北スペイン・・・　④　ビルバオからショ－ト・トリップで「ゲルニカ」

2019/08/23 - 2019/08/23

ゲルニカ

バスク州・ビスカヤ県
人口１６，８００人

小都市 ゲルニカがこれほど知られているのは、ご存じの様にスペイン内戦で「フランコ」に肩入れした「ヒトラ－」の人類史上最初の無差別爆撃とその惨状を描いたピカソ「ゲルニカ」によるものであろう

ピカソの「ゲルニカ」がこの町にある訳でもなく、ガイドブックにも「ゲルニカ平和博物館」と空爆被害を免れた「バスク議事堂」が掲載されている程度である

エリア ゲルニカ(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴミが無くなった「宴の跡」のアト

散水車でゴミ類を集め、大型回転ブラシ車で掻き集めると言う方式
細かいガラス片なんか、採りきれるのかナ～

アバンド駅から路線バスで小一時間

車内はガラ空き

親切なお母さんに「博物館」への道を教わる

良く手入れされた公園（Pargueって言うのかな?）

Ｐａｂｌｏ　Ｐｉｃａｓｓｏ通りから見た公園

この辺りかな～「ゲルニカ博物館」は

これは市庁舎

その向かい側だから・・・

博物館の玄関入ると・・

空襲資料展示（小銃とがれき）

どちらの側のプロバガンダなのか？

多分、共和（反フランコ）側でしょう

左はバスク語、右はスペイン語（カステ－リャ語）

辞書片手に読もうかな？

と言いつつ、多分読まないナ

２６人の名前と写真が「Ｐｅａｃｅ　Ｍａｋｅｒｓ」と言う一室にあった

マンデラ、ガンジ－、マザ－・テレサ、キング、マララさん等に交じってアンザイ・イクロウ（安斎郁郎）さんの名があった
放射線防御学、平和学にオカルト現象とか研究してるって、面白い人
立命館大学名誉教授

相応しくない人が一人、外して欲しい
アウンサン・ス－チ－です
ロヒンギャ問題の対応には「言い訳」は要らない

ゲルニカ博物館

バスク議事堂へ

正面の塔は？
教会？

「１７００年頃に植えられた木」とパンフにある

空襲で焼け、幹だけ残ったのでしょう

ステンドグラス室

誰かエライ人の執務室なのかナ

小ぶりだが重厚な「The Assembly Room（議会）」

議会が開かれてなかった、ラッキ－

2015年に植えられた「ゲルニカの木」

可愛いくらい小さなThe Assembly House（議事堂）

もう大体観たし、未だランチには早いし～

ゲルニカからビルバオ鉄道で逆方向、嘗ての捕鯨基地Ｂｅｒｍｅｏでお昼なんてのも良いのでは

Ｓｔａｔｉｏｎの次はバスク語で駅名？

漁村（町？）です

修理中の船

ここにも型の良い魚群が

桟橋歩いていって

昼飯食べて・・・何処で食ってもオリ－ブが美味い

タダの所もある

バスクのお婆ちゃんたちとニッポンのお爺ちゃん

バスク語で話してるの？

シ～ィ～イ（勿論そうよ）、アタシ達バスク人だもの普段はバスク語、今はスペイン語・・・想像です

このお婆ちゃん

積極的なんだワ
そのうち踊りだしそう～♪

帰ろうとすると、引き留めるんです

陸（オカ）の方も良さそうだったが・・・・

電車が出るゾ～

ゲルニカは通過して真っ直ぐビルバオへ

ビルバオの駅（終点）に着いたがアバンド駅じゃない

駅員がこれに乗れと・・

見ていたお母さん、横に座って一所懸命にスペイン語で教えて呉れた

見覚えのある「アリ－ガ劇場」に辿り着いた

バスク国旗（と言いたいのでしょうが州旗ですかネ）