2019/08/28 - 2019/08/30
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トラベルバスさん
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この夏の中国旅行は、高気圧が張り出し、晴天が望める北京に行くことにした。
3月に天津航空がセントレアに就航したこともあり、天津濱海国際空港直行便を利用し、初めての天津を拠点に高速鉄道で30分の北京日帰り旅行の計画とした。
天津航空は隔日で往路は名古屋1300発、現地1459着、復路は現地0810発なので、結局3日目はナシの2泊2日弾丸旅行となった。
フライトチケットは、同社のhpから簡単に予約、決済可能である。高鉄の切符はいつもは取次業者にホテルに届けて貰うのだが、ギリギリで予約したため駅での引き換えとなり、到着当日に翌日の発車駅である天津西駅の售票窓口で長い列に並び入手。西駅から1区の西北角駅隣接のホテルに移動して、シャワーを浴びて、夜景が綺麗という天津駅南口広場に面した海河のクルーズを目指した。
天津駅のコンコースは大変広い。南北の入り口はかなり離れているため、間違えて北口に出て、連絡通路を見つけるのに苦労した。
さて、乗船券を買おうと、川岸の売り場に近づくと、服務員が何やら人だかりのある方向へ行けと指差す。そこでは、円形の模様のついたフリップを持った服務員が、これをスマホで認識しろ(多分、早口でわからないが)と叫んでいる。無駄かと思ったが、自分のスマホではやはり認識不能であった。100元札を握りしめてアピールしても反応がない。これは無理と、諦めて川岸からの夜景をカメラに収めるに留めたが、涼風と暮れかかる夕日にイルミネーションが大変美しく満足であった。
乗船券については、このサイトの質問コーナーで、早速の回答を頂いた。どうも、事前ネット購入になったそうである。外国人にはスマホ決済同様だんだん難しくなることを感じた。
南口広場の周辺には多種多様の飲食店街があり、その夜は小籠包と海藻サラダ、カボチャと白いきのこのお粥定食を食した。
翌日はホテルの朝食をとり、昼食用に肉饅をいくつか懐に入れて、西駅0927発の高鉄に乗車。2等車は3列2列で往復とも3列の真ん中であった。日本の新幹線は同様の席はいくらか広いのだが、中国ではどうも同じサイズのようだ。
終着の北京南駅まで約30分。名古屋から北京首都空港のフライトのフライト時間(3時間40分)および機場線(東直門まで)の移動時間(40分、25元)を考えると、首都空港の混雑を避けて、天津からの移動もアリかと思う。
天津航空は日にもよるが、今回は往復38390jpyと安い。しかも軽食飲み物付きである。空港は空いていて、地下鉄乗り継ぎもわかりやすい。
ちなみに、天津の地下鉄は24時間券15元、72時間券40元の乗り放題チケットを発売している。
地下鉄始発駅の始発時間が6時であったので、6時のチェックイン開始に間に合うようと最終日はタクシーを使ったが、カウンターは異常に空いていて、肩透かしとなった。イミグレも荷物検査もがら空きで、こんなところも、ローカル空港ならではか。
2日目の北京観光は、北京南駅地下鉄で交通カードのイーカートンを買い、4号線で平安里乗り換え、6号線で中国美術館を目指したが、臨時休館!
仕方なく外観写真を撮り景山公園から故宮を俯瞰しようとバスで移動中、気になっていた、北京大学紅楼が目に入って、即降車し見学した。パスポート提示、免費である。
中国近代の資料展示があり、ミュージアムショップ?もあった。見学後すぐそばの古書店に立ち寄った。書画の美術書などが多数あり、しばらく時間を過ごし、故宮出版社発行の図録を購入した。以前上海の個人店で音楽関係書籍と楽譜を購入したことがあり、日本人と言ったらまけてくれたことがあったが、今回も少し割り引いてもらった。
その後、再びバスで次の停留所の故宮で下車。ここは丁度景山前街をはさんで故宮の北門の前で、景山公園南口の真ん前である。
頂上の万春亭に向けて、20分ほど登る途中には、観妙亭などがあり、登山者はそこで一服、写真をとっている。私もここで、ホテルから持ってきた肉まんを頬張る。晴天の頂上からの眺めは最高で、南は故宮の瑠璃瓦や国家大劇場の巨大な銀屋根、西には北海公園の白塔などが見渡せる。日差しは強いが湿度が低く、涼風が心地よい。
以前はなかったと思うが、万春亭のすぐ下の通路に北京城中心点と刻まれた直径約1メートルほどの真鍮の円盤が貼ってあった。残念ながら、万春亭は工事中で登壇不可。景色を堪能し、下山。西口から出て徒歩5分ほどの北海公園を目指す。
公園入り口までには北側に園景胡同、雪池胡同が残存しており、かつての北京の生活風景が残っている。以前来た時、售票所付近は雑多な商店で雑然としていたが、綺麗になって、ベンチまでできていた。
北海公園は、かつて琼島の白塔まで登り、南門まで降りたことがあるので、今回は湖の東から北へ歩いて、西門までの史跡を見ることにした。
琼島の頂上に聳えるラマ教の白塔を常に見ながら約5キロほど、柳の揺れる湖畔を歩いた。
途中、北門のすぐそばに、北海へ清い水が流れ込む導水路があり、コイや小魚が泳ぐ姿は大変涼しげである。ハスの花のピンクが恥ずかしげで美しい。
園内は、皇帝のために贅を尽くした豪華な庭園や建物が配置されていて、寺院や皇帝の書斎や、皇帝が琴を鑑賞する建物もあった。他、九龍壁や、大門のレリーフ、故宮の寝殿と同じ玉の階段の意匠、蝙蝠(福に通じる)の意匠の扉など貴重な文物を観た。
西岸最後の建物である、西門近くの小西天の内部には北海公園に関する説明展示があったが、圧巻は内部のほとんどを埋め尽くす須弥山で、青地に金字で書かれた「極楽世界」の額が頂上の金色の仏像の上に掲げられている。高さは20mほどもあろうか。
これら西湖畔側の史跡等はガイドブックやネットでも詳細まではみたことがなく、現場に行って初めて、その荘厳を感じることができた。
帰りの電車の時間が迫り、西口から出てすぐのバス停から、バスに乗り西単で下車、地下鉄で北京南駅に移動し、軽食をとって高鉄で天津駅へ。明日の朝早い事を考えて、天津の旧城内は次に取って置くことにし、地下鉄で宿に戻った。
上記したが、最終日はタクシーをたのんで、未だ明けきらぬ朝の道を飛ばして、機場へ。土産は1日目に国内線の土産物屋で買った天津甘栗羊羹、ホテル隣接ショッピングモールの高級スーパーで買った中国料理調味料と、上記の図録や魯迅の著作表紙デザインのハガキセットなどなど。
つぎは、天津航空乗り継ぎで大同から雲コウ石窟へ行ければと、帰途に着いた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 天津航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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天津航空 機内
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天津航空 軽食はハムマヨのパン、ドリンクはソフトのみ。定刻に出発、到着。
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天津地下鉄 1日、3日券 窓口で買います
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天津駅 南口広場より
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天津、海河の夜景
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小籠包定食
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天津西駅 発車時刻表示電光表示板
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旧北京大学 紅楼
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紅楼内部、講義室
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景山公園
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景山公園頂上から故宮を望む。
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景山公園 北京の中心を示す盤
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北海公園東門付近の胡同
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北海公園北門付近の導水路
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北海公園内
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北海公園内 フクロウ = 福 に通ず。
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北海公園快雪堂の入場者はこれを付けて、出るとき返却します。
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北海公園にも九龍壁が!
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北海公園
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北海公園 北海の西岸から琼島頂上の白塔が見えます。柳並木が涼しげなです。西口出口まであと少し!
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北海公園
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北海公園 内 須弥山頂上に阿弥陀さま。極楽世界。
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