スイス個人旅行⑥ 0703 ミューレン１(シルトホルン)

2019/07/03 - 2019/07/03

グリンデルワルド⇒ミューレン⇒シルトホルン⇒トゥルンメルバッハの滝⇒グリンデルワルド

エリア ミューレン(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル・アルテ・ポストでの朝食。ミューズリー(上真ん中)と山岳ガイドパン(左下)は毎朝get。

山岳ガイドパンはドライフルーツがたっぷり入っていてとても美味しかった。

自家製チーズだそう。少しずつほぼみんないただきました。「お土産にもどうぞ」とAlpswayのパンフレットにも書いてありました。

いろんな種類のチーズがありました。

左が山岳ガイドパン。右もナッツ類が入っていてとても美味しいパンでした。

アイガーとグリンデルワルドの駅。今日はツバイリッチネンで乗り換えてラウターブルンネンに向かい、今回一番楽しみにしているミューレンに行きます。

インターラーケン・オスト行き。これに乗りツバイリッチネンで乗り換えます。

車内表示。右に表示されているのは英語だと「stop on request」とアナウンスされ、車内にある降車ボタンを押すと停車してくれるシステムのようです。バスみたいですね。

ツバイリッチネンまでガラガラでした。

左に重厚な建物がありました。水力発電所かも？
そこを通った水が川に合流しています。

もうすぐツバイリッチネンです。

ツバイリッチネンの駅が前方に見えてきました

インターラーケンから来る列車に乗り換えラウターブルンネンに向かいます。

前方がラウターブルンネン行き、後方がグリンデルワルド行き。ここで切り離されます。

ラウターブルンネンに到着。向こうはヴェンゲン方面に行く列車ですね。20年位前、初めてツアーで来た時はヴェンゲンに泊まりました。ここから見たシュタウフバッハの滝が印象的でした。

これです！　相変わらず凄い迫力ですね。
あの上に人の住む街があるなんて信じられません。

クリュチアルプへのロープウエイの乗り場。列車を降りてすぐに来ないとこうなります。乗り場からの行列が外まで続いていました。大失敗！
3回目にようやく乗れました。

ミューレンの駅。
クリュチアルプからヴィンターレック、そして次がもうミューレンです。左の方から来て、右へ行くとシルトホルンへ上がるロープウエイの乗り場です。

スラロームとダウンヒルの世界選手権の第一回大会はミューレンだそうです。

駅からほんの少し歩いたところ。

シルトホルンのロープウエイの乗り場まで15分とあります。山も街もかわいいのであっという間です。

右の方には蛇口があります。

手前はネクタリン？ 奥は桃にそっくりなのですがやたらペッタンコです。

イチゴは日本のよりちょっと小粒です。

COOPにエーデルワイスが売っていました。水を購入。

かつてBSで見た場所を発見。その時の初老のご夫婦はいらっしゃいませんでした。

シルトホルンのロープウエイから見たミューレンの街。

ロープウエイから見たアルメントフーベル。

シルトホルン展望台。映画007の舞台になったこともあって中に展示館のような施設がありました。

フォトスポットです。並んで、自分たちの番になったら後ろの人にシャッターを押してもらう、そんなよくある光景が見られます。

アイガーは雲に隠れてしまっています。

反対側はこんな感じです。

グラウゼーリという小さな湖に行こうと思っていたのですが道がわからず断念。結局、残雪が多く行ける道がなかったようです。そう言えばロープウエイから見た時、結構雪が多かったような気がしました。

シルトホルン展望台から。高山植物でしょうか？

さすがシルトホルンのレストラン。カプチーノは「007」でした。

レギュラーコーヒーはごく普通。

ソーセージ。美味しかったです。

スイスの民族音楽も楽しめました。

ここにもクリフウォークがあり、こんなスリリングな体験もできます。

がんばれー！

ロープウエイで下ってミューレンの街を軽く散策します。

ミューレンへ下りてきました。BML(鉄道)のミューレン駅方面へ歩きます。

窓辺には花。

BSに登場した風景。本当に来たんだ！

いたるところがフォトスポット！ 絵になる。

ガイドブックに載っていたのと同じ写真を撮ってみた。

ミューレン→ギンメルワルド→シュテッヘルベルクとロープウエイを乗り継いで下りてきました。
トゥルンメルバッハの滝に立ち寄ります。

ここはシュテッヘルベルクなのでシュタウフバッハの滝ではありません。

ラウターブルンネン行きのバスに乗ってトゥルンメルバッハの滝で途中下車します。

少し歩いてエレベーターに乗るとこんな迫力のある光景を目の当たりにします。写真では伝わりにくいのですが「豪快」です！

音も凄い！

ここはそうでもありませんでしたが、中(洞窟の奥)は水しぶきも「ハンパねぇ～」。洞窟内は寒かったのにビショビショに。風邪を引くかと心配になりました。

トゥルンメルバッハからバスでラウターブルンネン、そこから列車でツバイリッチネンまで行って乗り換えて、グリンデルワルドに戻ってきました。

雨上がりのようです。
左が泊まっているホテル・アルテ・ポスト、右に見えるのがベッターホルン。

今日はお祭りとのことでメインストリートではいろいろな催しがありました。
アルテ・ポストの前ではスイスの民族音楽の歌声が。いい雰囲気です。

今晩はホテル併設のレストランで夕食を食べることにしました。エレベーターにあったこれをデジカメで撮って「これ」で注文する作戦です。

美味しかったです。

サラダも付いていました。

これも美味しかったです。パスタの量がハンパなく多かったです。

美味しかったです。

日本だと真っ暗な時間帯ですがスイスではこの明るさです。道路は歩行者天国になっていてアルペンホルンの生演奏が聞けました。

夕食後、駅方面にお祭り見物に出かけます。アイガーが夕陽に染まります。

グリンデルワルドは長野県と姉妹都市のようです。
ホテルの親日家、アンナさんも安曇野に行ったことがあると言っていました。

街に灯りが灯ってきました。右がアイガー。

左の建物がホテル・アイガー。14年前は自由行動の時、ここの併設のレストランで夕食を食べました。

駅近くなので人もいっぱい。

ここグリンデルワルド？ スイスの「田舎」の雰囲気には合わないようなライヴも。この他にも若者向けのイベントもありました。賑やかで活気がありました。

お土産屋さんはもちろん閉まっていますが定番のカウベルです。