2019/07/31 - 2019/08/01
588位(同エリア1537件中)
もまさん
蓼科の旅2日目。
夜中に大雨が降ったようですが、朝になったら晴れていました。
近くの女神湖を散歩。
朝から結構暑かったです。
2日目工程:八千穂高原->清原芸術村
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨夜は雷を伴う大雨で、星空撮影をしようと思っていましたが叶わず。。
2日目は幸い朝からいいお天気に。
せっかくなので、女神湖を軽くお散歩。
・・・結構暑い。。。
でも空が湖に映えてとてもきれいでした。 -
女神湖周辺には遊歩道があり、一部木道も整備されています。
かわいらしいお花が咲いていました。 -
花の説明の看板もあったのですが、花の名前を忘れました。。(涙)
お散歩している方が他にもいて、すれ違う時には「おはようございます。」とさわやかに挨拶。 -
昨夜の雨に濡れた草木が朝日に照らされてキラキラしていました。
-
朝の木漏れ日。
-
この日はまず、八千穂高原の白樺群生地へ。
以前も来たことがありますが、今回も誰もいませんでした。
白樺林がとても美しいです。 -
散策路もあります。
風が白樺の葉を揺らす音、セミの声、鶯の声。。
他に聞こえるものがない、安らぐ空間。 -
そろそろ山は初秋。
トンボがたくさんいました。 -
でも夏の名残のセミの抜け殻も。
-
次の観光地は特に決めていなかったのですが、時間があったので前から行きたかった清春芸術村へ行くことにしました。
途中、清里の「さと」というお蕎麦屋さんでお昼にしました。
なかなかこじゃれたお店。 -
カーナビを頼りに走っていくと、「こんなところにあるのかな?」というくらい何もなさそうな場所に。。。
すると、道路にシカ発見。
じっとこちらを見ていました。
奈良以外でシカを見るとなぜか妙に興奮しますね(笑)。 -
清春芸術村。
入館料は1500円(大人)です。
駐車場は無料。
入り口に係りの方がいて、地図をくれました。
ここは桜の時期に来ると、それは素晴らしい景色だそうです。
90年の古木があり、運が良ければ富士山も見えるとか。 -
入り口を入るとすぐ目に入るのが「ラ・リューシュ」。
ギュスターヴ・エッフェルの建築物で、シャガールやモディリアーニたちを産んだアトリエ兼住居を、フランスから移築しようとして叶わず、設計図を基にまったく同じものを建てたそうです。
実際に住んでいる方もいらして、お部屋は見ることはできませんが、ミュージアムショップも同じ造りだということで、係りの方が説明してくれました。
ロフトがあるシンプルな造り。
家賃は、若手作家さんはそれほど高くないそうです。
「それほど住み心地はいいとは言えませんけどね(笑)」とのこと。 -
ザッキンの彫刻。
-
ラ・リューシュの入り口に置いてある岡本太郎のオブジェ。
-
なかなかこじゃれた雰囲気です。
でも、冬は寒いし、夏は暑いしで、結構大変らしいです。 -
一番見たかったのが、安藤忠雄建築の「光の美術館」。
安藤建築らしい、人口の光を使わない建物です。
アントニ・クラーベという、スペイン出身の作家の作品が展示されています。
安藤さんは、実際のクラーベのアトリエの写真を見てこの建築を設計したそうです。
ここでも、親切な係りの方が(敷地内を歩いていて、何度か遭遇)、説明をしてくれました。
冷暖房はないので、夏はかなり暑いです。 -
ルオーの礼拝堂。
ルオー作品が数点展示された、小さな教会です。
とてもかわいい。
ルオー作のステンドグラスやキリスト像もありました。
建物の設計は谷口吉生。 -
林の中に、梅原龍三郎のアトリエが移築されています。
中は入れないので、外から見るだけ。
建築は吉田五十八。 -
白樺美術館。
白樺派の武者小路実篤や志賀直哉らが好きだった、ルオーの作品や、東山魁夷、中川一政などの作品が展示されています。
武者小路実篤、志賀直哉らの原稿や直筆の絵もありました。
絵もうまかったんですね。
こちらも谷口吉生設計。 -
セザールの彫刻。
-
あまりに暑くて、母がへばってしまったので、カフェで休憩。
とはいえ、お店に入っても、シェフらしき人が雑誌を読みながら休憩中で、慌てて席を作ってくれました(笑)。
まあ、人がいないしね。
冷房がなくて、外の木陰の席へ。 -
風が吹くと涼しい。
オーダーを持ってきたスタッフも、工事関係者かと思っていたらお店の人だった、みたいな感じ(笑)。
トレイも無しで、グラスそのまま持ってきたし(笑)。 -
一息ついて、最後に藤森照信設計の茶室「徹」を見ました。
といっても、外観のみ。
茅野にある「泥舟」や「高過庵」もそうですが、藤森建築は、中に入れないものが多いのか?(笑)
でも好きな建築家です。
この清春芸術村は、建築好きな方にもおすすめです。
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