初めて訪れた湯河原温泉で、一泊だけど夏休みにのんびりした旅

2019/08/15 - 2019/08/16

2019年の夏休みは9連休となり、海外旅行にはバッチリだったのだが、全体的に料金が高いし台湾も飛行機チケットで7万円ほどの費用が掛かるため躊躇。今年のG.W.にはダナンへ行ったし、国内のどこかでお手軽にできないものかと……。
あれよあれよと休みが迫ってくるので、温泉一泊だけ行くことにしました。関東に住んでいながら、初めての湯河原温泉でした。宿の記録だけの備忘録です。

エリア 湯河原温泉(神奈川)

魚静、うおしづ、どっちでもいいみたいです。
入口は和風旅館の佇まいバッチリです。

湯河原温泉　割烹旅館　うおしづ 宿・ホテル

玄関を入ると、こじんまりとした広間があり、右側が帳場です。
全体が木造りの、正しい表現かわかりませんが古民家風のイメージでした。

囲炉裏もあります。冬になるとここの場所は良いかも！友達の台湾人を連れてきたら喜びそうな感じがしました。

中庭があり、池には鯉が泳いでいます。

通された部屋は「たけ」。

いたって普通の和室。
お盆で人手不足なのか、既に布団が敷かれていました(写真に写っていない手前のところ)。「先にお布団を敷いておきました」のコメント。人手不足で仕方ないかもしれないけれど、少し興ざめ…と嫁さんのお言葉。

格子のデザイン畳。おしゃれです。

広縁には、テーブルと椅子。

外にもテーブルと椅子。
蚊に刺されるのが心配だったので長居しませんでしたが、春や秋は涼しくて良いかもしれません。
目の前の木はモミジでしたので、秋は良いかもしれません。

下は川が流れていますが、8月15日に西日本へ上陸した台風の影響が関東まできていたため、とても水量が多いです。私たちは問題ありませんでしたが、神経質な方だと夜はうるさいと感じるかもしれません。

外の露天風呂です。
冷めないようにと、木のフタがしてあります。

お湯は熱いです。
水で薄めないと入れなかったです。

部屋の露天風呂はいつでも入れるので、まずは大浴場へ向かいます。大浴場は階段を降りていきます。

脱衣場はシンプル。

内湯もこじんまりとしています。

露天風呂です。
天井があるので露天風呂というのが正解かどうか？でも、雨が降っても大丈夫です。

さて、夕食は部屋食です。

食事はとても美味しかったです。
足りないかな？と思いましたが、食べ終わると満腹、満腹。一つ一つの写真は撮りませんでした。

朝ご飯も部屋食です。
前夜に仲居さんが、明日は7時30分に布団上げに来ますね、と言ってました。そして、ご飯は8時からと決まっているようです。

旅行サイトのクチコミ評価か良く、夏休みにしては露天風呂付部屋が安かったので予約しました。
部屋数も少ない純和風の旅館ですが、部屋に露天風呂も付いているし、部屋食ですので、どこへも行かずのんびりと過ごしたい方には良いと思います。
高級旅館ではないので、そこを理解しておけば満足度高いと思います。