2017/10/05 - 2017/10/11
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kagomeさん
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2017年10月ニースに行った記録を残します。ニースは1990年代にバルセロナに数年住んでいた頃、年に何度も訪れていた思い出の地です。
欧州旅行はまだ自分の生誕の地バルセロナしか訪問したことのない娘を、私の大好きなニースに一度連れて行きたかったのでした。
旅行から既にだいぶ時が経ち記憶も薄れていますが、備忘録として残しておきます。
2016年の大きいテロがあった翌年で、家族には強固に反対されたのですが、強行突破してしまいました。
娘はニースを大変気に入ってくれました。本当は周辺のカンヌやモンテカルロ、山のほうの村々にも連れて行きたかったのですが、ニース市内で過ごしたいとの娘の希望でエズ以外はすべてニース市内で過ごす数日間となりました。
観光地を巡るわけでもなく、信じられないことにシャガール美術館すら行かず!
ただただニースに滞在して南仏を肌で感じる旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エミレーツに一度乗ってみたいという
私の願望だけでドバイ乗り換え。
ギラギラしている空港でした(笑)
空港の中にスタバが何店舗かありました。 -
ホテルは旧市街入口に位置する
Hotel Palais Saleya
というレジデンスタイプのホテル。
https://www.palaissaleya.com/
旧市街の建物は16世紀のイタリア統治時代に建てられたものが多く
築年数は恐ろしく古いでしょうが、きれいにリノベーションされていて
快適な滞在でした。 -
古い建築物だということが廊下を見るとわかりますね。
イタリア風の階段。 -
エレベーターホールから部屋の並びを見た写真。
古いタイルが素敵だったんです。 -
お部屋。
この上にロフトがついていて、ロフトにもダブルベッドがあるのです。
椅子の手前にダイニングセットがあり -
ミニキッチンもついていて
何日かは市場で材料を調達し自炊しました。 -
ホテルを出たところの
裁判所前の広場。 -
カフェや薬局、小さいスーパーもあり
とっても便利な場所でした。
今までは新市街にしか宿泊したことがなかったので
旧市街にお泊りするのが楽しみでした。 -
いちおう
プロムナードデザングレの端っこ。
10月ですが日差しがジリジリ。夏の終わり。
あと一週間もすると、プロヴァンスは突然秋になり、
プチ雨季の様相を呈して
さーっと観光客が引いていくのです。
バカンスシーズンの終わりの終わりの季節。 -
10月の夕方のニースの浜辺。
砂浜ではなくて大きめの石の浜辺なので
座り心地はよくないと思います。 -
マセナ広場のほうに歩いていきます。
-
ニースといえばマセナ広場。
-
全然変わってない!
-
とはいえ、
昔はトラムはありませんでした。
便利になったものです。 -
夕暮れのプロムナード・デ・パイロン
-
翌朝。
ホテルの朝ごはんを一度は食べてみます。
レストランはないのですべてルームサービス。
とても美味しかった。 -
まずはサレヤ広場のマルシェに向かいます。
-
野菜、果物
-
雑貨
-
石鹸やオリーブオイルなどのおみやげ物もたくさん。
-
そっか。
Soccaを食べなきゃ -
裁判所前での
古本市。
古い絵ハガキやCDなんかもあって楽しかった。 -
海。
-
朝から浜辺にスタンバるひとたち。
-
このプチトランは昔からあります。
プロムナードデザングレから旧市街、城址公園までを一周する
楽しいコースです。 -
出発!
-
マセナ広場は外さないですよね
-
楽しい~
お天気~ -
レンタサイクルもいいなあ
-
I Love Nice
と写真を撮りたくて
順番待ちをする人々(笑) -
クルーズ船
-
丘のてっぺんの城址公園で20分の休憩です。
コーヒーを飲む人たちもいましたね。
プチトランの停車場から5分ほど歩いて絶景スポットへ。
ニースといえば
という定番写真ですよね。
ちょっと海からずれているけど(笑) -
海もいいですが、
人々の暮らしに興味がある私は
街並みの風景が好き。 -
プチトラン休憩の図。
-
休憩中の乗客たち。
-
旧市街に戻ってきて
ホテルの前で撮った写真。
外国っぽい!(笑) -
旧市街にある
オペラ座。 -
旧市街のイタリア料理屋さんでパスタ。
すぐそこがイタリア国境なので、イタリア料理がとても美味しいのです。
でも量が尋常じゃなくて
ドギーバッグに入れてもらって帰りました(笑) -
ホテルのお部屋の窓から見える風景。
地元の人の暮らしが見えます。
表の顔よりもずっと興味深い! -
ある日の朝ごはん。
葉っぱがすごいことになってます。
このベビーリーフの量で3ユーロくらいでした。
パリッパリ! -
マルシェには毎朝行きました。
なんてったってホテルから徒歩5分。
塩、香辛料、ハーブ……
なんて豊かな土地なんでしょう
プロヴァンス。 -
買って来ればよかったなーと後悔しているもの。
オリーブを入れる陶器の器。
可愛すぎます。 -
この日はトラムとバスを乗り継いでおでかけ。
-
トラムを待ちます。
-
着きました。
-
城址公園の向こう側、
ニース港のマリーナを見に行ったのです。 -
お金持ちたちのボートが見たくて(笑)
-
ゴージャス!
-
お金持ちそうな街並みと港を見ながら
魚介を食します。 -
Soupe de Poisson
-
魚介のちっちゃい盛り合わせ。
味はまあ、ニースには申し訳ないけれど
バルセロナの魚介のほうが旨いかも -
帰りはてくてく
旧市街まで歩いて戻りました。
あの時は元気だったのね…… -
お姉さんかっこいいです!
-
海のこの色
-
I Love Nice
-
波打ち際まで行ってみる
-
どの景色を切り取っても素敵です
食べるところ
飲むところには事欠かないニース -
夕暮れの旧市街
アイスクリームを食べましたね。
写真はない(笑) -
いつもお肉を焼いて食べているようですけど(笑)
そんなことは普段ないんです。
娘がフランスのお肉を気に入っちゃいまして
ギャルリーラファイエットのお肉屋さんで切ってもらって
ミニキッチンで焼きました。
1.5センチくらいに切って!とお願いしたら
薄すぎるとお肉屋さんのおじさんに笑われました。
焼きそばみたいに見えるのは
中華のお総菜屋さんの焼きそばです(まんま) -
翌朝
目の前の広場のカフェで朝ごはんを食べていると
旧市街のせまーい道路で右折車と直進車がどちらも譲らず
にっちもさっちもいかなくなっていまして
それを物笑いの種にしている人たちの図です(笑)
多分こんな光景が毎朝繰り広げられているんでしょうね。
カフェのお兄さんも生き生きと交通整理に参戦してました。
みんな面白がってしかいないですよね。
のんきな南仏気質、最高です。 -
日曜日のマルシェは
骨董市です。
楽しかった~ -
古~いシャンデリアを設置中のおじさん
-
ルイ16世と
アントワネットさまの
おそろいのお皿につい反応。
本当に古いものかどうかわからないので
買いませんでした -
この日はバスに乗って
鷹の巣村
エズへ。
どうしても娘を連れて行きたかったのです。 -
エズへの入り口の階段
-
この絶景よ
-
かなり登ってきました
-
蔦もかっこいい
-
エズの5つ星ホテル
CHATEAU DE LA CHEVRE D' OR -
ホテルのお部屋につながる小路。
-
ホテルの客室のドア。
覗いてみたい -
どの小路も絵になるので
写真撮りまくり -
CHATEAU EZA
一度は泊まってみたいんですよね~ -
ほんとは入ってはいけないホテルの中庭に
こっそり入っちゃいました。
ごめんなさい -
この景色よ
-
海と反対側の景色。
これはこれで素晴らしい。
ザ・プロヴァンス! -
ホテルの遠景。
-
サボテンたくさんの植物園
-
話し込む
カフェのひとたち(笑) -
モナコは
ほんのすぐそこなのに
ニースに帰りたいとの娘の希望を聞き
ニースに帰りました。
無念。 -
この日も魚介。
この牡蠣は美味しかったです。 -
新市街も
路地にはこんな素敵なお店があちこちに。 -
ニースのノートルダム聖堂。
小さいけれど素晴らしい教会でした。
観光客ゼロで
地元の方たちが祈りを捧げていたので
内部の写真を撮るのはちょっと
はばかられました。 -
ニースのギャルリーラファイエット。
パリのと違って可愛らしいでしょ。 -
そしてまた旧市街をぶらぶら。
-
このレストランもよさげでした
-
まったくもって飽きません。
-
階段を上ると旧市街を抜けるのです
-
お肉が安すぎ問題。
-
サレヤ広場のレストランで夕ご飯
-
私はおなかがすいていないのでサラダ
娘はパスタ -
ホテルの部屋。
ベッド側から見た図。
右側にロフトもちらっと写っています。 -
この日はトラムで2駅のところのお洒落なカフェに
パンケーキの朝ごはんを食べに行きました。 -
フランスもだんだん
テーブル会計じゃないところが増えてきましたね -
これが大当たりでして
めちゃくちゃ美味でした!
わざわざ行ってよかった~ -
旧市街を出るとこんな街並みです。
-
てくてくお散歩をしていると
デモ隊に遭遇。
フランス人て
列に入るの大好きですよね(笑)
列に入れよ~われらの味方に♪ -
楽しそうでした
-
この前の年
2016年のパリ祭の日
プロムナードデザングレでトラックによるテロがあり
80人超の方々が亡くなりましたね。
翌年になっても街中厳戒態勢で
このように散弾銃を抱えた軍人さんたちが
街を見回っていました。
一見物騒ですが、逆に守られている安心感。 -
さて
もう空港に向かわなければなりません。
その前に
朝っぱらからCASINO! -
スロットに二人で陣取り
私はダメダメでしたが
初CASINOの娘は20ユーロ勝ちまして(笑)
すっかり気持ちよくなっちゃっていました。 -
もう海ともお別れです。
-
名残惜しい
ニースのビーチはこのように
有料スペースと
椅子も何もない無料スペースが交互に連なります。 -
ホテルに置いた荷物を取りに帰ります。
-
その前にと
旧市街からちょっと出たところにあるパン屋さん -
毎日店の目の前を素通りしていたので
最後に買ってみるかと -
買ったこのサンドイッチが
絶品でした。
なぜもっと早く出会わなかったのか。 -
空港に向かうバスの車窓。
ニースまたね。 -
エミレーツのCAさん。
お茶目です。
広瀬アリスちゃん似です。
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