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今日は、オプショナルツアーでそれぞれが、3つのコースに分かれた。皆さん自分の見たいものを選んでいた。<br />(1)	海でのサーモンフィッシング<br />このグループの旅では、前にアラスカでサーモンフィッシングを試みたが、大きな成果は得られなかった。確か、7~8人で、5匹であった。更なるチャレンジで<br />キングサーモンを釣りたいと勇んでいった。しかしカナダの釣りは、キャッチアンドリリースで、持ち帰ることができないそうで、夢も残念ながら、かなえられなかった。5匹のうち2匹がリリースの対象とならなかったことで、イクラを分けてもらい、持ち帰ってきた。それを処理して、イクラのしょうゆ漬けに挑戦した。粒は海での捕獲のため、小さく柔らかいものであった。この鮭が、川を上って成長していくに従い、卵が大きく、硬くなっていくそうである。<br />(2)	ホエールウオッチングツアー<br />結構楽しくクジラのみならず、アザラシなども見ることができたそうである。<br />(3)	キャピラノ吊り橋とグラウス山のゴンドラ<br />市内から、昨日みたライオンズゲートブリッジを通り、30分程度で、キャピラノ吊り橋前の駐車場へ。入り口から入るとすぐに吊り橋の入り口である。ここでもトーテンポールが飾られていた。記念写真のスポットである。 <br />それを過ぎると売店があり、その横が、吊り橋の入り口である。名前のごとくキャピラノ川の渓谷にかけられた吊り橋で、高さ70m、全長140mで、上り下りの二人のすれ違いができる幅しかない。両脇は、高さ1m近い金網で覆われており、そこから滑り落ちることはないが、特に上り下りの人が多くなると結構揺れる。ちょっとしたスリルである。人が多くすれ違うと、大きく揺れる。また途中で写真を撮る人がいて、動きが止まるが、動き出すとまた揺れるという感覚である。向こう岸に就くと、小さなソフトクリームショップがあり、それを過ぎると上り坂の歩道があり、しばらく行くと大木の上にかけられている木々の間を結ぶ遊歩道である。木をきずつけない工夫がされており、自然との共創が図られていた。長い距離を楽しむことができるが、時間の関係で、到着地点近くで降りて、また吊り橋まで戻る。時間が過ぎてくると、人が多くなってきており、帰りは数珠つなぎの様相を示していた。売店の横には、クリフウオークと称して、崖の上にそりだした遊歩道があり、スリル満点であるが、これも一方通行となっているため、上からのぞくだけにした。売店でショッピングをして、またバスに乗り、次のグラウス山のゴンドラ乗車である。1250mの山に、Skyrideというゴンドラが、1150mのケーブルカー終点まで一気に登る。下界を見下ろすと、バンクーバー市内全体、島、海、川などが見下ろせる景観である。夜の景色も素晴らしいと思われる。<br />歩いて、アトラクションエリアへ行くとちょうど、木こりショーの真っ最中である。二人の木こりが、20m以上の高さの丸太へ登る競争をしていた。掛け合い漫才をし、お互いをけん制しながら、登っていた。そのあと小さな池にある丸太を二人で、回転させながら、落としっこである。びしょぬれになりながら、3回勝負をしていた。それが終わってから、近くのクマの放牧場へ移動。グリズリー2頭が飼われていた。これは、子供のころに、親熊が交通事故で死んでしまったので、子熊だけでは、生活できないので、ここで飼育をしたそうだ。しかしある大きさになった時に自然に返そうとしたが、人間になれ過ぎてしまったため、継続飼育をしているとのこと。池に入って水浴びをしたり、草を食べたり、ある意味では自然的な飼育である。しかし昼時になると、餌場に移動して、餌を待っている状況であり、動物園的である。<br />さらに100m登ると頂上ということで、4人乗りのチェアリフトに乗り、景色を楽しんだ。本当に雄大なものである。帰りも乗り、ゴンドラまで戻った。横目で見たのが、ワシのショーである。時間がないので、それをスキップ。帰路昼食をどこでとるかということになったが、それほど、お腹もすいていないということで、ホテル近くのスーパーIGAのEat-inコーナーで、購入したサラダ、スープ、サンドイッチでお腹を満たし、遅いお昼を完了。3ブロックほど歩いてホテルへ帰着。ホテルにある大変小さなプールで水浴び。深さは十分あるが、すぐに壁にぶつかるという泳いだ感じのしない室内プールであった。<br />夕食は、歩いて行ける市内のレストランである。倉庫群をリノベーションした場所イエールタウン(Yaletown)であり、数多くのお店や地ビール工場、カフェ、パブ、レストランがあった。市民の憩いの場所となっている。その一角のYaletown THE KEGというステーキのお店である。カナダ、アメリカにチェーンを持っている。ステーキのみならずロブスターも、扱っていたが、今回はステーキである。1ポンド(450g)のステーキをがっつりと完食である。とてもおいしい肉であった。それにしても、シーザーサラダも大盛りであり、最初から残す人も多かった。それ以上に圧巻は、デザートのメープルアイスクリームである。その大きさは、片手のサイズであり、皆さん残していたが、吾輩は、今日はすべて完食をした。

カナダ二日目 <オプショナルツアー>

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2019/08/14 - 2019/08/14

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kabakabachanさん

今日は、オプショナルツアーでそれぞれが、3つのコースに分かれた。皆さん自分の見たいものを選んでいた。
(1) 海でのサーモンフィッシング
このグループの旅では、前にアラスカでサーモンフィッシングを試みたが、大きな成果は得られなかった。確か、7~8人で、5匹であった。更なるチャレンジで
キングサーモンを釣りたいと勇んでいった。しかしカナダの釣りは、キャッチアンドリリースで、持ち帰ることができないそうで、夢も残念ながら、かなえられなかった。5匹のうち2匹がリリースの対象とならなかったことで、イクラを分けてもらい、持ち帰ってきた。それを処理して、イクラのしょうゆ漬けに挑戦した。粒は海での捕獲のため、小さく柔らかいものであった。この鮭が、川を上って成長していくに従い、卵が大きく、硬くなっていくそうである。
(2) ホエールウオッチングツアー
結構楽しくクジラのみならず、アザラシなども見ることができたそうである。
(3) キャピラノ吊り橋とグラウス山のゴンドラ
市内から、昨日みたライオンズゲートブリッジを通り、30分程度で、キャピラノ吊り橋前の駐車場へ。入り口から入るとすぐに吊り橋の入り口である。ここでもトーテンポールが飾られていた。記念写真のスポットである。 
それを過ぎると売店があり、その横が、吊り橋の入り口である。名前のごとくキャピラノ川の渓谷にかけられた吊り橋で、高さ70m、全長140mで、上り下りの二人のすれ違いができる幅しかない。両脇は、高さ1m近い金網で覆われており、そこから滑り落ちることはないが、特に上り下りの人が多くなると結構揺れる。ちょっとしたスリルである。人が多くすれ違うと、大きく揺れる。また途中で写真を撮る人がいて、動きが止まるが、動き出すとまた揺れるという感覚である。向こう岸に就くと、小さなソフトクリームショップがあり、それを過ぎると上り坂の歩道があり、しばらく行くと大木の上にかけられている木々の間を結ぶ遊歩道である。木をきずつけない工夫がされており、自然との共創が図られていた。長い距離を楽しむことができるが、時間の関係で、到着地点近くで降りて、また吊り橋まで戻る。時間が過ぎてくると、人が多くなってきており、帰りは数珠つなぎの様相を示していた。売店の横には、クリフウオークと称して、崖の上にそりだした遊歩道があり、スリル満点であるが、これも一方通行となっているため、上からのぞくだけにした。売店でショッピングをして、またバスに乗り、次のグラウス山のゴンドラ乗車である。1250mの山に、Skyrideというゴンドラが、1150mのケーブルカー終点まで一気に登る。下界を見下ろすと、バンクーバー市内全体、島、海、川などが見下ろせる景観である。夜の景色も素晴らしいと思われる。
歩いて、アトラクションエリアへ行くとちょうど、木こりショーの真っ最中である。二人の木こりが、20m以上の高さの丸太へ登る競争をしていた。掛け合い漫才をし、お互いをけん制しながら、登っていた。そのあと小さな池にある丸太を二人で、回転させながら、落としっこである。びしょぬれになりながら、3回勝負をしていた。それが終わってから、近くのクマの放牧場へ移動。グリズリー2頭が飼われていた。これは、子供のころに、親熊が交通事故で死んでしまったので、子熊だけでは、生活できないので、ここで飼育をしたそうだ。しかしある大きさになった時に自然に返そうとしたが、人間になれ過ぎてしまったため、継続飼育をしているとのこと。池に入って水浴びをしたり、草を食べたり、ある意味では自然的な飼育である。しかし昼時になると、餌場に移動して、餌を待っている状況であり、動物園的である。
さらに100m登ると頂上ということで、4人乗りのチェアリフトに乗り、景色を楽しんだ。本当に雄大なものである。帰りも乗り、ゴンドラまで戻った。横目で見たのが、ワシのショーである。時間がないので、それをスキップ。帰路昼食をどこでとるかということになったが、それほど、お腹もすいていないということで、ホテル近くのスーパーIGAのEat-inコーナーで、購入したサラダ、スープ、サンドイッチでお腹を満たし、遅いお昼を完了。3ブロックほど歩いてホテルへ帰着。ホテルにある大変小さなプールで水浴び。深さは十分あるが、すぐに壁にぶつかるという泳いだ感じのしない室内プールであった。
夕食は、歩いて行ける市内のレストランである。倉庫群をリノベーションした場所イエールタウン(Yaletown)であり、数多くのお店や地ビール工場、カフェ、パブ、レストランがあった。市民の憩いの場所となっている。その一角のYaletown THE KEGというステーキのお店である。カナダ、アメリカにチェーンを持っている。ステーキのみならずロブスターも、扱っていたが、今回はステーキである。1ポンド(450g)のステーキをがっつりと完食である。とてもおいしい肉であった。それにしても、シーザーサラダも大盛りであり、最初から残す人も多かった。それ以上に圧巻は、デザートのメープルアイスクリームである。その大きさは、片手のサイズであり、皆さん残していたが、吾輩は、今日はすべて完食をした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.0
同行者
友人
交通手段
観光バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • キャピラノ吊り橋の入り口

    キャピラノ吊り橋の入り口

  • つり橋を渡る人

    つり橋を渡る人

  • 入り口付近のトーテンポール

    入り口付近のトーテンポール

  • 吊り橋へ

    吊り橋へ

  • 長蛇の列

    長蛇の列

  • 吊り橋から見るキャピラノ渓谷

    吊り橋から見るキャピラノ渓谷

  • 朝早かったので、この程度の人

    朝早かったので、この程度の人

  • 対岸のソフトクリームの売店

    対岸のソフトクリームの売店

  • 柱上吊り橋<br /><br />

    柱上吊り橋

  • 柱上吊り橋も満員

    柱上吊り橋も満員

  • 森林浴

    森林浴

  • 毛虫、超大型

    毛虫、超大型

  • 帰路の吊り橋

    帰路の吊り橋

  • 戻ったところに売店

    戻ったところに売店

  • クリフウオークで、渓谷を眺める

    クリフウオークで、渓谷を眺める

  • グラウス山は、学習拠点でもある

    グラウス山は、学習拠点でもある

  • ゴンドラから市内を見るく

    ゴンドラから市内を見るく

  • クマ対策のごみ箱、クマの習性を研究してある

    クマ対策のごみ箱、クマの習性を研究してある

  • 木こりショー

    木こりショー

  • グリスリー

    グリスリー

  • チェアリフトで頂上へ

    チェアリフトで頂上へ

  • Skyrideゴンドラ

    Skyrideゴンドラ

  • スーパーISGのEat-Inコーナーで昼食

    スーパーISGのEat-Inコーナーで昼食

  • Yaletownの街並み

    Yaletownの街並み

  • ステーキハウスのThe KEG

    ステーキハウスのThe KEG

  • 大きなステーキ

    大きなステーキ

  • 完食です

    完食です

  • メープルアイスクリーム、これも大きい

    メープルアイスクリーム、これも大きい

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