2019/02/21 - 2019/02/21
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まきあーとさん
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ジャンヌ・ダルクゆかりの地を巡る旅。
今回はモンサンミッシェル編。
ジャンヌがこの地を訪れたわけではありませんが、この修道院はジャンヌが見た大天使ミカエルに縁があります。
パリからの日帰りツアーを利用したので短時間でしたが、ぐるっと島を見てきました^^
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ツアーバスはモンサンミッシェルの対岸に到着。
無料シャトルバスで島の近くまで行き、そこからは歩いて向かいます。 -
曇り空だったけど、これはこれで雰囲気あるなぁ…。
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右下に見える門が入り口です。
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歴史を感じさせる「王の門」、重厚感のあるつくり。
侵入者を防ぐための跳ね橋が付けられています。
百年戦争時代、モンサンミッシェルは城塞として使われたとか。 -
島内にある郵便局の看板。かわいい!
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お店が立ち並ぶ大通りですが、水道管工事のため大部分が立ち入り禁止に…(>_<)残念
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階段を上りながら、修道院を目指します。
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尖塔の先に大天使ミカエル像!
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こちらはサン・ピエール教会。
ピンク色の門の傍らにジャンヌ像が建っています。 -
武装して天を仰ぐジャンヌ。
聖ミカエルの声を聞いたという彼女。
この像も大天使のお告げに耳を傾けているのかも。 -
横から見た姿も凛々しい。
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城壁を歩いていると、こんな景色が見えます!
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それにしても広い干潟だなー!
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対岸と島を結ぶ橋、上から見るとこんな感じ!
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いよいよ修道院の見学へ。
確かここは西のテラスだったかな…?
石造りのずっしりとした佇まいの教会。 -
床の石材には落書き…ならぬ落彫り(?)が。
中世の工事って自由だったんだなー笑 -
修道院付属教会の内部。
それほど大きくはないけれど、厳かな雰囲気。 -
有名な回廊にやってきました!
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整然と並ぶ柱、上部の装飾、白い石材と緑の中庭が綺麗!
かつてはここを修道士たちが、瞑想しながらぐるぐる歩き回ってたんだなぁ…。 -
ここは昔食堂だった広間。
端のベンチで一休みしてたら、別ツアーで参加しているという同じく一人旅の女の子が声を掛けてきてくれて、なんだかほっこり(*´ω`) -
大天使ミカエルと聖オベールのレリーフ。
8世紀初め、司教だった聖オベールの夢に聖ミカエル(=サン・ミッシェル)が現れ、「この地に修道院を建てよ」と命じます。
お告げを聞いた聖オベールの脳天には穴が空いたといわれているそう(痛ぁ!?)
それから長い工事を経て完成、たくさんの巡礼者を集めてきました。 -
聖マドレーヌ聖堂。
貝殻がステンドグラスにデザインされています。 -
聖エティエンヌ礼拝堂。
祭壇の台座にあるαとΩは、生と死を意味しているそう。
修道士たちは生と死を想いながら、ここでお祈りをしていたのかな。 -
修道士の遊歩道。
天井が低かったなぁ…。
ずっしりとした石のつくりが、よりそう感じさせるのかも。 -
順路の最後、売店のほうまで行くと白いミカエル像が待っていました。
翼を持ち、剣を振り上げる勇ましい姿。
天軍の総司令官とされ、武装した姿で描かれることが多い聖ミカエル。
「武装して神様のために戦う」というイメージはジャンヌにも通じるように思えます。
ジャンヌもここにお参りに来たかったのかもなぁ。 -
帰りのバスから見た、遠ざかっていくモンサンミッシェル。
遠目から見ても神秘的でした。
モンサンミッシェル編はここまで。
次回、ロワール古城編に続く!
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