陸海空を「自分なり」に制覇した in 博多

2019/08/03 - 2019/08/03

福岡に来て移動の合間にあれこれ記録していたら、1日で陸海空の乗り物を「自分なり」に制覇していた。実は博多は、様々な乗り物に遭遇できる絶好の場所ではないか。グルメや映える景色の代わりに、こんな視点で旅行記をまとめてみた。（素人なので、勘違い・知識不足はご容赦・ご勘弁願いたい。）

エリア 福岡

陸編
博多駅で見かけたポスター。「こんなに種類があるんだなあ」と眺めていたが、実際に博多駅で見られるものがかなりあって、驚いた。
博多は地下鉄・西鉄バス・レンタルサイクルなど、陸の移動手段が実に豊富。その中で博多駅は、まるで乗り物博物館のよう。

1番感激した500系新幹線。個人的に1番好きなデザインだったが、いつの頃からかなかなか見なくなってしまった。まさかの再会。ちょうど出発する姿を見られた。シュッとして凛々しかった。

初めて見られた九州新幹線。日本のいろいろな新幹線デザインの中でも、眼がうるうるしているようでかわいらしい印象。

博多駅で初めて実物を見た。色といい、顔といい、渋い。

JR九州は、バラエティー豊かな特急を走らせていておもしろい。九州に住む方・九州を訪れる人みんながわくわくするだろう。

数あるホームの中で目立っていた。紋章がかっこいい。オランダを連想するオレンジも鮮やか。ハウステンボスに行く前から気分が上がる列車。

どの列車も顔が違って個性的だ。

個人的には、イギリスやドイツで走っていそうなデザインだと思った。パッと見、ここはロンドンかベルリンの駅か？と思えるほど。

海編
「玄界灘を見に行こう」「国境のロマンを感じたい」という勝手なテーマを叶えるべく、博多港に向かった。
この日は大型客船が停泊していた。でかい。

釜山と博多を結ぶ高速船ビートルも、ちょうど港にいるところを見られた。国境を越えて海外に行けることに、九州のロマンを感じる。

思いがけず海上自衛隊の船が停泊していて、中を見学させてくださった。乗船前に簡単な荷物チェックがあり、大きな荷物は預かってくれた。このような船に乗るのは初めて。海上自衛隊がこのような広報活動をしていることも、初めて知った。
博多港、レベルが高い。

隅々まで見せていただいたり、ラッパの演奏を聴かせてもらったり。

「つのしま」の乗組員の方は、暑い中丁寧に、サービス旺盛に案内してくださった。見せてくださってありがとうございました！

ビートルと「つのしま」を博多港ターミナルビル展望デッキより撮影。この日は猛暑で、早々にターミナル内に退散した。

この他、対馬と博多を結ぶフェリーも見た。入港するとき、海上で180°ドラフトのように回転・バックして入港したのも見られた。思いがけずたくさん船をゲット。
航路がいろいろあって、博多の交通の充実を再認識。

空編
福岡空港にて。こんなに市街地から便利な空港は類を見ない。そして、大型機・国際線がたくさん乗り入れていることを改めて実感。

外周からでも飛行機をかなり大きく見える所があり、見入ってしまった。福岡空港、飛行機と近い。

大型機・国際線も多いが、小型機の拠点でもある福岡空港。天草エア、かわいくも頑張り屋な感じがいい。

いつものタイ国際とは違う塗装。かっこいい。

時間があったため、国際線ターミナルの展望デッキも行ってみた。ひっきりなしに到着・出発する様子がよく分かった。
個人の率直な印象として、周辺住民の方や市民の方の協力・理解のたまものだろうと感じた。また、福岡空港関係者の方・航空会社関係者の方の努力・尽力もあっての空港なんだろうと思った。

博多で「自分なり」にコレクションしてみたが、もっとゆっくりできたら、また他の日なら、また違った制覇ができるだろう。また、他の街で陸海空を制覇できるのか、どれくらい制覇できるのか、という新たな興味もわいてきた。
Enjoy your stay in Hakata!