クルーズでカプリ島～ポジターノ（イタリア）

2019/08/11 - 2019/08/11

11日、最初の寄港地はカプリ島。沖合にアンカー。
猛烈に暑いのと以前行ったことがあり、町は港から上がらないといけないのが分かっていたので上陸はパス。
のんびり船で過ごすことにした。
17：00にポジターノに向け出航。19：30にポジターノに到着。
ディナーはデッキレストランでしたが、暑くて大変だった。

エリア カプリ島(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船

8月11日、毎晩やってくるデイリープログラムで書かれている日の出時間ころ目が覚めたので、デッキに上がってみると、ちょっと遅かったけど、きれいな朝日が見えました。日本からヨーロッパに行くと夜早く眠くなるけど、朝は早く目覚めるので朝日を見ることが多い。でも今回朝日をゆっくり見たのはこの日だけ・・良く寝る旅でした。

朝食はデッキレストラン。
コールドミートやフルーツはブッフェに並んでいました。ここの果物がおいしい。ホテル、船合わせても今までの中で一番おいしく、メロンもスイカも苺も毎朝たっぷり食べました。ヨーグルトも毎朝苺と一緒に食べました。

卵やパンケーキなど暖かい食べ物は注文したら作ってくれます。バナナパンケーキ・・おいしかった！

そうこうするうちにカプリ島に到着。沖合にアンカーしていました。
岩の崖がある島で上に瀟洒な家が見えました。

近くに姉妹船が停泊しているのが見えました。同型の船です。

予想よりも暑い・・青の洞窟などの船のツアーや個人行動の人が出かけましたが、私たちは前に行ったことがあったし、暑いので船にとどまりました。もう一組の日本人たちも出かけましたが、1時間ほどで暑かったと帰ってきました。
私は誰もいなくて静かなジャグジーでのんびり。独占できて贅沢。
クルーズをし始めたころは、どこの寄港地でも出かけて行ったものです。ベテランさんたちは船でのんびり・・プールサイドでゴロゴロ日光浴や読書。もったいないと思ったものですが、ようやくその域に近づいたか・・。

目の前には姉妹船とベスビオ火山が見えました。

お昼はデッキレストラン。
サラダやデザートのお菓子はブッフェから取ってきますが、メインは注文。
カレイの一種をソテーした魚料理を注文したら、大きい海老も持ってきてくれました。
お昼は冷えたロゼを一杯いただきました。
デザートはシャーベット。

午後、私はお昼寝と読書。夫はスパのマッサージへ。

この船は折あらば、後方を開けて海水浴やモータースポーツをする時間をくれます。

17：00　ポジターノに向け出航。

この日の夜はデッキレストラン。19：30の食事の時間にはポジターノに到着しアンカーしていました。

暮れゆく景色を見ながらの食事は素敵でしたが、ともかく暑かった！水に氷を何度も入れてもらいましたがすぐ溶けてしまいました。途中で冷たいおしぼりを持ってきてくれたのはありがたかったです。
この日はConfluence Menuと名付けられいろいろな料理が出ました。

月を楽しめるのはデッキレストランならでは。

夫のスターターはフォアグラ。きれいにデコレーションされていました。

2006年にポジターノのサンピエトロに宿泊し、この辺りを回ったことを思い出し、サンピエトロはあれだろうかこれだろうかと見ました。

マッシュルームスープの後のメインは、私はロブスター、夫は仔牛。

このころには真っ暗になっていました。

デザート、私はチーズケーキ、夫はチョコレートムース。
この日もワインをいただきました。

おなか一杯になりました。

この夜はポジターノ沖でアンカーされて一夜を過ごしました。