上海2泊３日の弾丸旅行②

2019/06/29 - 2019/07/01

ひょんなことから３連休ができたので、２泊３日の弾丸旅行。１日目…豫園、２日目…朱家角、３日目…外灘と、タイトなスケジュールながら、かな～り楽しめました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

２日目は水郷の街「朱家角」へ。地下鉄17号で一本です。上海の街中から約40分。地下鉄17号線は、まだ新しい路線らしく、駅も車両もピカピカです。

駅もできたばかりで、新しい。あいにくの雨で雨宿りしている人が多かったです。

駅から歩いて約15分。「朱家角」清の時代の街並みがそのまま残っているのだそうです。

風情がありますね。古き良き中国を感じます。

土産物屋や食堂が軒を連ねます。まだこの辺りはメインストリートではないので、空いています。

雨でボート乗り場も閉鎖中。

ボートに乗るのが楽しみで来たのに…。残念！！

あれ？ボート乗り場はしまっていたはずなのに…。観光用じゃないのかな？それにしても手漕ぎとは、渋い！！

上海からこんなに近くにこんなに風光明媚の場所があるとは。

朱家角の唯一の木造の橋「廊橋」のそばにある「廊橋飯店」で食事をとりました。

川沿いの席でお食事。待ち遠しい～。左に見える屋根付きの橋が「廊橋」。

これも上海名物「油爆河?」。油で揚げた川エビは香ばしくてうまい！！

「蘇州麺」。日本の塩ラーメンに似ていて、あっさり麺でおいしかったです。

卵とトマトのスープ。優しい味でした。

食事の後なのに、ちび達と食べ歩きします。どんだけ食うんだ！？
粽（ちまき）がおいしかったです。

この店は何を売っているんだろう。お菓子？

これは穀類？？なんかレトロな店です。子供のころはうちの周りにもこんな店がありました。

明代に建築されたアーチ形の「放生橋」。ここでは魚を釣ることは禁止だけれど、魚を放流することはいいらしいです。そこからこの橋の名前が付いたとか。

「放生橋」の記念碑です。

橋からの風景。魯迅の「故郷」を連想させます。曇り空が「寂寥の感」を引き立たせます。

これも橋からの風景。ボート乗り場があちこちに。

ボートはロングコースの料金が6人乗りで180元とありました。約2500円くらいかな。

小林おばあさんのお店！？

ノスタルジックな感じがします。

観光客だけでなく物資もこうやって運んでいるのですね。さすが水郷の街。

清の時代から残る郵便ポスト。龍が巻き付いているのがなんとも…。

中国の国旗の赤が映えています。もう朱家角ともお別れです。短い間でしたが楽しかったです。今度は晴れた日にまた来たいですね。