2019夏休み★琴平・小豆島の旅

2019/08/24 - 2019/08/26

小1になった娘・初めての夏休みは去年の四万十・道後巡りに続き四国旅行第２弾！

今回は2泊で琴平・小豆島を巡りました！

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

パパが貯めたANAマイルで特典航空券を使って朝一の便で高松空港へ。

レンタカーを借りてまずは瀬戸大橋方面へ出発！

空港からすぐのところにある牧場が経営するジェラテリア「ロイヤルファームアカマツ」へ寄り道。
まだ開店時間前だったけど入れてくれました。

牧場さんだけあってミルクジェラートは絶品です！

ジェラテリアで時間を食ったので先を急ぎます。

電車と並走。「ことでん」ではないらしい。

瀬戸大橋記念公園へやってまいりました。

雨予報だったけどいい天気です！

せとうち美術館へ入ってみます。

中は撮影禁止でした。

ひととおり美術鑑賞した後、館内にあるカフェでお茶にします。
(美術品よりこっちがメインの目的です笑)

ここから眺める瀬戸大橋は絶景です！

おまんじゅうについてきた小さな砂糖菓子、超おいしいです。
娘にも半分食べさせたら大絶賛です。

スタッフさんに尋ねてみるとこれが有名な和三盆でした。
レジのところでこれの18個入りが売ってたので２つ買っちゃいました。

朝から甘いものばっかり食べてたらしょっぱいの食べたくなったので、
お昼ご飯を食べにうどん屋さんへ。

パパのオーダーはオリーブ牛の肉うどん。
やはり本場もんは美味しいですね！うどん大好物の娘も大満足です。

おなかいっぱいになり、こんぴらさんへやってきました。
この日は近くでモンスターバッシュというロックフェスがやっていた為、駐車場がなかなか空いてなくて探すのに苦労しました。

駐車させてもらったお土産屋さんで杖を借りて登り始めます。
この日は涼しかったので、最初はみんな余裕の足取りでしたが。。。

10分くらい登り続けて娘と私はもうぐったり。

少年野球チームが走って追い越していきました。

途中立派なお馬さんがいます。

暑がりなのかずっと扇風機にあたってました。

800段近くを登り、御本宮到着。
息を切らしながら景色を眺めます。

さらに500段以上登って奥社というのが最終ゴールらしいですが、もはやモチベーションゼロなのでここで引き返すことにします。

下りる前に氷柱で涼み、おみくじを引いたら娘と私は大吉でした！

帰路の下りもかなりきつかったです。
途中娘はリタイアでパパだっこ笑

下りきったところにあるアカボシコーヒー。

雨も降ってきたのでここで一休みすることにします。

コーヒーとカヌレ、娘はかき氷。

一休みしてから近くの木彫り細工屋さんで記念の名前入りプレートを買いました。

琴平に来た最大の目的、父母ヶ浜へやってまいりました。

ウユニ塩湖のような写真が撮れる、と聞いてたんですが数日前に台風通過したからでしょうか、海岸は打ち上げられた枝やゴミだらけでかなりイメージと違います。。

ウユニ塩湖っぽい写真てこんな感じ？なんか違う。だいぶ違う笑

この天気では夕陽も期待できそうにないし小雨が降ってきたので早々に宿へ向かうことにします。

こんぴらさんのふもとにある「御宿 敷島館」

まだグランドOPEN前のプレOPEN期間です。格安のモニタープランで予約しました。千と千尋の世界を思わせるいい感じの外観です。

フロントのお姉さんの説明も慣れてなくてたどたどしいですが、スタッフみなさんとても感じいいです。

館内全面畳敷きの廊下もいいにおいです。

お部屋タイプはおまかせのプランでしたがトリプルルームでした。

娘は最初奥の予備ベッドで一人で寝ると言ってましたが、寝るとき結局さみしくなって私のベッドにもぐりこんできました。

夕食はお食事処で懐石コースです。

娘のお子様用ごはんがやたら豪華でした。
うどんで十分なんですけど笑

大人はこんな感じのフルコース。

美味しかったですけど我が家は少食なので途中のローストビーフあたりでおなかいっぱいです。

香川ではこれがふつうなんでしょうか。
茶碗蒸しにうどん入ってます！カルチャーショック笑
茶碗蒸しもうどんも大好物の娘にとっては夢のような１品です。

娘は先に食べ終わってしまってヒマそうにしてたら、テーブル担当のお姉さんがかまってくれて、娘もうれしそうでした。

お風呂は大浴場のほかに貸し切り家族風呂が４種類あって、３人で「檜」に入りました。
これは翌朝パパがひとりで入りにいった「岩」。

ほかに「陶」と「竹」があります。

ぐっすり眠って翌朝。
美味しい朝ごはんを食べた後お散歩して、宿の入り口横にある足風呂につかりました。

不満がひとつもないすばらしいお宿でした。
またいつか連泊で泊まってみたいです。

この日は小豆島へ移動します。

高松駅でレンタカーを乗り捨て、高松港からフェリーに乗り込みます。

こんなおっきいフェリーに乗るのは娘も私も初めてなので大はしゃぎです！

船内には売店やゲームコーナーなどがあり、売店ではその場でうどんもゆでてくれます笑

私たちはこれを食べながら小豆島までの１時間ちょっとの船旅を満喫しました。

この日まで瀬戸内国際芸術祭だったため、１週間前にレンタカー予約しようとしたらぜんぜん空いてなくてあせりましたが、なんとか１台軽自動車を確保。

島に到着した時間がちょうどエンジェルロードの干潮時間だったので港から直行。

水がめっちゃきれい！

遠浅で波もないので安心して子供も遊べます。

奥の島までてくてく歩いていくと、恋人たちが描いた貝殻の絵馬がたくさん。

ここは恋人の聖地らしくて干潮のときに手をつないで渡ると幸せになれるそうです。

泊まるホテルはエンジェルロードの目の前なのですがまだチェックイン時間には早いので、お昼ごはんを食べに行きます。

ここまで和食ばっかりだったのでネットで調べた「ブルービートブランドカフェ」へ。

手作りのホットドッグやチーズバーガー。おいしかったです。

コーヒーもかなりこだわってるみたいで東京の有名なロースターの豆を使ってました。

この日の宿、小豆島国際ホテルへチェックイン。
お部屋は畳の小上がりがあるデザイナーズツインルームというお部屋。

窓からエンジェルロードが一望できます。

娘がプール入りたい！というので「ここまで来てプールかよ。。」と思いながらホテル内のプールへ。案の定ニーズが無いので人がいません。

娘も結局すぐ飽きて、「エンジェルロード行きたい！」と言い出します。

ホテルからそのままエンジェルロードに降りてみると、もう完全に道はなくなってました。

それでも向こうの島までずーっと浅瀬なので気が済むまでしばらく遊ばせました。

ホテルへ戻り、露天風呂付き大浴場で潮っぽい汗を流します。

娘は無料で借りれる浴衣を着用。
コーヒーやアイスキャンデーも無料です。

夕食は大広間みたいなとこでバイキング。

100種バイキングとうたってるだけあってかなり豪華なラインナップです。
特にお刺身とうなぎが大人気でした。食べ過ぎて苦しかったです。

なんとビールやワイン、日本酒などアルコールも飲み放題です！

食事中、子供じゃんけん大会があって勝った子はおもちゃくじを引かせてもらえます。

娘は負けてしょんぼりしてたらスタッフのおじさんに「引いていいよ！」と言われてお情けで引かせてもらいました。

さらに子供達は小豆島マスコットキャラ、オリーブしまちゃんとの撮影会もあります。

チェックインのときにフロントで花火をもらえたので、食後いったん部屋へ戻って着替えてからエンジェルロードで花火を楽しみました。

花火を終えて部屋に戻ろうとしたら途中で子供向けワークショップをやっていたので、娘は貝殻ネックレスを作らせてもらいました（参加費100円）。

左右のビーズの色がきっちり対称になってるところは娘の性格が出てます笑

翌朝。朝ごはんバイキングを終えてエンジェルロードへ散歩しに行ってみると、ちょうどいい感じに細い道が現れてました。

しばらく遊ばせて、チェックアウト。
いろいろと子供に優しいホテルで楽しかったです。

この日はまず「中山千枚田」という棚田へ。
壮大な景色です。

瀬戸芸の作品と思われる不思議なものが見えるので近くまで行ってみます。

全て竹で織り込まれている巨大な建物。

瀬戸芸期間中は中にも入れたみたいです。

みたことないまっ黒いトンボがたくさん飛んでたのでその場で調べてみたら、ハグロトンボという名前で、別名神様トンボとも呼ばれるそうです。

なにか貴重なものを見れたような気になりました。

小豆島といえば醤油の産地として有名です。
次の目的地はこちらマルキン醤油記念館です。

車を降りると醤油の香りがただよってきます。

博物館の中を見学。
おっきなバスで中国人のツアーも来てました。

明治時代にはすでにハワイへ醤油を輸出してたらしいです。

醤油を醸造している蔵もガラス越しに見れます。

見えないくらい奥までならぶ木桶はすごい眺めです。

最後にお土産屋で醤油を買い、名物しょうゆソフトを食べます。

しょっぱめのキャラメル味という感じで醤油大好きの娘がほぼひとりで完食。

次はこちら、二十四の瞳の撮影でも使われた岬の分教場にやってきました。

全部で3クラスあるちいさな学校。

しばらく見学したあと、向かいのお土産屋でグッズを買って次へ向かいます。

お昼ごはんは森國酒造という酒蔵さんがやっている森國ベーカリーへ。

あんこと酒粕クリームのコッペパンやフォカッチャなどを注文しました。

こじんまりしてますがおしゃれで素敵なお店でした。

食後のデザートを食べに、草壁港すぐのところにあるminori gelatoへ。

元々は古い米蔵だったそうで外観はこんな感じですが、

リノベーションされた中はおしゃれなジェラテリア。

こちらのオーナーはパパのお知り合いです。久々の再会で話に花が咲いてました。

近くでイタリアンレストランも経営されてるそうです。

実写版魔女の宅急便のロケ地でもあるオリーブ公園にやってきました。
この島でここだけすごい人の数です。

この為に去年のハロウィンで使ったキキのコスプレを持ってきました笑
ほうきは貸してもらえます。

みんなほうきでジャンプ写真を撮りまくってるのでうちも頑張って撮りました。

コスプレイヤーは娘だけなのでめっちゃ指さされます笑

これもフォトスポットのひとつ、オリーブグリーンのポスト。かわいいです。

ここからの眺めも最高です。

この日はとても暑くて、娘が海行きたいと言いだしたので島の最南端、釈迦ヶ鼻というビーチへやって来ました。誰もいません。

綺麗な砂浜と聞いてましたがあいにく潮が引いてる時間帯で海辺はかなりゴツゴツでしたが、娘は貝殻集めに夢中です。

最後に、もう1ヶ所ロケ地巡り☆

Nのために の撮影で使われた、城山桜公園にある桜花亭へ。
猛暑の中、私の趣味に付き合わされて山道を歩く娘とパパは死んだ目をしています笑

最高の眺めで旅を締めくくりました☆

港へ戻り、小豆島とお別れ。

帰りはちょうどいい時間のフェリーが無かったので高速艇で帰ります。

空港へのリムジンバス出発まで少し時間が空いたので、高松駅でこの旅の〆にうどんを食べました。

娘にとってはうどんとエンジェルロード、初日の宿のホスピタリティがとても良い思い出になったようです。

娘の初めての夏休み、おしまい☆