットでも電波OK)。
充電可(C型)。TV,テーブル,物干し場あり,喫煙=ベランダ。
【場所】チンギスハーン広場(=スフバートル広場)まで800m,徒歩10分。
チンギスハーン空港近くのbus停からBus9番が、
宿から40mのbus停に停まる。所要約45分。標高(EL)1,293m
※地図は宿Web又はBooking comサイトご参照下さい。
【評価】★★★★★ (計8泊)
コメント
・とても居心地が良かった。清潔。
・宿の斜め向かい&左手すぐに売店あり,ビールあり。
・毎日お客さんが多かった。シーズン中は予約した方がいいと思います。 -
UB,Sara's GHからの眺め
-
早速、宿向かいのミニマーケットでビールを調達してビールタイム♪
【ウランバートルのビール事情】
・タイガービール 500ml 2,150Tg ≒ 90円
・モンゴルビール 500ml 2,000Tg ≒ 84円
余りの激安でうれしい悲鳴♪
モンゴル製の味はタイガーと殆ど変わりなかった。
(通貨レート:1トゥグルグTg ≒ 0.042円)
インドネシアと異なりビールはどこでもあり。やっぱり非ムスリムはいいな~? -
夕食 テンジャン・チゲ
気が付けば22時。急いで外に出るが付近に沢山あるレストランは殆ど22時が閉店だった。
唯一韓国料理店の1軒だけがまだ開いていた。 -
【2日目】
宿前のバス停にあるkioskで交通カード「U money」を購入。
・カード代3,600Tg+チャージ5,000Tg
今日はチケットの購入や調査です。 -
ウランバートル駅へ
後日の列車切符とナーダム開会式入場券を買いにこれから出かけます。
うまく買えるかな~。 -
ウランバートル駅の左側にある切符売り場
-
1階は国内列車の切符売り場
10日後のザミンウード行き寝台列車を購入。
窓口は英語が通じ、いとも簡単に購入できました。
ザミンウードから中国・二連への国際バスは2階ですと案内頂く。
・UB~ザミンウード寝台列車2等 25,600Tg(1075円) -
2階は国際列車の切符売り場
こちらは更にガラガラ
中国・二連への国境バス切符もすぐに買えた。勿論ここも英語が通じました。
・ザミンウード~中国二連 Bus 10,200Tg(428円) -
ウランバートル駅を見物
ロシアの駅と全く同じ構造でした -
バスでスフバートル広場へ、ナーダム開会式チケットの購入に向かう
※今回はモンゴル語を全く練習して来なかった。
ならばこうなるよと予想できるのに。。
片言英語一辺倒で、どこまでモンゴルを感じられるか? -
スフバートル広場
■ナーダム開会式チケット
・広場横にある文化宮殿に行ってみたらカッサは閉鎖されていた。
・文化宮殿の中に入って、責任者らしき人に伺うと、
「現在はネット購入になってる。が、多分sold outでしょう」と。ガ~ン!!
・広場の反対側にTourist Informationがあった
「今日申込みすれば、明後日11時にUSD40で配布する」と。
昨夜宿で聞いた話では、現在$100になっているとの事だったので
大変魅力的な話だが、やっぱりUSD40は高いな~~。
※私の狙いは1,000円か高くても2,000円位までなんです。。。
・宿では、明後日夕刻~夜には転売目的の売れ残りが安く出るかも知れないので、出たら教えてくれると。 -
スフバートル広場の真ん中にあるスフバートル像
・チケットがネット販売に切り替わってるとは、事前に調べたが分からなかった。
こりゃ もう1ヶ所の相撲会館のカッサに行っても無駄そうなので止めた
最悪は当日会場でぶっつけ本番でダフ屋を探すことに? -
スフバートル広場
-
正面はチンギスハーン像が鎮座してる
-
宿ビルの1階に「福ラーメン」と日本語看板のレストランあり。
気になって入ってみたが・・・
<無茶苦茶不味かった!!> -
宿の西方、歩いて行ける所にチベット寺院のガンデン寺がある
道中に特徴ある建物あり
「恐竜博物館」かな ?
※いつか来てみようと思いつつ、結局来なかった。。。 -
ガンデン寺・・・そう、チベット寺院です
-
なんでモンゴルにチベット寺院?
ネットで見ると、モンゴル帝国時代に広範囲に広げた領土の中にチベットもあった
チベット族とモンゴルの交流が進み、お互いに移り住む人々も多くいた
そういう中でモンゴル人にもチベット仏教を信仰する急速に人々が増えていったらしい。
そう言えば、チベット東部にはモンゴル族自治区が何ヶ所かあったな~ -
ガンデン寺
-
ガンデン寺
-
鎧をまとったような仏さん
元のチベットでは見ないな~。モンゴルチックで印象的でした。 -
ガンデン寺
-
こちらは“僧院”にようだ
何ともカラフルで今風だ -
ガンデン寺
この後、宿に戻ると中国・武漢出身の青年がやってきた
何でも羊衣(カシミア)の購入が目的で来たそう。
現在、中国のカシミアは異常に高騰していて、経費を含めても遥かにモンゴルの方が安いらしい
翌日は、大きな袋を幾つも抱えていた
親戚中の人の分を揃えたって -
【3日目】
今日は、Busを乗り継いで、ウランバートル東方にあるテレルジ国立公園まで日帰り旅行♪
先ずはOrdonバスターミナルへ -
UB,OrdonBT
ナライ行きバスに乗り込み -
ナライへ
-
ナライ
ここでテレルジ行きバスに乗換え -
テレルジ行きバスがやってきた
-
テレルジへ
-
途中、鷲使いが観光客を相手していた
-
テレルジへ
-
テレルジの亀石に近い所で下車
・OrdonBT0800~0900ナライ(Bus,500Tg)
・ナライ0953~テレルジ1033(Bus,1500Tg) 計75km -
亀石へ
梅雨時の日本を脱出して、こんな青い空の下に居るなんて。。最高だな~♪ -
岩山が目立つ
-
放牧中の牛たち。
-
リゾートホテルを建設中
ちょっと大きすぎない? そんなにお客さん来るかな~ -
亀石のようだ
-
こんな岩も。岩質は砂岩のようです。
-
亀石
近くに来ると、デカイ岩の塊り。
この角度以外は、あんまり亀に似てなかった。。。 -
乗馬屋さんもあった
-
遠く3km先にお寺が見える
ハイキングに適度な距離だけど、膝の調子が良くないので今日は自重。
周囲には宿泊できるゲルが何ヶ所もあった。ロッジもあり。 -
キャンプ用ゲル
-
馬たちは暑さを逃れて、岩影に避難中。
-
ゲル風の広いレストラン
-
モンゴルうどんに初トライ
お腹が空いていたこともあり、美味しかった♪ -
宿泊用ゲルを見てみよう
-
宿泊用ゲル
ストーブもあった 寒さ対策も万全だ -
車道に戻り、大分待ったがやっと帰りのミニバスがやってきた
-
ナライへ
-
ナライに着くと、直ぐにUB,OrdonBT行きバスが来た。
OrdonBTからバスでスフバートル広場下車。歩いて宿に17時に戻りました
テレルジ1410~ナライ1444(Bus,1,500Tg)
ナライ1445~Ordon_BT1553(Bus,500Tg)
---------------------------------
明日からモンゴルは4日間の大型連休入りです。
明日はナーダム前夜祭♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- がまだす@熊本さん 2019/09/29 12:37:18
- モンゴールもよさげですね(^0^)
- ところでラーメンは具体的にどう不味かったんですか?
麺?スープ?調味料?
もしかして全部不味かったとか?
- ツッチーさん からの返信 2019/10/02 11:54:15
- RE: モンゴールもよさげですね(^0^)
- モンゴルは10年ほど前に友人が2年間赴任したので、行こうと下調べ
・・・調べる程に「不便な国だな〜」道は首都から放射状にあるだけで“周遊”ができず。
特に気を引く見所もさほど見つからず。で2年後に日本で酒飲もう!に落ち着いた。
今回は、そうだ!ナーダムだ!っと思いついた次第です
福ラーメンは、日本留学中に何度も食し病みつきになって開店か?と期待したが、
素人がテレビで見たか、聞きかじったか?
特にスープの味が変! モンゴル料理に使うスープを転用した?
とても麺のスープじゃなく、マズイ!変でも美味しけりゃ文句ないが・・・
それが絡んだ麺が口に入るので・・・って感じでした。
モンゴル料理自体美味しくはなく、牧場料理って感じで繊細さはゼロでしょうか
昔、内モンゴルを巡った時も同様でした。内モンゴルでは中華に逃げることが出来ましたが。
今回美味しかったのは、ウランバートル郊外の草原で食べた牛肉の串焼き!
旧首都でもあったので喜んで注文したらマズイ肉でした。。。
以上ヘタな食レポでした♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ウランバートル(モンゴル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
59